◆表紙について◆
シェルシルバスタインの“Giving Tree”の一場面。少年と樹は毎日仲良く遊んでいたが、やがて少年は大きくなるにつれて樹からお金や家造りのために実、枝、幹までも持って行ってしまう。遂に樹は切り株だけになってしまうが、そこへやってきた老いた少年に対して、自分の小さくなった幹を精一杯伸ばして座らせてあげるという物語。すべてを失っても、少年に対して与えつづける樹の存在には「ありがとう」の言葉しかない。
高橋 恵
「教育」 |
公開授業 環境有機農業論 | 橘 泰憲 |
「実習」 |
教育実習なのだ | 建元 喜寿 |
「入門」 |
(連載)
ゆうきにゅうもん |
絵と文 荒川 陽子 |
「島」 |
島に暮らす人々(その1) |
泉川 功一郎 |
「倫理」 |
The Pervasiveness of Convenience | グレゴリー・ケイ |
「活動」 |
就職活動を通じて考えたこと | 吉野 郁子 |
「新人」 |
フレッシュマン特集 |
池田 恵 山口 淳 栗田 暁子 高橋 恵 |
「社会」 |
第68回つくば有機セミナー報告「農業の未来、教育の未来」 |
飯泉 仁之直 |
「ライフ」 |
(連載)あなたに伝えたい 私の読んだ本 |
(絵と文) 高木 俊江 |
「共鳴」 |
読者の声 / 編集後記 |