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BERLIN

THE WALL
(PART 1)

NOV.1990
MAP


ベルリンの壁跡。
「ベルリンの壁」と言うと何を想像するでしょうか?その人の置かれた環境によって思うことはまちまちでしょうが、第2次世界大戦の戦後処理が生んだ悲劇の象徴(産物)には間違いがないと思います。壁が崩壊されてから約1年経ちますが、街には未だ無惨な跡が残り、その傷跡は生涯消えることはないでしょう。
チェクポイント・チャーリー(検問所)跡。
チェクポイント・チャーリーは外国人専用で、旧東西ベルリンを自動車や徒歩で通ることが出来たところです。今では検問所は取り壊され屋根のみが残っています(写真中央奥)。また遮断機も上がったままになっており(写真右)、自動車や人が何もなかったかのように通過して行きます。脇にある壁博物館には是非足を運んでいただきたいです。
ポツダム広場横からブランデンブルク門(写真中央奥)を見る。
写真左側に壁がありました。東側の警備上の都合で取り付けられた壁を照らすための屋外灯が今も並んで残っています。29年前まで走っていたと思われる路面電車の線路は東側の領域にあったので、そのまま残されています。1年前まで人が立ち入ることが出来なかった所を、今平気で歩いているのですから何とも言えない気持ちに駆られます。
ブランデンブルク門(写真中央奥)前の露店群・旧東ベルリン側。
ブランデンブルク門付近には壁のかけら・軍事用品の引き払い品・雑貨等を売っている様々な露店が出されていました。旧東ベルリン市民の失業者がここで生活費を得ていたとも言われています。