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2010年6月27日

自称霊能力者「星推水精」氏よりYourpediaに対して削除要請がありました このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加

星推水精氏の代理人である阿部信一郎弁護士、五味優子弁護士から、Yourpediaの記事に対して削除要請がありました。先方の主張としては、以下のとおりです(現在、当該ページは何者かの「削除を命ずる」という一言によって白紙化されています)。

 貴殿が管理・運営するYourpedia の下記のサイト上において、「星椎水精」と題する星椎氏に関する記事が掲載されています( 以下「本件記事」といいます) 。
(http://ja.yourpedia.org/wiki/%E6%98%9F%E6%A4%8E%E6%B0%B4%E7%B2%BE)

 星椎氏は、そもそも貴殿が管理・運営するYourpediaのサイト上において、星椎氏の名前自体が掲載されることを含め星椎氏に関する記事一切が掲載されることを望んでおりません。

 その上、本件記事は、星椎氏が考えてもいないような浄霊や先祖供養に関する解釈を、まるで星椎氏の独自の見解であるかのように記載しており、星椎氏が業として行っている浄霊や先祖供養がいい加減なものであるとの印象をYourpediaサイトの閲覧者に与えるものであり、これまで健全な宗教活動を行ってきた星椎氏の宗教観及び倫理観を侵害し、星椎氏の宗教活動をも妨害しております。

 また本件記事は、星椎氏に対する個人的な評価を多く含んでおり、Yourpediaサイトの閲覧者に星椎氏に対する誤った先入観を与えております。多数の人々が日々閲覧するインターネット上のサイトに本件記事に含まれるような一方的、主観的な評価を記載することは望ましくありません。

 以上の事実に基づき、小職らは、貴殿に対し、Yourpedia上のサイトから星椎氏に関する記事をすべて削除することを求めます。

 なお、貴殿が削除の措置を採らない場合は、貴殿に対し何らかの法的措置をとらざるを得ませんので、その旨申し添えておきます。

それで、星推水精氏のサイトを見に行ったところ、星推氏はアトランティス神のパワーによって、1回で数千から数万の先祖霊を浄霊することの出来る「Super浄霊」なる技の使い手で、「自殺者の浄霊は、世界中を探しても私しか出来ない」そうです。

また、健康を蝕む病気についても、実は様々な「霊現象」によって引き起こされると主張しています。幾つか例をあげると、

と言うような理由によるもののようです。このような事実は知らなかったので、間違った治療方法で治療されている人を救うためにも、是非、学会で発表すべきだと思います。

幸い、星推氏のサイトには、アトランティス神グッズなどが販売されていますので、これを購入することで、数々の災いや「浮遊霊のお遊び」から身を守ることが出来るようになるのかもしれません。

ところで、星推氏は幾つか本を出しているのですが、「ヒーリング釈迦」という本では、釈迦の弟子(の生まれ変わり)と称する「阿部 仁潤徳」弁護士からの言葉が伝えられているそうです(amazonの書籍紹介より)。日弁連の弁護士検索では「阿部 仁潤徳」なる人物は出てこないのですが、ニセ弁護士か、もしくは弁護士のくせに偽名を使っているのでしょう。「釈迦の弟子」などという非科学的なことを主張していること事実がバレると、本業に差し支えでも出てくるのでしょうか。阿部 仁潤徳氏は、早稲田大学とアメリカのロースクールの出身だそうなのですが、中央大学のロースクールで教鞭を執られている阿部 信一郎氏も、早稲田大学とアメリカのロースクールの出身だそうです。代理人の阿部信一郎弁護士は、阿部仁潤徳氏に、弁護士を名乗るのならきちんと登録されている名前を名乗るよう言ってあげたほうが良いと思います。

ちなみに、Wikipediaにも星推氏のページがあったのですが、「書き加えを禁止する  宇宙クラブ」という主張に沿って、当然のごとく管理者によって削除されています(宇宙クラブは、星推氏が作ったUFOを研究する団体)。

参考リンク:

2010年6月7日

【特報】悪マニ管理人が公開で証人尋問を受けます このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加

来る6月11日(金)、悪マニ管理人が東京地裁で証人尋問を受けることになりました。初証人尋問です。もちろん公開で、誰でも傍聴できるので、是非見に来てください。

証人尋問は、石谷友輝夫なる人物に訴えられた裁判に関するものです。原告は、有限会社三浦和義コンサルティングスの社長として、営利事業として名誉毀損トラブルの解決を行っていた石谷友輝夫なる人物です。

三浦和義というのは、かの「ロス疑惑」で有名な故・三浦和義ご本人のことです。三浦和義は、ロス疑惑で日本の刑事事件では無罪となりましたが、事件が起きた際に「逮捕された時点では推定無罪なのに、犯人であるかのように報道された」ということで、多数のメディアを名誉毀損で訴えており、「弁護士いらず―本人訴訟必勝マニュアル」という本まで出しています。その後、アメリカで逮捕され、2008年10月10日に留置所で自殺したのは、ご存知のとおりです。

今回、その三浦和義と組んで名誉毀損ビジネスを行っていた石谷友輝夫・元社長から、2008年10月14日に「過去の新聞記事が悪のニュース記事に出て来て困る」と削除要請を受けたのですが、私が記事を削除しなかったため、450万円の損害賠償を求めて提訴されました。

そして、その後、裁判についての記事をトピックスに書いたところ、その記事に対して追加で650万円の賠償を求める訴訟を起こされ、合計で1100万円の訴訟となっております。

裁判の論点

原告は、弁護士法第72条が禁止している「非弁行為(罰則もあります)」の可能性が高い名誉毀損ビジネスなるものを代表取締役として行っており、以前も、組織的に霊感商法をやっていたらしく、一貫して「弱者を食い物にする」ようなビジネスをやっている疑いがあります。また、「コンサルタント」の肩書きで「和歌山カレー事件・林真須美さんを支援する会」に、故・三浦和義とともに参加し、中心的な役割を担っていました。

そのような、ある種「公的な」活動を行っていた人物に関する新聞記事をウェブに掲載することが違法かどうか、というのが一つ目の論点です。

たとえば、小沢一郎は政治家であり公人ですが、引退して何十年か経った時には、もはや一般人です。その時に、「政治と金の疑惑についての新聞記事は、もう古いものだし、名誉毀損なので削除せよ」と主張して通用するかという問題です。もちろん、原理的にはその通りなのですが、果たしてどのくらいで「古い」と言えるのかは、事件の重要性や、その後の活動状況によるはずです。

2つ目の論点は、ウェブ上に裁判の報告をすることが違法かどうかというものです。

今回、私は多数の人から支援を受けて悪マニを運営しており、また今後も支援を受ける必要があるということから、ウェブ上に裁判の記事を掲載しました。そうしたところ、訴訟が追加され、記事本体だけではなく「記事をグーグルの検索画面に載せた」「他人のページに記事を引用させた」「他人のページからリンクされた」などとして、650万円という高額な損害賠償を請求されました。

私は、10年以上サイトを運営しており、有名サイトではないにせよ、それなりに支援してくださる人もいます。しかし、基本的には一介のサラリーマンが趣味で運営しているサイトに過ぎません。運営を継続するためには、様々な人からのサポートが不可欠です。ウェブ上の報告こそが、皆さんとの繋がりなのですが、それを禁止されてしまえば孤立無援の戦いを強いられ、もはや勝てる見込みは無くなります。もし、このような訴訟が正当として許されるのなら、私よりもさらに普通の人が運営するブログは、永遠の孤独の中で死んで行くこととなります。

多くの人は、社会的な事件を新聞記事で知り、ブログやツイッターなどで論評を行っていると思います。その行為がどこまで許されるのか、また「ネット上のコミュニケーションのあり方」についても重要な前例となる裁判になると思います。通常、名誉毀損事件は和解などで解決し表に出ることは無いのですが、私はそのような解決が正しいとは思いません。勝っても負けても最高裁まで行くことになるかと思いますが、尋問が生で見られるのは今回が最後です。悪マニが「仕分け」されてしまうのか、是非、その目で確かめに来てください。

悪マニ管理人への証人尋問

6月11日(金) 15:00〜 1時間程度を予定
東京地裁 708号室

資料

三浦和義コンサルティングスのホームページの記述です。法人向危機管理対策に「一切、表面に出ることなく」と書かれてあるように、元々「裏」のビジネスなのでしょう。

ストーカーに困っていた女性のストーカーを説得し、解決!

3年間同棲してきた男女の、もつれた別れに個々に面談し、
二人が納得する形で、解決!

友人にお金を貸したが、全く返さないという男性に、
全額返済するよう交渉し、の謝罪金を払わせ、解決!

 私、三浦和義は、昭和59年に「ロス疑惑」事件という冤罪事件に巻き込まれ、その後 15000件以上にもわたる、嘘ばかりのマスコミのペンの暴力の攻撃にあい、万やむを得ず、東京拘置所の中から15年にわたり、自分一人の本人訴訟で民事訴訟を起こし、時にはボールペンの芯が2日でなくなるくらいの量を一人で経験してまいりました。

 その結果、500件以上を争って殆どに勝つことが出来、そうした意味においては名誉毀損、プライバシー侵害関係の民事訴訟に関しては、多くの経験やノウハウを有していると自負しています。私が、拘置所にいたことを少しも後悔していないと言うと皆さんは驚かれるのですが、それは一つにはこうしたことを学べたことは本当にありがたかったと思えるからなのです。

 私は、こうしたノウハウを皆さんに知っていただきたいと考え、このたび相談コーナーを設ける事といたしました。これまで、さまざまな冤罪に苦しむ方や、私同様理不尽なことに苦しむ方等を無料で支援してまいりましたが、自分ひとりですることの限界も見え始めたため、私の出版した「弁護士いらず」を読んだ多くの方からの要望もあり、こうした本をテキストにしてどのように合理的に紛争をクリアするかの講義と個別の相談を有料でしていこうと考えております。ただし、私は弁護士ではありませんから、弁護士の仕事はできませんが、あなたを勝利に導く力にはなりえます。

 これからは言うまでもなく、法律や争いの仕方のわかっている人が明らかに有利な時代になっていくのです。そうした意味では、やっと日本も、本当の法律に基づいた自由主義の社会が出来つつあるのかもわかりません。

内容

この3年間だけでも、男女のトラブルを始め、さまざまなトラブルを80件余解決してきました。トラブルは、トラぶっていることだけに、必ず解決する道があります。双方の納得する形でなにごとも解決することを目標に最大限努力します。 そして、そのトラブルについては、解決後も、三浦和義が最後まで相談にのり、アフターフォローいたします。

【以下のようなトラブルを解決いたします】

 ・ 友人知人とのお金のトラブルが・・・
 ・ 彼や彼女とどのようにしたらうまくやっていけるの・・・
 ・ 彼や彼女とどうしたら綺麗に別れることができるの・・・
 ・ 会社からの理不尽な解雇を・・・
 ・ 経営する会社に対する有形無形の嫌がらせに・・・
 ・ 自分に対する誹謗中傷をどう解決する・・・
 ・ ストーカーに困ってる・・・
 ・ 家族問題に困っている・・・
 ・ 離婚問題に困っている・・・
 ・ 最高の弁護士を探すには・・・
 ・ 会社が不法行為に巻き込まれ、マスコミが殺到した・・・
 ・ 会社の社員が逮捕され、警察の留置場、拘置所に勾留されてしまった・・・
 ・ 拘置所で・・・刑務所で・・・の身内のトラブルには・・・

 その他、どのようなトラブルであれ、何でもご相談ください。

三浦和義コンサルティングのホームページより引用

法人向危機管理対策

あなたの会社の
リスクマネジメント、リスクアセスメント、リスクコミュニケーション
は万全ですか?

マスコミの報道被害からプライバシーを守り、名誉棄損が起きる前の事前に手を打つ必要があります

現在、あらゆる企業分野におかれて、様々な刑法犯罪が摘発されています。
経営陣が思いもよらないことで捜査対象となり、極めて不本意な状況に追いやられることも決して少なくありません。これまでとは違った視点からの、違反摘発も増大する一方です。
マスコミは容疑者の段階で犯人と決めつけたり、おもしろおかしくプライバシーを暴き立て報道被害をもたらします。
思いがけず、経営陣や社員が逮捕されたときや、根も葉もない噂話で報道被害にあったときに、対マスメディアの対応、身柄が拘束されたときの細かい対応等、これまでの顧問弁護士の力だけで十分に対応できるでしょうか?
あなたのプライバシーが侵害され、名誉棄損が起こる前に有効な手段を打つ必要があります。

弁護士では知り得ないノウハウの蓄積

特に、逮捕されたとき、警察の留置場におけることや、拘置所における様々なことに、会社や弁護士の方で十分に対応できるのでしょうか?
残念ながら、否といわざるを得ません。
というのも、弁護士のほぼ全ての人は留置場・拘置所で生活したことがないからです。
三浦和義コンサルティングスは、20年余を冤罪と戦い、また、マスコミとも戦って勝利し、人権擁護の活動をしてきた三浦和義を中心に、現在20数社の危機管理顧問活動を非公開で行なってきました。

卓越した問題解決能力

一切、表面に出ることなく、顧問契約の存在自体を全く公表せずに、

〇逮捕された方をサポートすること
〇弁護方針の評価
〇適切な弁護士の紹介
〇対マスメディアの対応

等に多くの実績をあげてきました。

これらに適切な対応が出来ず、醜態を曝け出している事例は、多くの事件でご存知の通り枚挙に暇がありません。

危機管理のプロフェッショナリズムを追求

この一年だけを見ても、三浦和義コンサルティングスが関わってきた企業事件は大企業から中企業を含めて20件近くにもなります。しかも、裏で支えることを第一として、その会社のことで三浦和義コンサルティングスや三浦和義の関与が公になったことは一度もありません。そして、今日、これまでの実績を元に、今後、顧問契約会社を50社までに拡大することにいたしました。これを機会に、将来の法律上の危機管理を考慮して顧問契約をご一考下さいますよう、是非、ご検討ください。

なお、契約の性質上、公開説明会やプレゼンテーションは一切行ないません。
具体的な業務内容等につきましては、御社外の御社ご指定の所でご説明申し上げます。

三浦和義コンサルティングスは、御社や、御社社員の利益を第一のみを考えて、具体的に、最良の意見を常に提言いたします。

三浦和義コンサルティングのホームページより引用

2010年5月19日

日本ペンネットの旗揚げイベント このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加

 告発サイトや社会問題に関連するサイト・ブログを運営する一般市民を中心として、このたび一般市民のネット表現の自由を守る目的で新団体「日本ペンネット」が結成され、5月22日、東京・新宿区のネイキッド・ロフトにおいて旗揚げイベントを行われることになりました。

土曜日の真昼間という時間帯ですが、私も呼ばれたので何か喋ります。

詳しくは、やや日刊カルト新聞の記事を見てください。

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