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2005年12月29日(木)

悪マニ的ベストセラー

悪マニでは、Amazonアソシエイトを利用した広告を行なっています。Amazonでは、どのような商品がどのくらい売れたか分かるようになっているので、2005年に悪マニ経由で売れた商品のランキングを作ってみました。2005年1月1日から12月28日分までのランキングです。

なんと、21冊中14冊が、ニューウエイズ関連の本です。

順位 商品名 売り上げ数
1 ニューウエイズビジネスへの疑惑―化粧品類・栄養補助食品の安全性に疑問の声 89
2 ニューウエイズ、ナチュラリープラス商品・商法への疑問 65
3 心と身体を癒すニューウエイズ活用法―アロマ効果が生活に心の豊かさと健康をもたらす 36
4 ニューウエイズQ&A―本当のことが知りたい 32
5 京都に蠢く懲りない面々―淫靡な実力者たち 27
6 ニューウェイズのすべてがわかる本 決定版―必ず成功するためのニューウェイズ徹底研究 26
6 食品・化粧品危険度チェックブック―買ってはいけない商品を成分表示から判定できる 26
8 ドクターがすすめる健康のためのニューウエイズ活用法 22
9 2005年度版 ニューウエイズわかってもらえるハンドブック 17
9 泣いて笑った感動のニューウェイズ体験77―全国の利用者から寄せられたニューウェイズ驚きの体験集 17
11 2005年度版 症状別ニューウエイズおすすめ使用ガイドブック 15
12 ヒューマンボディ―からだの不思議がわかる解剖生理学 12
13 ガンに効いたニューウエイズ活用法―がん細胞を自殺させる「カクテル療法」の威力 11
13 ニューウエイズとアトピー性皮膚炎―皮膚科医が実践するアトピー治療とニューウエイズ 11
15 N.D.T 非常識でごきげんな新人研修―ネットワークビジネスで『ごきげんな小金持ち』になるための5つのSTEP 10
15 ニュースキン・ビジネスへの疑問 10
17 ナグちゃん(名倉正)のネットワークビジネス 大成功しちゃったらどうしようハンドブック 9
17 Alice's Adventures in Wonderland: A Pop-Up Adaptation of Lewis Carroll's Original Tale 9
17 首都圏版 相談しやすい弁護士40人 9
17 敷金を100%取り戻す本 9
17 2005年度版 マキシモルソリューションズがあなたを守る! 9

2005年12月28日(水)

会議室のRSS配信を開始しました。

悪徳商法・サイドビジネス会議室のRSS/RDF 配信を開始しました。投稿全文が入っていますので、保存用資料などにお役立てください。

会議室のRSS

なお、トピックスのRSSもあります。JavaScriptを利用して、皆さんのサイト上にトピックスを埋め込むことも出来ますので、ご利用ください。

ShiftJIS(Windows)用:

<SCRIPT language="JavaScript" src="http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/rss/topics.js">
</SCRIPT>

EUC(UNIX)用:

<SCRIPT language="JavaScript" src="http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/rss/topics-euc.js">
</SCRIPT>

UTF-8(blog)用

<SCRIPT language="JavaScript" src="http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/rss/topics-utf8.js">
</SCRIPT>

埋め込み例:

2005年12月26日(月)

参考文献:ブログ&掲示板攻撃・防衛マニュアル/三沢 武士

ブログのコメント欄が荒れたので閉鎖したとか、行きつけの掲示板の雰囲気が悪くなったので行くのをやめた、と言う経験は無いだろうか?

ネットは、距離も時間も飛び越え、実世界なら出会うはずの無かった階層の人々を結びつけるためトラブルも多い。しかし、典型的な「荒れパターン」や攻撃の手法、そして対処方法を知っておけば、無闇に「新世界のコミュニケーションツール」を恐れる必要は無くなる。逆に言えば、無邪気にブログを始めることは、草食獣のくせしてライオンの目前でダンスするようなものだ。せめて、風下で餌を食べるような知恵を身に付けたい。

この本は、今まであまり語られなかった「ネットの闇テクニック」を解説するとともに、回線の向こう側はどんな人物なのかを教えてくれる。「嫌われ者養成スタック」とか「おまんたマガジン」を、現代風にアレンジして書籍にまとめたものと言えるかもしれない(ここで「なにそれ?」と言う人のための本です)。そもそも、テーマ自体が貴重な本。

ただ、ちょっと絵が多すぎる上、知識が散らばって書かれている感じなので、読破するのが大変かもしれない。そんな時は、見出しだけでも読んでおいて、気になった時に読み返してみると、今後のネット人生に役立つでしょう。

【目次】

第1部 攻撃編

1章 煽り煽られどこへ行く
2章 自作自演のすすめ
3章 プロキシ使って匿名化!
4章 百花繚乱匿名 便利ツール

第2部 防御編

5章 自作自演の見破り方と防ぎ方
6章 荒らしの中からヤッテキタ!
7章 攻撃者たちの素顔
8章 荒らしに遭わないためのサイト作り

amazon.co.jpで購入

※この文章は、そのうち参考文献のページに追加されます。

風下と風上を間違えていました。ご指摘くださった、「えどど」さん、どうもありがとうございます(12/27)。

2005年12月22日(木)

グロービートジャパンの社長は、1億円以上の報酬をもらいながらも単なる「お飾り」か??

ラーメン花月(グロービートジャパン株式会社)&平和神軍事件・第5回公判の傍聴に行ってきました。テロ後、初の公判と言うこともあって注目度が高いのか、学生らしき人も5・6人来ていました。グロービートジャパンへの就職希望者でしょうか?

さて、今回もグロービートジャパン社長の北条 晋一(本名、黒須伸一)氏への証人尋問です。のっけから、「前回の裁判妨害事件について、どういう報告を受けましたか?」と言う弁護士からの質問に対し、「質問がくだらないから、答えられない」と、前代未聞の証言拒否。その後も、「なんで、そんな質問をするんですか?」「関係ない質問だから答えられない」などと、証人尋問の趣旨を無視した回答が繰り返されます。

しかも、代表取締役社長つまり会社のトップでありながら、社内でどんなことが行なわれているか、会社として何を買っているか全く知らないようです。たとえば、こんな感じのやりとりが、なされました。

弁護士 「御社は、花月荘と言うペンション施設を伊豆に持っていますが、どういう経緯で買おうと思ったのですか?
社長 「わからない
弁護士 「黒須英治さん(社長の実父)が主催している平和神軍の連絡先と、花月荘の連絡先が同じなんですが、どうおもいますか?
社長 「なんとも思わない
弁護士 「花月荘は、社員の中で誰が管理しているんですか?
社長 「わからない
弁護士 「では、誰に聞けば管理者が誰か分かるんですか?
社長 「誰に聞けばわかるとか、そんなのを私が知ってるはずが無い!
弁護士 「土地や建物を購入する決済をしたのは、誰ですか?
社長 「社内の誰かでしょう。そんなのを私が知るはずが無い。
弁護士 「平和神軍の連絡先と花月の連絡先が同じだと、普通の人は不思議に思うと思いますが、どうも思いませんか?
社長 「『普通』の定義がされていない。どう思うか、人それぞれ。別に不思議なことじゃない。

また、「いつ頃、○○と言う決定を役員会でしたのですか?」「黒須英治さんに、報告したのは、いつですか?」と言うような過去の日時に関する質問に対しては、

社長 「あなたは、いつ話したとか、いつ決めたとか覚えているんですか?何年の何時何分何秒とか、覚えているはずが無いでしょう!

と、驚愕の返答。思わず目頭が熱くなるのを感じました。

で、こんなに社内のことが分かっていない社長でありながら、役員報酬として、なんと年間1億円以上も貰っているようです。弁護士からの「1億円以上の報酬がありますか?」と言う質問に対し、「答えたくない」とのことでした。1億円未満なら普通に「そんなには貰ってません」と答えるはずです。また、「黒須英治さんへの報酬と、どちらが多いんですか?」と言う質問に対しては、「答えると、ネットで面白おかしく書かれるから答えられない」と言うことだったので、同じくらいか、より多く渡しているのでしょう。ラーメン店って、儲かるんですね。フランチャイズに加盟した人も、ウハウハです。

ちなみに、役員報酬の額は株主総会で決められます。グロービートジャパンの株は、その51%(過半数)を、平和神軍総統にして自称・グロービートジャパン会長の黒須英治氏が所有していますので、総統の一声で決定すると言うことになります。総統の発言力は、相当強いと思われます。

ところで、黒須伸一氏は、「私が一番詳しいから」と自ら証人に名乗り出ておきながら、「わからない」とか「知らない」とか、挙句の果てには「ブログで書かれるので答えられない」と証言拒否です。被告人には黙秘権がありますが、証人に黙秘権はありません。山口弁護士によると、「正当な理由のない証言拒絶は、刑事訴訟法161条1項により、10万円以下の罰金または拘留に処せられる犯罪」とのことですが、服部裁判長は、抗議を受けても「ケースバイケースで考えます」と曖昧な返答。

絶望した!服部裁判長の訴訟指揮に、絶望した!

ネット上の表現が罪になるかどうかの裁判ですから、当然、ネットワーカーの重要事項であり、ネットに書かれるのは当たり前のことです。現在、まさに1人の市民が犯罪者になるかどうかの瀬戸際で、人生を賭けて戦っているわけです。真実を明らかにするために裁判があるのであって、「なんとなく嫌だから答えたくない」なんて理屈が通用して良い訳がありません。言い換えると、「理由は言えないが、アイツを犯罪者にしてください」と言っているようなものです。ニントモカントモ。

参考リンク:

2005年12月19日(月)

裁判情報の、すごいサイト

裁判は、原則として公開で行なわれるため、誰でも見に行くことが出来ます。しかし、裁判所のWebサイトを見ても、どんな裁判が、いつ行なわれているのかを知ることは出来ません。

裁判の情報を知るためには、関係者に教えてもらうか、裁判所の事務室に置いてある「開廷情報」を見るしかありません。しかも、「開廷情報」に情報が載るのは、裁判の前日とか前々日のような直前なので、なかなか簡単には行きません。

ところが、ネットと言うのはスゴイもので、毎日裁判所に通わないと手に入らないような情報が、以下のサイトで無料で公開されています。裁判を傍聴しない方でも、現在世の中でどんな事件が起きているのかを、リアルに感じ取ることが出来ます。おススメなので、是非、見に行ってみてください。

裁判.biz

2005年12月18日(日)

年内最後の「ラーメン花月・平和神軍」裁判

12月20日(火) 13:30から、東京地裁426号法廷で、「ラーメン花月・平和神軍事件」の第5回公判が行なわれます。

テロ後、初の公判であるため、警備法廷(傍聴人は、金属探知機によるボディーチェックが行なわれます)となっています。傍聴券(と言うより整理券)も配られますので、ご注意ください。

終了後、忘年会代わりに、どっか行こうと思います。

参考リンク:

2005年12月15日(木)

闇サイト管理者に、有罪判決

当サイトに対し、根拠の無い要求を繰り返し、脅迫的嫌がらせを行なっている奥平明男容疑者に「懲役1年6月、執行猶予4年」の刑が言い渡されました。

参考: 悪マニを脅迫してきた男の顔を見に行くOFF

公判では、「私の不徳のいたすところで、大変申し訳ありません。今後は、探偵業をやめ、運送業やタクシーの運転手をやります。ネットも一切、やりません。真人間になろうと思います」と、反省の言葉を述べていましたが、終わるや否や私のところにやってきて、

「あなたは、私や他の人に強烈に恨まれてるんですよ。サイトの記事を削除しないと、恨みを晴らそうとする人が出てきますよ(口調は丁寧)」

などと、裁判所内で脅してきましたから、全く反省していないようです。また、裁判が始まる直前、迎えに来ていたチンピラ3名に対し、「あれがBeyondと言うやつだ。顔を覚えておいた方が良い」などと大声で言っていました。

それで、なんでこんなに執拗な嫌がらせを受けるのか理解出来なかったのですが、第1回公判において、理由が判明しました。奥平自身が前科・前歴を説明する時に、売春防止法違反などの罰金刑が10件、書類送検が3件と言うことが判明したのですが、そのうちの一件に「住居侵入」がありました。その時の説明によると、

悪徳商法マニアックスと2ちゃんねるの管理人である西村ひろゆきの家に、削除要請に行った。インターホンをならすと「入って、ちょっと待ってて」と言われたので入っていったら、いきなり110番された。全く悪いことをしていないので、警察に事情を説明し、監視カメラの映像も調べてもらったところ、一人で堂々と入っていくところが写っていて事情が分かってもらえた。

とのことです。奥平の脳内では、「悪マニの管理人は、西村ひろゆき」「正当な要求に行ったところ、嵌められた」と言うことで、そのとばっちりを私が受けているようです。私は、「虫も殺さないような顔をしている(チンピラA・談)」善人ですから、正に勘違いもいいところです。脳内ファンタジーを現実世界に持ち出すのは、やめて欲しいものです。

参考リンク:

2005年12月11日(日)

ハッカージャパン1月号に、ネットストーカーの記事

ハッカージャパン1月号に、「自由な表現を脅かす、ネットストーカーの黒い影」と言う記事を書きました。ネットストーカー東の横綱、「奥平明男」被害に関する記事です。

是非、読んでください。

2005年12月10日(土)

朝日新聞による、検索妨害・個人情報漏洩事件について

朝日新聞が、google八分を申請したFAXを入手しました」の記事について、ネット上で幾つか疑問点が出ているようなので、コメントしたいと思います。

Q1. FAXは、どのように入手したのですか?また、信頼できるものなのですか?
A1.

このFAXは、完全に信頼できる方法で入手しました。私の個人情報が書かれていることから、入手先・入手方法の詳細は書きませんでしたが、「インターネット上の表現の自由を考える会(旧:ウェディング問題を考える会)」の会員である「わくたま」さんには、メールで詳細を説明しご納得いただけました。

今後、考える会総会などでは説明したいと思いますが、会員の方であればメールいただければご説明いたします。

Q2. 朝日新聞社からは、なんらかの要請が来ましたか?
A2. この投稿に関しては、一切来ていません。

Q3. この投稿は、著作権侵害なのではありませんか?
A3. まず、新聞記事の全てが著作物となるわけではありません。この投稿の元となった記事は、管理者としての立場から見て著作物ではないと思いますし、仮に著作物であっても正当な引用だと考えております。投稿者は、朝日新聞が嫌いのようで「また、テロ赤か(テレ朝か)」などと書くような方ですが、決して犯罪者では無いと思っております。

Q4. 産経新聞も似たようなことをしていますね。
A4. いいえ、全く違います。産経新聞は直接クレームをつけてきましたが、朝日新聞は全く関係の無い第3者にクレームを付けています。たとえて言うなら、書店に対し「あの本は、売るな」と圧力を掛けているようなものです。大企業であることを利用した、言論弾圧だと思います。

Q5. googleの判断は中立で、大企業であるかどうか関係ないのでは?
A5. いいえ。個人からの要請は、それがプライバシー侵害に関するものであっても、googleは一切対応しません。googleの判断は決して中立ではありません。

Q6. 朝日新聞は、個人情報をどこから入手したのでしょう?
A5. 直接かどうかはともかくとして、奥平明男容疑者ルートで入手したようです。

Q7. 朝日新聞は報道機関なのですから、個人情報保護法は適用されません。
A7. 今回のような場合、「報道目的」で行なっているわけではありませんから、適用されると思います。

Q8. ちなみに、警察は犯罪被害者の実名を発表すべきだと思いますか?
A8. 公表の是非を警察が判断すべきではありませんから、そういう意味では発表すべきだと思います。しかし、「記者クラブ制度」の上にあぐらをかいて、既得権益を守ることしか考えないマスコミに判断をゆだねるのも、どうかと思います。まずは、マスコミと警察の癒着を排除し、マスコミ改革を行なうことが先決でしょう。

2005年12月9日(金)

「駆け込み寺」奥平明男の裁判情報

12月12日に行なわれる、不倫殺害詐欺事件・奥平明男被告の第1回公判についての情報です。傍聴券の有無について、裁判所に問い合わせたところ、「今のところ、発行する予定はありません」とのことでした。

皆様、こぞって東京地裁・八王子支部までお越しください。

2005年12月7日(水)

朝日新聞が、google八分を申請したFAXを入手しました

現在当サイトは、googleの検索に表示されない、いわゆる「google八分」が継続中です。google八分は、国民の知る権利を不当に操作・侵害し、市民の利益を損なうものです。これまで、株式会社ウェディング(現:セリュックスラヴァーウェディング)の申請によって、市民の利益が奪われたと考えられていましたが、もしかすると朝日新聞のせいかもしれません。と言うのも、ある筋から、「朝日新聞社が、googleに申請したFAX」を入手したからです。


朝日新聞社が、著作権を侵害していることを理由に、当サイトを検索結果から削除するように申請した書類

クリックで拡大。黒塗りの部分は、入手した時点で塗りつぶされていました。赤塗りの部分は、私の個人情報が書かれていたので塗りつぶしました。

申請されているメインのページは、掲示板「ぎゃふんオークション」内の「他人のID使いヤフオクで詐欺の容疑 バス運転手逮捕」と言う記事です。記事を見ても、単なる警察発表の焼き直しにしか見えませんが、なんと「朝日新聞社の著作権を侵害している」ため申請したそうです。そういえば、以前にも産経新聞社から似たような理屈のクレームが来ましたが、私には著作権法の趣旨を捻じ曲げる「権利の濫用」としか思えません。

さらに申請書には、私の住所などの個人情報が書かれていました。私は住所を公にはしていませんから、朝日新聞社が独自に入手し、同意無く勝手に第3者に提供したと言うことになります。朝日新聞社には、個人情報保護という観点は全く無いようです。

ところで、先日から、犯罪被害者の実名発表をめぐって日本新聞協会が、

と言った意見書を出しています。国民の知る権利に答える使命の結果が、市民の権利と鋭く対立する「著作権」ですから、単なるダブル・スタンダード、既得権益の確保、自らの利益のためにやっているようにしか見えません。使命感に燃えるより先に、市民の共感を得る必要があるのでは無いでしょうか?

12月11日追加:続報があります

参考リンク:

2005年12月2日(金)

12月12日に、悪マニを脅迫してきた男の顔を見に行くOFF

不倫相手の妻を殺そうとして復讐代行業の男に殺害を依頼し、東京消防庁の女性職員が逮捕された事件について、殺す気も無いのに殺人を請け負った詐欺の疑いで逮捕された「奥平明男」容疑者の初公判が、12月12日午前11時より、東京地裁八王子支部にて行なわれます。

奥平明男容疑者は、当サイトのコンテンツを削除させるため、執拗な嫌がらせ行為や脅迫を行なってきた人物です。私は実際に会ったことがあるのですが、会ったことが無い人でも「目を見ればわかる。ドブ川が腐った様な色の目だ」という感じです。刑事裁判では、被告人が裁判に出廷してくるので、一体どんな男が悪マニを脅迫してきたのか、その目で目撃するチャンスです。興味のある方は、是非、八王子までお越しください。

なお特典として、事前に参加連絡を頂ければ、「ノーカット版 奥平明男のアノ音声 CD-R」を作成してプレゼントいたします(^^)。

裁判の情報

  • 事件番号 平成17年(わ)2152号

第1回公判 12月12日(月) 午前11:00 〜 12時頃
東京地裁八王子支部 305号室

※ 傍聴券が発行される裁判になるかもしれないので、前日に裁判所に問い合わせるか、トピックスをチェックしてください。50人くらい入れる部屋らしいので、多分大丈夫でしょう。独自に問い合わせする場合は、代表番号から「刑事3部2係に、つないでください」と言うと話が早いです。

※傍聴券は無いそうです。直接、部屋まで行ってください(12.10追記)

参考リンク:

2005年11月27日(日)

11月25日、東京地裁で(プチ)テロ発生

11月25日に行なわれる予定だった「ラーメン花月・平和神軍事件」の第4回公判(北条晋一氏への証人尋問)は、当日、直前になって延期になりました。と言うのも、東京地裁522号法廷前に、裁判関係者を誹謗中傷し、脅迫する文面を書いた紙が貼られ、警察に通報、現場検証が行われる前代未聞の事件が起きたからです。傍聴予定だった人や裁判所職員、報道記者、警官など、一時は50名を超す人でごったがえし、辺りは騒然となりました。これはもはや、日本の司法制度に対するテロ行為と言ってよいでしょう。

問題の紙は、A4ほどの大きさで、上半分には「ラーメン花月」オーナーの黒須英治氏の写真が載せられ、下半分には「黒須英治博士にあやまりなさい」「地獄に落ちる前に」などと、被告人や紀藤正樹弁護士らを誹謗中傷し脅迫する文章が書かれていました。その紙が、法廷入り口のドアの前の床に、強力な接着剤で糊付けされ、まさに踏み絵のような状態です(下図)。

目撃者の証言を元に作成(クリックで、拡大)

結局、裁判は15時から別の法廷で開かれ、「今日は中止します」と言う手続きだけ行なわれて終了しました。証人尋問は、次回12月20日に延期です。法廷も、426号室の警備法廷に変更になりました。証人尋問を担当するはずだった弁護士からは、「このような騒ぎが起こるとコンセントレーションが乱され、良い尋問をメイク出来ない」とのボヤキも聞かれ、当日、尋問で行なわれるはずだった、360(スリーシックスティ)やフロントフリップ・テールウィップなどの大技が見れなくて残念でした。

また、別の弁護士は「長年、オウム真理教や統一協会といったカルトとの裁判を行なってきたが、このような事態は初めて。裁判所も、異常さを認識したと思う。内容としては被告人らへの脅迫だが、支援者や傍聴人、メディアへの圧力を目的として行なったのだろう」とコメントしていました。

と言うことで、ブログで「ラーメン花月は不味い」とか「YahooBBの勧誘はウザイ」なんて書いていると、訴訟攻めにあったり家の前に張り紙されたりする可能性があるので、注意した方が良いかもです。

威力業務妨害:東京地裁に被告ら中傷の紙 開廷遅れる

 25日午後1時半ごろ、東京都千代田区霞が関の裁判所合同庁舎5階にある東京地裁法廷の傍聴人入り口前の床に、開廷予定だった刑事裁判の被告と弁護人らを中傷する内容のA4大の紙が張ってあるのを弁護人が見つけ、110番した。この影響で開廷が遅れ、予定されていた審理の一部が延期となった。警視庁丸の内署は東京地裁に対する威力業務妨害の疑いなどで捜査している。

 この裁判は、ラーメン店をチェーン展開する会社の名誉をインターネット上で傷つけたとして、会社員男性(33)が昨年12月に在宅起訴された事件。午後1時半から開廷予定だったが、現場検証などのため休廷し、法廷を4階に移して午後3時から開廷した。予定されていた証人尋問は行われず、約20分の書証審理だけで終了した。【篠田航一、銭場裕司】

毎日新聞 2005年11月25日 22時22分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051126k0000m040138000c.html

参考リンク:

2005年11月9日(水)

「ラーメン花月・平和神軍事件」の公判レポート&今後の予定

先日、「ラーメン花月・平和神軍事件」の第3回公判を傍聴してきました。今回からは、何回かに分けて証人尋問が行なわれます。

証人尋問とは、ドラマや映画でお馴染みの、

弁護士「証人は、暗い夜道にもかかわらず犯人を見たということですが、視力はどのくらいですか?」

証人「そ、それは…」

検察「異議あり!!誘導尋問です!」

みたいな、アレです。

前回の公判で、グロービートジャパン副社長の「ユ見 嘉弘」氏が呼ばれる予定だと聞いていたのですが、社長にして平和神軍総統の実子である「北条 晋一(本名 黒須 伸一)」氏が出てきました。サイトのプロフィールに載っている写真は、なかなか精悍ないでたちですが、当日は忙しくて疲れていたのでしょうか、なんだか小さく見えました。

尋問は、検察側の主尋問と、弁護側の反対尋問が行なわれました。弁護士からの挑発的な質問に対し、「だから、知らないって言ってるでしょう!」などと証人が感情的に答えるような場面もあり、緊迫した雰囲気でした。ですが、基本的には、事情を聞いても「分からない」、何を聞いても「分からない」と答えられるばかり。途中、検察からは2度も「異議あり!」が出されるなど、弁護側は攻め手を失い困っている様子でした。是非、傍聴に行って、元気付けてあげよう。ってことで、次回以降の裁判の予定です。

第4回:  2005年11月25日(金) 13:30〜
第5回:  2005年12月20日(火) 13:30〜
第6回:  2006年 1月27日(金) 13:30〜
第7回:  2006年 2月27日(水) 13:30〜 ←22日から変更されました(11/27)
第8回:  2006年 3月22日(水) 13:30〜

参考リンク:

2005年11月8日(火)

自称「インターネット・ジャーナリスト」が、詐欺の疑いで逮捕

インターネット・ジャーナリストを名乗り、夕刊フジで「裏・インターネット事件簿」の連載をしていた「森一矢」氏が、架空請求詐欺グループを主催していた容疑で逮捕されたそうです。

この「森一矢」容疑者は、数々の著書を持ち、国民生活センターが発行している「たし目」にも連載を持っている有名な人物です。ネット関連の事件が起きた時には、紀藤弁護士並に良くコメントを行っていました()。プロフィールのページにも、沢山の出演履歴・執筆履歴が並べられています。

まあ、現在はまだ容疑者ですから、冤罪や罠にはめられた可能性もあります。しかし、元々、市民寄りではない視点でコメントしたり記事を書いたりしていることから、当サイトでは2年以上も前からエセ・ジャーナリストとして注目していました。奥平容疑者が逮捕された件についても妙なコメントをしていたため、再度批判記事を書こうと考えていた矢先の出来事です。

ところで、奥平容疑者の「駆け込み寺」もそうですが、騙されやすい被害者をピンポイントで狙い、集中的に食い物にする被害が増えています。森容疑者は、なんの資格も持って無いのに有料で相談を受け付けていたようですから、他にも被害者がいるかもしれません。データ調査サービスなどと、探偵くずれのようなこともやっていて明らかに怪しいのに、ライターとして起用し、結果的に信頼感を与えている国民生活センターは、どうなっているのでしょうか?

「騙されたかも」と思った時は、まずは誰かに相談することが大切です。しかし、その相談先に騙されないようにしないといけないのも、また現実です。とりあえず、最低限、以下のポイントはチェックしておいた方が良いでしょう。

怪しい相談サイトの見分け方

  • 「講演・TV出演」などと称して、今までの業績を自慢しているようなサイトは危ない
    サイトの目的が「情報発信」では無く、個人の「宣伝」になっています。
  • 有料で、「解約サポート」などを行っているようなサイトは危ない
    相談を無料で受け付けてくれるところは沢山あります。同じお金を払うのでしたら、弁護士など資格を持った人のほうが、よほど質の高い回答が得られ、むしろ安上がりのことが多いです。

偽メール登録料詐取、ネットジャーナリストら5人逮捕(読売新聞)

 「ワンクリック詐欺」で現金をだまし取ったとして、岩手県警は7日、東京都中野区新井、著述業森一矢容疑者(35)ら計5人を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。

 森容疑者は自ら「インターネットジャーナリスト」と称し、ネット犯罪の被害防止策にも精通。テレビ出演や「インターネット犯罪 だます人だまされる人」などの著書も多く、ホームページ上で被害者の相談にものっていた。

 県警は余罪は全国で約450件、被害額は約2800万円に上るとみている。

 調べによると、5人は昨年11月16日ごろ、神奈川県内の女性(33)の携帯電話に携帯電話会社を装ってメールを送信。文面に表示した偽サイトのアドレスをクリックした女性に対し、「登録料が未納。支払わなければ裁判にする」などと督促のメールを送り、銀行口座に現金数万円を振り込ませ、だまし取った疑い。

 5人は昨年8月ごろから都内のマンションを拠点に不特定多数の人にメールを送り始め、同10月ごろには、偽サイトへの接続率を高めようと携帯電話会社を装うようになった。森容疑者が主導し、他の4人が振込口座や通帳の管理、パソコン操作などにあたっていたとみられている。森容疑者以外は容疑を大筋で認めているという。

 逮捕されたほかの4人は、東京都渋谷区神南、会社役員大賀達雄(28)、川崎市高津区、フリーター豊田敏宏(26)、神奈川県相模原市相模大野、飲食店従業員佐藤力弥(31)、住所不定、無職佐々木良保(29)の各容疑者(いずれも盛岡地裁に同罪で起訴済み)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051107-00000213-yom-soci

「ワンクリック詐欺」で現金詐取 インターネットジャーナリストの男ら5人逮捕(FNN)

携帯電話のサイトを悪用したいわゆる「ワンクリック詐欺」で、現金をだまし取ったとしてインターネットジャーナリストの男ら5人が7日、岩手県警に逮捕された。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京・中野区のインターネットジャーナリスト、森 一矢容疑者(35)ら5人。

調べによると、森容疑者らは2004年11月、携帯電話会社を装い、神奈川県内の女性にメールを送り、虚偽のサイトに接続させたうえで、「有料契約が登録されました」と表示させ、現金数万円をだまし取った疑いが持たれている。

森容疑者は、ネット犯罪の専門家として、国民生活センターの政府刊行誌で連載を担当していて、インターネット犯罪関連の著書を多数出版し、たびたびテレビに出演、犯罪の手口を解説するなどして、インターネットの危険性を指摘していた。

森容疑者は、犯罪の手口を解説するなどして、インターネットの危険性を指摘しており、「他人のメールを打ち込んでしまえば、こちらの方で他人に成り済ますメールっていうのは作れます」と話していた。

森容疑者は容疑を否認しているが、ほかの4人は容疑を認めていて、このうち2人は、詐欺の罪で9日、盛岡地裁で初公判が開かれる。

森容疑者らの詐欺による被害は、全国でおよそ450件、総額およそ2,800万円にのぼるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20051108/20051108-00000149-fnn-soci.html(動画が見れます)

2005年10月28日(金)

「ラーメン花月・平和神軍事件」の第3回公判のお知らせ

今月始めに第2回公判があったばかりですが、来週の月曜日、10月31日(月)の午後1:30から 522号法廷にて、第3回公判が行われます。今回から、部屋が変わりますのでご注意ください。

第3回公判では、証人尋問が開始され、平和神軍側の大物ゲストが登場する予定です。尋問と言えば、ドラマや映画でお馴染みの「異議あり!」と言うのが思い浮かびますが、実際の裁判で異議が出されることは、あまり無いそうです。しかし、紀藤弁護士は比較的に異議を出す方なので、生「異議あり!」が見れるかもしれません。楽しみです。

2005年10月04日(火)

奥平明男容疑者、復讐代行詐欺容疑で逮捕

当サイトに対し、組織的に嫌がらせを繰り返していた奥平事務所のボス「奥平明男」容疑者が、10月3日、ついに逮捕されました。

奥平容疑者は、自らの写真や実名・電話番号をサイトで公開し信用させた上で、「ネットの匿名と戦う代表」「匿名に隠れた卑怯者に天誅を下す」と称して依頼者を募り、2ちゃんねる管理人のひろゆき氏や当方に対し、非合法な手段で自分の要求を呑ませようとしていた人物です。夜中の3時に脅迫電話を掛けてきたり、親族の個人情報を数万人にばら撒くなど、極めて悪質な行動を繰りかえしています。

自宅に掛かってきた、奥平容疑者の肉声

今回逮捕されたのは、復讐代行詐欺容疑であって、当方への嫌がらせ行為に対するものではありませんが、とりあえず枕を高くして眠れそうです。

不倫殺人請け負い、サイト管理者逮捕

 東京消防庁の救急隊員の女がインターネットのサイトを使って殺人の依頼をし逮捕された事件で、警視庁はこの女から金をだまし取ったとして、サイト管理者の男を逮捕しました。

 「(Q殺してくれという依頼は?)まさかそんな大胆なことは言わないでしょう」

 詐欺の疑いで警視庁に逮捕された東京・杉並区の探偵業、奥平明男容疑者。東京消防庁の救急隊員、河口絵里子容疑者がインターネットの闇サイトを通じて不倫相手の妻の殺害を依頼した事件、奥平容疑者は「駆込寺」という闇サイトの管理者でした。

 警視庁は奥平容疑者が殺人を実行する意思もないのに、河口容疑者からの殺人依頼を請け負い、現金165万円をだまし取ったとして逮捕したのです。

 「公務員だから金払いがいい」周囲にはこう話していたという奥平容疑者は逮捕前、JNNの取材にはこう答えていました。

 「奥さんを殺したいというのはちょっと大げさだと思うんですよね。ですから別れさせたいという話が、もしそうじゃなくて流れの中で殺したいと言っても、こっちは殺すわけないので」

 「少なくともインターネットについて詳しい人であれば、(奥平容疑者は)誰しもが知っている人物。この人物に対して正当な批判をしても、10倍、20倍もひぼう中傷の嵐を尽くしますので、一般の人がこの人に対抗するのは非常に難しい」(紀藤正樹弁護士)

 警視庁の調べに対しては「殺人依頼を受けた覚えはない」と容疑を否認している奥平容疑者ですが、運営している闇サイトについては「今後、一切このようなアングラサイトは開設しません」と供述しているということです。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3130048.html (動画が見れます)

2005年9月28日(水)

10月3日の平和神軍裁判のお知らせ

10月3日(月) 午後1時30分より、東京地裁425法廷にて「ラーメン花月・平和神軍事件」の第2回公判が行われます。

第1回公判の様子

今回は、アメリカに進出する計画まで立てている大企業の会長にして主要株主である黒須英治氏の、ありがたい説法テープが証拠として披露(実際に、音声が流されます!)されるそうです。ちょっとだけ内容を知っているのですが、なんだか濃すぎて頭がクラクラしてきそうな内容です。

この平和神軍、まだ直接ではありませんが、当方にも既に圧力を掛けて来ています。私のレヴェルでは、相手を出来そうにありません。どうしましょう。

とりあえず、10月3日は平日ですが、来れそうな方は是非来てください。裁判終了後、弁護士による要点解説が行われます(さっさと帰らないように)。さらに、その後、農林水産省またはメイド喫茶(?)にて、ミニ・オフ会(ただの、お茶会)を開きます。マスコミから取材が殺到している「不倫殺害依頼事件」についての裏話を聞きたい方も、是非どうぞ。

2005年9月15日(木)

不倫殺害依頼事件で、奥平事務所関係者が逮捕

「インターネット上の表現の自由を考える会・第1回総会」に来ていただいた方には詳しく説明しましたが、当サイトに対し、脅迫や嫌がらせ、名誉毀損を繰り返し行っている「有限会社 奥平事務所(blacklist.jp)」の関係者が、逮捕されたようです。

奥平事務所の社長、奥平明男は、「復讐代行・復讐屋」を自称する探偵屋で、1年ほど前から私に対し、「サイトを削除しろ。削除しなければ、オマエをこの世から削除してやる」「俺はオマエに強烈な恨みを持っている。言うことを聞かなければ、どうなるか分からないからな」「今、オマエのマンションの下に来ている。ぶっ殺してやるから出て来い」などと、電話や警察官立会いの下での話し合いで告知し、ネット上においても殺人予告・誹謗中傷・プライバシー侵害を繰り返し行っている、極めて悪質な人物です。

その奥平明男が、数百万円の紹介料をもらって仲介した男が、暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕されましたが、「細菌をばら撒いて殺害する」などと荒唐無稽な殺人方法を提示していることからも、これは組織ぐるみの「詐欺」である疑いが強いと思われます。

この事件の被害者でもある、同時に逮捕された女性は、なんと計1500万円もの大金を支払っていたそうです。「紹介には、何十万円が必要」「仲介者への謝礼として、何十万円が必要となった」「危険な仕事なので、さらに何十万円欲しいと、実行者が要求している」などと、むしりとるように要求され、「いま渋れば、これまでの支払いが無駄になる」と消費者金融から600万円も借りてまで支払った姿が目に浮かびます。

当サイトとしても、事件の現場となった立川市を管轄する立川警察署に対し、何十度となく情報提供を行ってきたのですが、このような卑劣な犯罪を防げなかったことが残念です。ネットには、このようなサイトが複数あると言います。国家や警察が、サイトの内容を問題として取り締まるのは難しいことですから、市民よる情報共有こそが、あらたな被害者を作らないための一番の方法だと思います。

TVにもモザイク無しで映っていた、奥平事務所のサイト

奥平が隠し撮りした私の写真とともに、個人情報が掲載されていた掲示板(被害者の心情を考慮し、モザイクをかけてあります)

参考:

2005年9月9日(金)

オタクで東京人なら、比例区は社民党

私は、基本的に郵政民営化には賛成です。

JRやNTTの例を見ても、民営化されたからといって総合的なサービスが向上することはありえませんが、どっちにしろ「コンビニが無いと生きていけない」ので、自分が住むようなところは、サービスが向上すると思うからです。また、「郵貯・簡保の資金が、米国債に流れる」という批判も耳にしますが、まあ当然その通り流れるでしょうが、何故良くないのか意味が分かりません。米国債の方が利率が高いし、長期的に円安の方向に進むとなれば、ある程度の比率は持っていて当然でしょう。私も、資産の何割かはドル建てです。

で、自民党はほっといても圧倒的に勝つようですし、そうするとバランスを取るため、民主党にでも入れようかと思っていました(ちなみに、民主党が政権を取っても郵政は民営化されると思います)。ところが、社民党の東京比例区には「オタクの味方」とも言える候補がいるようです。児童保護に名を借りた創作物の規制に反対していたと言う「保坂 展人」氏です。

参考: クールビズと選挙の応援
参考: 比例区候補者一覧  <東京ブロック>

まあ、実際のところ保坂展人氏がどのような人か知りませんし、社民党は、どちらかと言うと嫌いなのですが、オタクでゲーマー、しかも「青少年に有害なサイト」を運営している私としては(前例)、社民党に投票するのが良いように思えてきました。

あと、最高裁判官の国民審査については、真面目に考えようなんてサイトも幾つかありますが、ハッキリ言ってそんなのは「イカサマ博打を認めるようなもの」なので、全員×にするか、最初の候補だけに×印をつけるのが良いかと思います。

なぜ、最初の候補だけかというと、朝日新聞の日曜版(Be on Sunday)に、以下のような記事が載っていたからです。参考までに。

最高裁判官「1番」は不利

アンケートやテストで、つい最初の選択肢を選んでしまったということがないだろうか。これは統計の世界で、「位置効果」とよばれる現象だ。11日の総選挙と同時に行われる、最高裁判所の裁判官に対する「国民審査」の過去の結果は、一つの典型例といえると思う。

総務省の記録によると、審査対象の裁判官が2人以上の場合、名前が最初に載った裁判官に「罷免(やめさせること)を可」という票がよく集まるのだ。過去10回のうち7回で、投票用紙の先頭に名前が書かれた裁判官が「最高得票」だった。

裁判官一人ひとりの実績はあまり知らないが、今の裁判や司法制度全般に不満がある人が、最初に目がいくところに罷免を意味する「×」、をつける傾向があるため、と考えられている。

裁判官の資質や判決を、一般の人が評価することは確かに難しい。位置効果などを理由に「国民審査は形骸化している」との批判が出ているが、「憲法の番人」に国民が直接関与できる唯一の機会、このままでいいとは思えない。(勝田敏彦)

朝日新聞 2005年9月4日版 より

2005年9月5日(月)

開設8周年

夏風邪引いて寝込んでいる間に、開設8周年が過ぎていました(^^;。開設日は、1997年の9月3日ですので、今日で丸8年と2日経ったことになります。

これからも、ぼちぼちとやっていくので、よろしくお願いします。

2005年8月31日(水)

「ほりえもん」に内容証明郵便を送ってみました

8月22日のトピックスでも書いたライブドアの対応は、あまりに不公平な感じがするし、具体的にどの部分が規約違反なのか分からないのでは修正することも出来ないため、ライブドアに対し内容証明郵便で質問してみました。

内容証明送るのは費用も掛かるし、文面を考えないといけないため面倒なのですが、憲法第12条に「自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」と書いてあるとおり、納得いかないことに異議を唱えるのは「国民の義務」でありますので、しょうがありません。

なお、このトピックスは、差し出した直後に書いてあるので、今、堀江社長にインタビューしても「書面が届いていないのでコメント出来ない」と言われるかと思います(笑)。まあ、ご本人は選挙で忙しいようなのですが、どうせ答えるのは担当者なので、問題なく返事は来るでしょう。

平成17年8月31日

東京都新宿区歌舞伎町二丁目16番9号
株式会社ライブドア
代表取締役社長 堀江 貴文 殿

前略

 貴殿が行っている「livedoor Wiki」サービスの運営基準についてお尋ねします。

 さて、当方が利用しているlivedoor Wikiサービス内において、「奥平事務所(http://wiki.livedoor.jp/beyond/d/%b1%fc%ca%bf%bb%f6%cc%b3%bd%ea)」と言うページを作成していたところ、本年8月18日18時3分に、御社スタッフ(アカウント名:livedoor3432)によって、ページの内容が「このページは、規約 第5条 (禁止行為)『利用者以外の自然人・法人・団体・組織等の第3者の名誉や社会的信用を毀損したり、不快感や精神的な損害を与える行為』にあたる為、削除いたしました。今後注意をお願いいたします。(livedoor スタッフ)」と、事前の照会など一切無く突然改変され、元々、当方が記述していた内容(以下、本件内容という)が全て削除されました。本件内容は、当該ページの「履歴(編集履歴)」を見ていただければ分かるとおり、他社サーバー上のコンテンツへのリンクをまとめた、いわゆる「リンク集」です。また、リンク先の内容も、日本国の法律・法令に照らし、何ら違法なものではありません。

 ところで、別件で、御社サーバー上で行われている当方へのプライバシー侵害を停止していただくため、本年8月4日にプロバイダ責任制限法に基づく依頼を行った際、8月5日16時43分に、御社メディア事業部の***(担当者名は伏字にしました)様に、「プライバシー侵害と言う明らかに違法なコンテンツへのリンクが、御社サーバー上にある場合の対応」についてお尋ねしたことがあるのですが、「リンク先は他社サーバー上のものなので、内容は確認しない。リンクによって違法行為を助長しているとは考えないし、リンクそのものは規約違反ではないため削除しない」との回答を得ました。

 つきましては、下記質問に対し、本書面到達後1週間以内に書面にてご返答ください。

  1. 本件内容の、どの部分が規約違反に当たるのか、文字単位で具体的にお答えください。
  2. livedoor Wikiは、サービスの特性上、1文字単位で内容の修正を行うことが出来、そのことが他の掲示板やblogに比べての優位点であると宣伝されています。それにもかかわらず、必要最小限度の修正では無く、本件内容の全てが削除された理由を具体的にお答えください。
  3. 御社サーバー上にある、当方に対するプライバシー侵害・名誉毀損コンテンツに対し、8月5日に再度削除依頼をしたにもかかわらず、8月31日現在、なんの返答も無く、コンテンツも掲載されたままになっております。これを考えると、本件内容に対する対応と大きな開きがあるようなのですが、個人からの削除依頼と法人からの削除依頼では、対応の方針が異なるのでしょうか?規約違反への対応について、御社の対応方針をお答えください。

以上

2005年8月24日(水)

週刊アスキーに記事を書きました

8月23日に発売の、「週刊アスキー 9/6号」に、記事を書きました。タイトルは、「これからくるネットトラブル」です。

ネットをやっているだけで、突然降りかかってくるトラブル。今は、架空請求やワンクリック詐欺が全盛ですが、今後流行する「次世代トラブル」を大胆に予測すると言う内容です。

10個の予想(大人の事情で、実質9個)のうち、本当に流行るのは何個でしょう?どれもありそうなので、警察から「犯罪幇助」で事情聴取されないか心配です!?

2005年8月22日(月)

livedoor のダブルスタンダード

色んなサービスを精力的に提供しているライブドアのサービスの一つに、livedoor wiki というものがあります。wiki(ウィキ)というのは、IDを持っている人なら誰でも自由に編集できるWEBサイトのことで、一種のグループウェアみたいなシステムです。

せっかくだから私も、「悪マニ livedoor支店」を作成し、(有)奥平事務所についてのリンク集を作っていたところ、規約違反ということでライブドア・スタッフに削除されました。リンク集の作成が、「利用者以外の自然人・法人・団体・組織等の第3者の名誉や社会的信用を毀損したり、不快感や精神的な損害を与える行為」に該当するそうです。

で、それだけなら、まあ「そういう判断も、あるのだな」ということなのですが、たまたま別件で「ライブドアで行われている、当方に対する権利侵害」に対して、8月4日にプロバイダ責任制限法に基づく削除要請を行ったところ、以下のような回答がありました。

私「 御社のサーバー上で、私に対する名誉毀損が行われていて、同じ場所にあるリンクの先では、プライバシーの侵害が行われているので削除して欲しい」
ラ「 リンク先の情報までは関知しないので、削除は出来ない」

その後、8月5日に再度削除要請しましたが、8月22日現在、当方に対する権利侵害は継続して行われております。

ライブドアとしては、個人に対する名誉毀損は対処しないし、プライバシー侵害をリンクで幇助する行為は容認するが、法人からのクレームについては、たとえリンクであっても削除するという方針のようです。

掲示板上で情報提供してくれた、竹林さん、どうもありがとうございます。

2005年8月12日(金)

キリストの幕屋と、つくる会

最近郵便ポストに、「生命之光」と言う小冊子が入れられていることがあります。聖書がどうのこうのと書いてあるので、キリスト教系の機関誌かと思えば、突如、「我らの信条:我らは、日本の精神的荒廃を嘆き、大和魂の振起を願う」とか出てきて、何だか違和感を感じます。調べてみると、これは「キリストの幕屋」が発行している冊子のようです。

この「キリストの幕屋」、その名の通りキリスト教系の新興宗教団体らしいのですが、なぜか靖国神社を参拝しているそうです。日本平和神軍も靖国参拝していますが、なんか、そういった団体の中でブームなんでしょうか?

また、「新しい歴史教科書をつくる会(通称、つくる会)」の支持母体が、この「キリストの幕屋」らしいです。WEBで調べた感じでは、「つくる会」から人が離れていくとともに「キリストの幕屋」が勢力を伸ばし、今では切っても切り離せない関係になっているようです。さらに、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」でも勢力を伸ばしているそうです。全く知りませんでした。調べてみるもんですね。

簡単に関係をまとめると、以下のような感じになるみたいです。

参考にしたページ:

2005年8月10日(水)

ハッカージャパン9月号に、平和神軍の記事

現在発売中の、ハッカージャパン9月号に、平和神軍裁判についての記事が掲載されています。

ページは2ページと少ないのですが、事件の経緯・問題点などが上手くまとめられていて、分かりやすいです。って、私が書いたんですけどね(^^;。

刑事訴訟のほうは、10月3日に第2回公判、10月31日に第3回公判と行われ、民事訴訟のほうも最高裁に上告されましたので、「どんな事件なのか」予習・復習のためにも是非読んでください。

2005年7月19日(火)

アガリクスに関する取材に協力してくれる方を、募集しています

ちょっと前になりますが、「アガリクスは癌に効く」と本に書いて商品の宣伝をしたとして、出版社が薬事法違反の疑いで強制捜査されましたが、それに関する取材協力者を募集して欲しいとの依頼が、大手マスコミの方より来ました。

対象は、以下の4冊のどれかを読んで、「ミサワ化学」または「プレーン社」から商品を購入した方です。

題名 出版社 著者等
即効性アガリクスで末期ガン消滅!末期ガンが完治した33人の証言 史輝出版 監修:師岡 孝次
徹底検証!末期ガンに一番効くアガリクスは何か―即効性アガリクスは、なぜ確実に早く効くのか 史輝出版 監修:師岡 孝次
ガン患者が認めた免疫療法!発酵アガリクスでガンが消えた! 青山書籍 監修:川村 賢司
水溶性メシマコブで末期ガン早期消滅〈2〉 ライブ出版 監修:佐野 鎌太郎

該当する方で取材に協力しても良いと言う方がいらっしゃいましたら、私の方までメールいただければ、折り返し連絡先をお伝えするとともに、メールアドレスを先方にお知らせします。是非、ご連絡ください。

−−−−−−−− 宣伝ここまで −−−−−−−−

さて、この手のバイブル商法は、健康食品業界では普通のことのように行われています。本を監修した師岡孝次氏は「内容は十分に確認しないまま名義を貸した。ほとんどの監修者は内容を確認していないはずだ」などと言っていますが、自らの公式WEBサイト上では「業績−医学系著書」として、いまだにこの本の紹介をしています。他人の生命を預かる医者として、藁をもすがる気持ちの患者を「ビジネス」で食い物にする姿勢は、到底許されるべきものではありません。

同じく家宅捜索を受けた佐野鎌太郎氏も、自らが名誉院長をつとめる「西新宿クリニック」上で本の紹介をしています。ふとみると、学位販売大学(ディプロマ・ミル)として高名なイオンド大学の名誉博士様でもあるようです(笑)。

当然、バイブル商法は、家宅捜索を受けた「ミサワ化学」や「プレーン」だけに留まるものではありません。史輝出版が発行している「水溶性アガリクスでガンを治す大百科(監修:菅野光男)」も、「(株)カノウ化学」のバイブル本らしいです。このカノウ科学は、googleで「アガリクス」を検索すると上位に広告が出てくるなど、現在も堂々と営業を続けております。さて、どうなんでしょうかね。

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2005年7月12日(火)

山岡氏が、詐欺師の味方をしている

アムウェイ問題や武富士盗聴事件で有名な山岡俊介氏のブログがあることを最近知ったのですが、どうにも変なことを書いています。

詐欺犯の罪、罰は当然ではあるが、被害者側の“欲”もまた、問題である。ところが日本では、当事者の責任を問う声はあがらない。欲をして被った被害者であっても“被害者面”して騒げばなんとかしてくれる…、そんな甘さが渦巻いている。アメリカは当事者責任が徹底している国ゆえ、この手の詐欺はあまりみかけない…、

情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)より

たしかに、「騙された方も悪い」というのは一面においては正しいと言えます。たとえば、法律でも

  • 脅迫によって奪われた物を、第3者に転売されても取り返せる

のに対し、

  • 詐欺によって奪われた物を、第3者に転売されたら取り返せない

など、騙された人にも一定の責任を課すようになっています。

しかし、責任には濃淡があり、詐欺師の方が圧倒的に悪いはずです。その大小関係を曖昧にし、同列に扱うことで、議論の本質をずらし誤った方向に導くのは詭弁です。また、「今の自分は騙されないに違いない」と思ったからと言って、「誰でも同じ程度の知識や経験を持っているはずである」と言う思い込みは、いかにも想像力が足りないと言えます。

「騙されるような馬鹿には、管財人とか後見人でも付けておけ」と建設的(?)な批判をするのならともかく、単に「お前らは俺より馬鹿」と言っているようにしか思えない記事を載せて、何の意味があるのでしょう?

また、そもそも、「アメリカは当事者責任が徹底している」と言うのが、全くの嘘っぱちです。日本は、ヤミ金の収益を国が没収できないことからも分かるように、被害者が、自己責任において被害回復を図る原則が徹底しています。国や警察は全く手を貸してくれません。騒ぐのをためらい犯罪収益が残った場合は、詐欺師の丸儲けとなるシステムです。

一方アメリカでは、国が犯罪収益を全て没収し、被害者に配当するシステムが非常に充実しています。被害者が、役所に置いてある「全てお任せします」と言う書類にサインをするだけで、国や警察によって、数ヵ月後には被害が回復されるようになっています。日本のように、「騙された」と騒ぐ必要もありません。単にサインをするだけで、お金が戻ってくるのです。これは、犯罪収益を犯罪者に残さないためなのですが、国に守ってもらっている国民を引き合いにして、「アメリカは当事者責任が徹底している」とは全く持って変な言い分です。

参考: 不当利益吐き出し、金銭的制裁の日米比較(国民生活センター)

日本では、「誰かが何とかしてくれる」などと甘い考えは通用しません。ヤミ金の場合は報復を恐れながらも、世の中の「悪」と戦っているのです。そのような事情を伏せた上で、「“被害者面”して騒げば」などと平気で載せ、結果として詐欺師の片棒を担いでいる山岡氏には憤りを感じます。

なお、文責の「マイク・アキオステリス」なる人物をgoogleで調べたところ、他のサイトは1件もヒットしないため、単に山岡氏の別ハンドルかと思います。批判の矛先が自分に及ばないよう、ダブハンを使っているのでしょう。

2005年7月7日(木)

65社リスト検索リンク集

経済産業省が、特定商取引法違反事業者を公表したのを受けて「悪徳訪問販売業者!これが65社リストだ(ZAKZAK)」と言う記事が出ました。名前だけあっても、どんな会社か良く分からないので、googleで検索するリンク集を作ってみました。

PDFから会社名を抜き出すのは面倒だったので、ZAKZAKの記事を参考にしています。孫引きで、すいません。

2005年7月5日(火)

サムニングループに関する取材に協力してくれる方を、募集しています

大手マスコミの方より、サムニングループに関する取材協力者を紹介して欲しいという依頼を受けました。

そこで、「サムニングループ」関係者(「現」でも「元」でも構いません。)、もしくは「サムニングループをよく知る人」で、取材に協力しても良いと言う方がいましたら、Beyondの方までメールください。折り返し、連絡先をお伝えします。

こういった「高齢者狙い」の悪徳商法は、ネットになかなか情報が出てきませんね。今後、団塊の世代が引退するとともに拡大が見込める、「有望市場」なんでしょうか。久しぶりに帰省したら、家に「床下換気扇が付けてあった」なんてことが無くなるようにしたいものです。

2005年6月29日(水)

裁判傍聴記/らあめん花月・日本平和神軍事件の場合

らあめん花月・日本平和神軍事件」の、第1回公判を傍聴に行ってきました。裁判所は、入り口で持ち物検査(空港と同じ感じ)があるのですが、さらに部屋に入る段階で再度厳重な身体検査が行われるなど、物々しいふいんき(←なぜか変換できない)で始まりました。刑事裁判というのは、いつもこのような感じなのかと思って詳しい人に聞いてみると、「これは特別」とのことでした。

裁判は、検察の起訴状朗読から始まりました。読み始めたと思ったら、1分くらいで、あっという間に終わりました。「1回目だから、早く終わるのかな?」と、この時点では思っていたのですが、激しい法廷バトルや弁護側反論があり、結局2時間以上の裁判でした。内容的には、

弁護士「こんな起訴状は、手抜きだ。検察としての資質を疑う。適当な表現で誤魔化さず、詳細を明らかにせよ」

検察「これは、これで良いのだ」

と言う感じで、検察は途中でアクビするなど、やる気なさげな様子。勝ち負けが重要なのでは無く、「刑事事件化するのが目的。有罪になればラッキー」ぐらいの気持ちでやっているように感じました。被告人の証言によると、

  • 掲示板での殺人予告や、メールでの脅迫が行われた
  • 個人情報の懸賞金として50万円が掛けられ、実際に実名が掲示板に書かれた
  • 自宅に帰ると、玄関前にコーラの缶と傘が置いてあり、不思議に思ってネットに繋ぐと、そのことが掲示板に書いてあった

などの嫌がらせが行われており、その事を警察に相談しているにも関わらず、嫌がらせ行為の加害者から「名誉毀損」で告訴されたそうです。ネットで書き込みを行っているような奴は、守る必要がない。これが、「国策」と言うことなのかもしれません。

裁判終了後、紀藤弁護士や山口弁護士らによる詳細説明がありました。なんか、悪マニで知って来てくれた方が何人かいたそうなのですが、いつの間にか消えていたので残念でした(予想外に長引いたせいでしょうか?)。裁判所の裏話(?)なども聞けて面白いので、次回は是非、最後までいてください。なお、傍聴は定員制ですが、あと15〜16人くらいは入れそうでしたので、まだまだ大丈夫です。

次回は、10月3日午後1時半から。証拠調べで、平和神軍トップの黒須英治氏による、ありがたい説法テープが流されるそうです。

【法廷画】両者の言い分を聞く服部悟裁判長の様子

参考:

平和神軍裁判・第一回公判
平和神軍裁判・第一回公判その2
平和神軍裁判・第一回公判その3

(2005.07.07追記) 沢山メールを頂くのですが、「ふいんき」については「ふいんき なぜか変換できない」で、検索してみてください。

2005年6月22日(水)

東京地裁周辺地図

東京地裁への行き道が分からない方のために、周辺地図を置いておきます。真ん中の茶色い建物が、裁判所です。

2005年6月21日(火)

6月27日、東京地裁で会いましょう

6月27日、午後1時15分より、東京地裁425号法廷にて「らあめん花月・日本平和神軍事件」の第1回公判が行われます。

本当なら、第1回公判は2月25日に行われているはずだったのですが、悪マニで「4万8千人の大観衆で傍聴席を埋めつくしましょう」と書いたところ、裁判所がビビって延期になったものです。この「花月・神軍事件」は、平和神軍観察会の管理人が、WEBサイトの内容のせいで警察に訴えられたと言う、日本のインターネット史上極めて珍しい事件です。

珍しい事件と言うことで、紀藤弁護士にお呼ばれしたので、私も傍聴に行く予定です。今度こそ、3万1648人の大観衆(実測値)で傍聴席を埋め尽くしたところです。裁判終了後には、専門家による解説も行われる予定ですので、生紀藤弁護士を見たい方や生Beyondと話をしたい方に限らず、真面目に裁判を楽しみたい方も是非来てください。女子高生とか、学校をサボって来るといいと思うよ(Beyondさんへのバースデープレゼントを持って)。あと、法廷画とか書ける人も募集しております。

裁判とか詳しくないので、どのくらい掛かるのか分かりませんが、終わったあとはオフ会(と言うか、単にみんなで食べに行くってだけ)でもやろうかと思います。とりあえず、誰が誰だか分からないと、「置いてけぼり」されるので、食事会参加希望の方は、事前にメールをください。傍聴だけの人は、そのまま来て大丈夫です。

裁判の情報

・事件番号 平成16年刑(わ)第5630号

第1回公判 6月27日(月) 午後13:15〜
425号法廷(4階

傍聴券が発行(先着順)されるので、お早めにお越しください。

2005年6月10日(金)

参考文献:からくり民主主義/高橋秀実

あとがきによると、タイトルは「からくり・民主主義」では無く「からくり民主・主義」らしい。沖縄米軍基地や原発誘致、諫早湾干拓など、単純な2項対立と捉えられがちな問題について、一歩離れて取材した本。

大手マスコミ的視点でテーマを分かりやすく持ってくるのではなく、複雑な世の中を複雑なまま取り込もうとする姿勢は大変面白い。しかし、結局のところ「反対運動はビジネス」「正しく見えても裏がある」「人間って、したたかだよね〜」的な分かりやすさを提供しているだけにもみえる。陰謀論と同じで、良く分かった気にさせられる分、余計たちが悪い。

とはいえ、原則論で物事を単純化しがちな風潮について考えさせられる、良い本だろう。現状を正しく伝えているかどうかは、別として。

【目次】

  1. 国民の声 ― クレームの愉しみ
  2. 親切部隊 ― 小さな親切運動
  3. 自分で考える人びと ― 統一教会とマインドコントロール
  4. 忘れがたきふるさと ― 世界遺産観光
  5. みんなのエコロジー ― 諌早湾干拓問題
  6. ガリバーの王国 ― 上九一色村オウム反対運動
  7. 反対の賛成なのだ ― 沖縄米軍基地問題
  8. 危険な日常 ― 若狭湾原発銀座
  9. アホの効用 ― 横山ノック知事セクハラ事件
  10. ぶら下がり天国 ― 富士山青木ヶ原樹海探訪
  11. からくり民主主義 ― あとがきに代えて

amazon.co.jpで購入

※この文章は、そのうち参考文献のページに追加されます。

2005年4月18日(月)

インターネット上に氾濫する有害情報に関するセミナーに行ってきました

ちょっと前のことになりますが、財団法人インターネット協会が主催する「今、インターネット上に氾濫する有害情報はどうなっている?〜子どもに見せたくない情報に対して出来ること〜」と言うセミナーに行ってきました。

4時間以上のセミナーだったにも関わらず、講演者が多かったせいもあってかイマイチ内容の薄いものでした。と言うのも、フィルタリングしたその先や限界についてとか、規制の境界領域についての話はほとんどされずに、有害情報規制についての「一般論」で終わってしまったからです。基本的には、規制賛成派の人たちによるディスカッションなので、現場の問題点について、あまり突っ込んだ話が無かったのが残念でした。とは言え、韓国の人による韓国のネット事情を聞ける機会もあまりないので、大変興味深いセミナーでした。

で、せっかく韓国から来てもらっているし、青少年に有害な情報と言う理由で親日サイトを閉鎖なんて言うニュースも見ていたので、こんな質問をしてみました。ほぼ、質問をそのまま書いてみます。

まず、これからする発言は、政治的な意図は全く無いことをご了承ください。

さて、先日、韓国において、親日サイトいわゆる日本に好意的なサイトが、青少年に有害な情報だと言う理由で閉鎖されたと言うニュースを見ました。

そのサイトがどういうことを書いていたのか見ていませんし、一般論として、閉鎖されなければいけないサイトがあると言うのも分かります。しかし、青少年に有害だからと言う理由で閉鎖するのは、行きすぎなんじゃないかと思います。

そこで、韓国の現状についてお聞きしたいのですが、こういう規制は、どんどん強まっている方向にあるのか、それとも表現の自由なりに配慮して狭まる方向にあるのか、それを教えてください。

回答は、韓国サイバー監視団と言う、日本で言うNPOみたいなところでプロバイダの自主規制を指導しているゴングさんです。同時通訳を挟みながらの議論であるためか、明確な方向性は答えてもらえませんでしたが、概ね以下のような回答をもらいました。「反国家的な表現を行う自由は無いし、これからも同様」と言うことのようです。

閉鎖されたサイトは、日本のアイドルが好きとか、日本の文化に好意的とかそういうサイトではなく、間違った歴史観に基づく事実で無い情報を載せるサイトであって、我々は、そう言うサイトを親日サイトと呼んでいます。

そのような、反民族的・反国家的な内容は、表現の自由で許されるものではないと考えています。

参考: Webサイトの削除をめぐる「表現の自由」〜日韓で解釈に差

2005年3月21日(月)

株式会社ウェディングが、虚偽の事実を告げ勧誘しているようです

ウェディング問題を考える会がリンクされていたblogを見に行ったら、マリージュノー(株式会社ウェディングの子会社)の勧誘体験談がありました。

その中に、以下のような勧誘が行われているとの記述がありました。

悪マニのウェディング問題の話を切り出しても
その件はもう和解してますから問題ないんですよと、延延延延。

訴訟は、ウェディング側が一方的に放棄しただけで、和解した事実はありません。また、ウェディング社の担当の方とは会ったりもしていますが、特に「和解した」と言う認識はありません。よって、虚偽の事実を告げ勧誘していることになります。また、勧誘を断っているにもかかわらず、再勧誘を行うなど、違法体質は変わっていないようです。と言うか、勝手に和解したことにして、大変失礼ですね。

なお、2ちゃんねる情報によると、株式会社ウェディングは、CELUX LOVER WEDDING(セリュックスラヴァーウェディング)株式会社に社名変更したようです。単に新しい子会社かもしれませんが、ご注意ください。

2005年3月18日(金)

「ぼったくり音頭」と言うものが、あるそうです

大分県佐伯市役所・企画課長の山野内眞人さんが、作詞・作曲した「ぼったくり音頭」と言うものがあるそうです。素晴らしい。

TVでは、電波ソング(?)として紹介されていたようなのですが、大変良い試みだと思います。まあ、逆に、「電波ソング」として紹介するのも、また良しです。

とは言え、実際の歌を聞いたことが無いので、誰かmp3で送ってくれませんか?

♪「ぼったくり音頭」   作詞・作曲・歌 山野内眞人

<1>
ちょろいもんだぜ 高齢者(としより)は
「タダであげる」ともちかけりゃ
われもわれもと 群がって催眠商法
※(ソレ)ぼったくれ!ぼったくれ!まる儲け

<2>
ちょろいもんだぜ 主婦たちは
「自宅でできて 高収入」
甘い文句を 並べ立て内職商法
※繰り返し

<3>
ちょろいもんだぜ 素人は
「役所の方から来ました」と
お堅い言葉で 丸め込みかたりの商法
※繰り返し

<4>
ちょろいもんだわ 独身は
「あなただけよ」と 呼び出して
言葉巧みに 売りつけるアポイントセールス
※繰り返し

<5>
ちょろいもんだぜ 消費者は
勝手に品物 送りつけ
金を払えと ふっかける送りつけ商法
※繰り返し

<6>
今日もどこかの まち角で薄ら笑いを 浮かべつつ
歌う 悪徳商法のぼったくり音頭
※繰り返し
今日も行くごひいきに

掲示板にて情報提供してくださった、パール夫人LPC輪舞さん、どうもありがとうございます。

2005年3月17日(木)

UFJ銀行からメールが来ました

先日の、フィッシング詐欺について、UFJ銀行からメールが来ました。「当行では、電子メールではこうしたご連絡はいたしておりませんのでご注意ください」とメールで来るのは、何か矛盾している気が。証明書も付いてないし。

件名: UFJ銀行を偽装した電子メール詐欺について
送信者: UFJ銀行<ufjnews@personal.ufjbank.co.jp>

************************************************************************
 UFJ銀行を偽装した電子メール詐欺が発生していますのでご注意ください
************************************************************************
UFJ銀行を名乗り、不特定多数のお客さまあてにセキュリティーのため
と称して本人確認を促す電子メールが配信され、偽装されたホームページから
お客さまの重要情報を不正に詐取しようとする事実が発覚しました。
当行とは一切関係ございません。

本件は虚偽のページにアクセスさせ、インターネットバンキングの暗証番号や、
ご利用のクレジットカードの会員番号・暗証番号などの重要情報を入力させる
ことにより、個人情報を不正に取得しようとするものです。暗証番号などの
重要情報を入力なさらないようご注意ください。
当行では、電子メールではこうしたご連絡はいたしておりませんのでご注意
ください。

(本件のお問い合わせ先)
 UFJ銀行コールセンター  0120−835−024

UFJ銀行のホームページを安全にご利用いただくため、以下の点をご確認
ください。
UFJ銀行のホームページで暗証番号、パスワード等の重要情報の入力を
受付ける場合には、SSLによる暗号化通信を行っております。

SSLによる暗号化通信が行われるページのアドレスは「https://」から
始まっており、画面の右下(Webブラウザのステータスバー)に鍵のマークが
表示されます。鍵マークをダブルクリックしてサーバ証明書を表示し、UFJ
銀行のドメインおよび英文組織名が書かれていることをご確認ください。

【UFJ銀行の(暗号化通信)証明書】
・UFJ銀行のドメイン名は「ufjbank.co.jp」です。証明書の「発行先」は
 「www.ufjbank.co.jp」「direct.ufjbank.co.jp」のように、「ufjbank.co.jp」
 で終わっています。
・UFJ銀行の英文組織名は「UFJ Bank Limited」です。
 ※当行は日本ベリサイン(株)発行のSSLサーバー証明書を使用しています。

当行ホームページに頻繁にアクセスする場合は「http://www.ufjbank.co.jp/」
などのURLをブラウザ上で手入力された後に表示されるホームページを
「お気に入り」「ブックマーク」に追加し、ご利用の際はアドレスバーに表示
されるURLをご確認になることをおすすめします。

万一、当行の名前で不審な電子メール等が届いた場合は、
安易にリンク先ホームページにアクセスしたり、アクセス先のホームページに
インターネットバンキングの暗証番号や、ご利用のクレジットカードの
会員番号・暗証番号等を入力しないように重ねてお願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールは、「UFJダイレクト インターネットバンキング」ご契約者に
配信しております。

このメールへの返信はお受けしておりません。あらかじめご了承ください。

当行からのEメールによる商品・サービスのご案内を希望されない場合は、
配信不要の登録を下記の方法で行ってください。

************************************************************************

◇メールアドレスの変更方法
 「UFJダイレクト インターネットバンキング」にログイン後、
 「契約内容照会・変更」から「メールアドレス変更」を選択し、お手続きを
 行ってください。

◇当行からのEメールによる商品・サービスのご案内を希望されない場合は、
 「UFJダイレクト インターネットバンキング」にログイン後、
 「契約内容照会・変更」から「メールアドレス変更」を選択し、
 「おすすめ情報をお送りしてもよろしいですか?」の欄で「いいえ」を
 選択し、登録してください。

************************************************************************
こたえていくチカラ。
株式会社 UFJ銀行

って言うか、毎月、↓こんな感じでメールマガジンが送られてきます。説得力無いですね(笑)。普通のメールマガジンの振りして送ると、引っかかる人多そうです。

抜粋:

総合ステートメントを更新いたしました。
前月までのお取引内容をご確認いただけます。

 アクセスはこちらから!
 https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html

現在行われているお得なキャンペーン情報一覧をご覧いただけます。
http://www.ufjbank.co.jp/mail/file119.html

□本メールはお客さまが当行ホームページ上で入力されたメールアドレスへ
 送らせていただいております。万一お心当たりのない場合は、他のお客さま
 の誤入力などの可能性がありますので、たいへんお手数ですが、上記インター
 ネットバンキングヘルプデスクまでお問い合わせください。

□メールアドレスを変更される場合は、下記のURLよりログイン後、
 「契約内容照会・変更」からお手続きを行ってください。
 https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html

全文(2005/03/04 の例):

件名: (UFJ銀行)UFJメールマガジン 2005/03/04
送信者: UFJ銀行<ufjnews@personal.ufjbank.co.jp>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 U┃F┃J┃メ┃ー┃ル┃マ┃ガ┃ジ┃ン┃ 
 ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛       2005/03/04
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞
こんにちは。
いつもUFJ銀行をご利用いただきありがとうございます。
まだまだ寒い日が続きますね。今回は、UFJ銀行が提案するホットな
キャンペーン・商品のご案内です。
では「UFJメールマガジン」、はじまります。
〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞〜∞
※本メールは、MSゴシックなど等幅フォントにて最適にご覧いただけます。
<<目次>>
────────────────────────────────────
1.「UFJ外貨定期キャンペーン」実施中! 2005年3月31日(木)まで   
────────────────────────────────────
2.「運用セレクトプラン」好評取扱中!
    〜円定期、外貨定期、投資信託を組み合わせて分散運用する4つの
    プラン。100万円から。  
────────────────────────────────────
3.UFJ銀行インフォメーション
────────────────────────────────────
........................................................................
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.「UFJ外貨定期キャンペーン」実施中! 2005年3月31日(木)まで 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
外貨預金での運用をお考えの方に、2種類のお得をご用意しております。
この機会に、ぜひ外貨での資産運用をご検討ください。
[キャンペーン期間]2005年3月31日(木)まで
------------------------------------------------------------------------
 (1)UFJダイレクトでは・・・
         外貨定期預金の為替手数料が半額に!
------------------------------------------------------------------------
■対象商品:UFJスーパー外貨定期・インターネット外貨定期
                     (オールワンe専用商品)
当行円預金口座から新規・追加預入いただくと、為替手数料が通常時の半額に♪
                             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          (通常時) (キャンペーン期間中)
[米ドル]       1円 ⇒  0.5円
[ユーロ]      1.5円 ⇒ 0.75円   
[英ポンド]      4円 ⇒   2円   
[オーストラリアドル]2.5円 ⇒ 1.25円
※預入時に適用するTTSに含まれる為替手数料が半額になります。
□UFJダイレクトでのお申込みのみ対象となります。
□期間中に新規または追加預入で、当行円預金口座から振替でお預入れいただく
 場合が対象となります。
□為替手数料優遇の適用は預入時のみです。解約時には適用になりません。
□UFJダイレクトでは為替手数料のみ優遇となり、下記特別金利は適用になり
 ません。
-----------------------------------------------------------------------
 (2)窓口では・・・
         外貨定期預金で特別金利!
-----------------------------------------------------------------------
■預入期間:3か月
■預入金額:50万円相当額以上
■対象商品:UFJスーパー外貨定期・外貨定期預金
[米ドル3か月] 年4.0%  [ユーロ3か月]      年5.0%
[英ポンド3か月]年7.0%  [オーストラリアドル3か月]年12.0%
※表示の金利は2005年3月4日現在の税引前の金利です。利息には20%の税金が
 かかります。キャンペーン期間中に金融情勢等により条件を変更する場合が
 あります。
 
□窓口でのお申込みのみ対象となります。
□個人・個人事業者の方が対象となります。
□期間中に新規または追加預入で、当行円預金口座から振替でお預入れいただ
 く場合が対象となります。
□特別金利の適用は満期日までの3か月のみです。満期後のご継続時および
 期限前解約時には適用になりません。
■外貨定期キャンペーンについて、くわしくはこちら
→http://www.ufjbank.co.jp/mail/file149.html
=外貨預金について=       
 □預金保険の対象ではありません。 
 □為替変動リスクがあります。為替相場によってはお引出円貨額がお預入円貨
  額を下回る場合があります。また、預入・引出時に適用するTTS(円貨か
  ら外貨への換算相場)・TTB(外貨から円貨への換算相場)には差がある
  ため、為替相場に変動がない場合でもお引出円貨額がお預入円貨額を下回る
  場合があります(例えば、米ドルの場合2円、ユーロの場合3円、英ポンドの
  場合8円、オーストラリアドルの場合5円の差があります)。
........................................................................
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.「運用セレクトプラン」好評取扱中! 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
円定期、外貨定期、投資信託を組み合わせて、資産の分散運用ができます。
組み合わせは4種類。100万円から。
運用セレクトプラン[3月の適用金利]───────────────────┐
│                                   │
│プラン[1]投信&円定期                        │
│   【円定期50万円/投資信託50万円】                │ 
│    円定期の特別金利<3か月>:年3.0%              │
├───────────────────────────────────┤
│プラン[2]外貨定期(米ドル)&円定期                 │
│   【円定期50万円/外貨定期(米ドル)50万円相当額】        │
│    円定期の特別金利<3か月>:年2.0%              │
│    外貨定期(米ドル):お申込日当日の3か月標準金利        │
├───────────────────────────────────┤
│プラン[3]外貨定期(米ドル)&投信                  │
│   【投資信託50万円/外貨定期(米ドル)50万円相当額】       │
│    外貨定期(米ドル)の特別金利<3か月>:年5.0%        │
├───────────────────────────────────┤
│プラン[4]外貨定期(米ドル)&外貨定期(ユーロ)           │
│   【外貨定期(米ドル)50万円相当額/外貨定期(ユーロ)50万円相当額】
│    外貨定期(米ドル)の特別金利<3か月>:年4.0%        │
│    外貨定期(ユーロ)の特別金利<3か月>:年4.0%        │
└───────────────────────────────────┘
※上記金利は、2005年3月4日現在の税引前の金利です。利息には20%の税金がかか
 ります。原則毎月見直しますが、市場動向により月中でも条件を変更する場合が
 あります。
※特別金利の適用は当初3か月のみであり、継続後は適用されません。また、満期
 日までのお預入の場合に限ります。
※投資信託は、利回りは確定しておりません。
※プラン[1][2]は確定利回り商品と価格変動商品の組み合わせであるのに対し、
 プラン[3][4]は双方とも価格変動商品の組み合わせであり、リスクの程度が
 異なります。
 
≪お申込の際のご注意≫
□お申込みは窓口(お取引店)のみとなります。
□原則20歳以上の個人・個人事業者のお客さまを対象とさせていただきます。また、
 ご本人さまのお取引きに限ります。
□上記金額は、運用最低金額を表示しています。ご希望の金額をお申し付けくだ
 さい。
□外貨定期は、円を外貨に転換してお預入れいただく場合が対象となります。取扱
 通貨は、プラン[2][3]が米ドルのみ、プラン[4]が米ドルとユーロの組み合わ
 せです。
□投資信託でお選びいただけるファンドは21種類です。対象ファンドは、窓口また
 はコールセンターにておたずねください。投資信託の償還乗換優遇制度はご利用
 いただけません。
□円定期・外貨定期について、くわしくは、ホームページ上の各商品説明書をご覧
 ください。
■運用セレクトプランについて、くわしくはこちら
→http://www.ufjbank.co.jp/mail/file150.html

=外貨預金について=       
 □預金保険の対象ではありません。 
 □為替変動リスクがあります。為替相場によってはお引出円貨額がお預入円貨
  額を下回る場合があります。また、預入・引出時に適用するTTS(円貨か
  ら外貨への換算相場)・TTB(外貨から円貨への換算相場)には差がある
  ため、為替相場に変動がない場合でもお引出円貨額がお預入円貨額を下回る
  場合があります(例えば、米ドルの場合2円、ユーロの場合3円の差がありま
  す)。  
=投資信託について=
 □預金ではありません。
 □預金保険の対象ではありません。
 □投資信託は、市場環境等により運用実績が変動するため、元本の保証はなく、
  利回りは確定しておりません。また、国内投資信託であっても外国証券に投資
  するファンドの場合は、為替の影響を受けます。
 □当行で取扱う投資信託は、投資者保護基金の支払対象ではありません。
 □投資信託のお申込みには手数料がかかります。手数料等については販売用資料
  ・ホームページ等の「お申し込みメモ」でご確認ください。
 
........................................................................
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.UFJ銀行インフォメーション
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)UFJ銀行IR情報
   最新のニュースリリース一覧をご覧いただけます。
   http://www.ufjbank.co.jp/mail/file092.html
(2)次回UFJダイレクト休業日
   テレフォンバンキング   3/20(日)21:00 〜 3/21(月)5:00
   インターネットバンキング 3/20(日)21:00 〜 3/21(月)5:00
   モバイルバンキング    毎週日曜日20:00 〜 翌月曜日7:00
(3)お得なキャンペーン情報一覧
   現在行われているお得なキャンペーン情報一覧をご覧いただけます。
   http://www.ufjbank.co.jp/mail/file119.html
(4)国内の店舗・ATM検索
   http://www.ufjbank.co.jp/mail/file089.html
   ↑24時間ATM設置店やテレビ窓口(ACM)設置店等、様々な条件で検索可能
    です。
........................................................................
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールは、「UFJダイレクト インターネットバンキング」ご契約者に
配信しております。
このメールへの返信はお受けしておりません。あらかじめご了承ください。
当行からのEメールによる商品・サービスのご案内を希望されない場合は、
配信不要の登録を下記の方法で行ってください。
************************************************************************
商品・サービス内容に関するお問い合わせは、
<UFJ銀行コールセンター>
  0120-835-024
  受付時間:24時間365日
  (毎月第3日曜日の21:00から翌朝4:40を除く)
インターネットバンキング、モバイルバンキングのご利用方法に関する
お問い合わせは、
<インターネットバンキングヘルプデスク>
  0120-309-619
  または03-5430-6011(通話料有料)
  受付時間:24時間365日
  (毎月第3日曜日の21:00から翌朝4:40を除く)
  Eメールでのお問い合わせは、
  https://csupport.ufjbank.co.jp/helpdesk/ib_email.html
◇メールアドレスの変更方法
 「UFJダイレクト インターネットバンキング」にログイン後、
 「契約内容照会・変更」から「メールアドレス変更」を選択し、お手続きを
 行ってください。
◇当行からのEメールによる商品・サービスのご案内を希望されない場合は、
 「UFJダイレクト インターネットバンキング」にログイン後、
 「契約内容照会・変更」から「メールアドレス変更」を選択し、
 「おすすめ情報をお送りしてもよろしいですか?」の欄で「いいえ」を
 選択し、登録してください。
◇本メールはお客さまが当行ホームページ上で入力されたメールアドレスへ
 送らせていただいております。万一お心当たりのない場合は、他のお客さま
 の誤入力などの可能性がありますので、たいへんお手数ですが、上記インター
 ネットバンキングヘルプデスクまでお問い合わせください。
************************************************************************
こたえていくチカラ。
株式会社 UFJ銀行
http://www.ufjbank.co.jp

全文(2005/03/11 の例):

件名: (UFJ銀行)オールワン総合ステートメント更新のお知らせ
送信者: UFJ銀行<ufjnews@personal.ufjbank.co.jp>

====================================
  オールワン 総合ステートメント更新のお知らせ   UFJ銀行
====================================
総合ステートメントを更新いたしました。
前月までのお取引内容をご確認いただけます。
 アクセスはこちらから!
 https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
□お問い合わせ先
 このメールへの返信はお受けしておりません。
 ご不明な点等がございましたら、下記までお問い合わせください。
 オールワン、UFJダイレクトに関するお問い合わせは、
 <UFJ銀行コールセンター>
  0120-835-024
  受付時間/24時間365日
  (毎月第3日曜日の21:00〜翌朝4:40を除く)
 インターネットバンキング、モバイルバンキングのご利用方法に関する
 お問い合わせは、
 <インターネットバンキングヘルプデスク>
  0120-309-619
  または
  03-5430-6011(通話料有料)
  受付時間/24時間365日
  (毎月第3日曜日の21:00〜翌朝4:40を除く)
  Eメールでのお問い合わせは、
  https://csupport.ufjbank.co.jp/helpdesk/ib_email.html
□本メールは、インターネット方式の総合ステートメントを選択されている
 オールワンご契約者の方へお送りしています。
□本メールはお客さまが当行ホームページ上で入力されたメールアドレスへ
 送らせていただいております。万一お心当たりのない場合は、他のお客さま
 の誤入力などの可能性がありますので、たいへんお手数ですが、上記インター
 ネットバンキングヘルプデスクまでお問い合わせください。
□メールアドレスを変更される場合は、下記のURLよりログイン後、
 「契約内容照会・変更」からお手続きを行ってください。
 https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こたえていくチカラ。
株式会社UFJ銀行
http://www.ufjbank.co.jp

2005年3月16日(水)

フィッシング詐欺が来ました

日本では、手口の単純な「架空請求」で十分騙せるため、まだ、フィッシング詐欺のような手のかかる詐欺は流行していないのですが、UFJ銀行を騙るフィッシング詐欺が大規模に行われているようです。私のところにも、送られてきましたので、全文を掲載しておきます。

実際のメールは、HTMLメールになっていて、URLをクリックすると、上から順に以下のサーバーに飛ばされるようになっています。3月16日01:00AM の時点では、まだ詐欺は続いているようですので、興味がある方は見てみるのも良いでしょう。

  • http://200.81.64.137/ib/login/index.htm
  • http://80.55.101.22/ib/login/index.htm
  • http://61.38.30.55/ib/login/index.htm

件名: UFJ
送信者: "Verify" <admin@ufjbank.co.jp>
日時: Mon, 14 Mar 2005 21:13:04 +0000

Untitled Document

UFJ銀行ご利用のお客様へ
UFJ銀行のご利用ありがとうございます。
このお知らせは、UFJ銀行をご利用のお客様に発送しております。
この度、UFJ銀行のセキュリティーの向上に伴いまして、
オンライン上でのご本人確認が必要となります。
この手続きを怠ると今後のオンライン上での操作に支障をきたす恐れがありますので、一刻も素早いお手続きをお願いします。
https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html
また、今回のアップデートには多数のお客様からのアクセスが予想されサーバーに負荷がかかるため、下記のミラーサイトを用意しております。上記のリンクが一時期不可能になっている場合は、
下記をご利用ください。
https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index2.html
https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index3.html
お客様のご協力とご理解をお願いいたします。
UFJ銀行

一応、「何が起きるのか怖いので、アクセス出来ない」と言う方のために、キャプチャ画面を載せておきます(クリックで拡大)。偽者の方は、画像を多用した無理やりなレイアウトのため、私の環境では表示が崩れました。

偽物サイト

本物サイト

なお、フィッシング詐欺と、キッシング・グラミーは、響きが似ていますが別物です(笑)。

2005年2月23日(水)

2月25日の傍聴は、場所変更→中止

23日昼に、以下のようなトピックスを書いたところ、その後また連絡があり、「第1回公判は、延期になりました」とのことです。これは、裁判所の決定です。

日本平和神軍の裁判は、424 号法廷に変更になったようです。知らないで行くと、修学旅行の時に、たまたま居合わせた他校の生徒に混じってしまったような感覚になりますので、ご注意ください。

あと、ウェディング問題を考える会第2回総会は、終了後に懇親会を行うことになりました。

前々日になっての急な延期で、理由は何なのかと言うと、「大きな事件になるので、十分審議して決めたい」とのことらしいです。どういうことでしょう?全く意味不明です。

第1回公判というからには第2回・第3回とあるはずであり、その過程で出された証拠を元に、審議して決めるのが裁判のはずです。いわば、第1回はお互いの主張を述べるだけの、単なる「顔見せ」です。当サイトで「傍聴オフ」を主催し、推定3万6,082人(主催者発表)の傍聴人が来ることを警戒した検察側が、「市民に監視されると、まずい」と言うことで延期を申請したのかもしれません。いわゆる、「出鼻をくじく」と言う作戦です。なんだか、不可解ですね。

なお、ウェディング問題を考える会第2回総会および懇親会は、予定通り開催します。ただ、内容が大きく変更になるため、どういう会になるのか、今もって分かりません。なんか、前回も、ウェディング社が突然訴訟を取り下げたため、同じような感じになりました。デジャブって感じです。

2005年2月19日(土)

第3回悪マニOFFのお知らせ

第2回総会に泊りがけで来られる方をねぎらうため、27日に、オフ会をやります。通称「悪徳商法マニアの夕べ」、略称「アニ夕(くとくしょうほうマアのべ)」です。右の画像の一番上が、イメージキャラクターの「アニ夕ちゃん」です(他は、単なる落書き)。

なお、2月25日東京地裁オフと、27日のオフ会には、NintendoDSを持って行きます。DSユーザーは、是非、持ってきてください。そんなに長くは出来ませんが、ぷよぷよフィーバー・オンライン対戦で5段の実力を、思い知らせてあげましょう(笑)。

日時は、2月27日(日)昼ごろ、場所は新宿のどっかです。参加されたい方は、当日連絡の取れる携帯かメールアドレスをご記入の上、メールください。場所は、直前に決定するのが恒例なので(^^;、携帯無いと連絡つきません。

なお、25日は、オフ会参加されない方でも傍聴出来ますので、ふらりと見に来てください。

2005年2月16日(水)

日弁連の、精神的自由を考えるシンポジウムに行ってきました

ココログに情報提供があったので、日弁連主催の精神的自由を考えるシンポジウムに行ってきました。こういったシンポジウムに参加するのは初めてなのですが、大変参考になりました。「なんだ、こんなもんか」と言う、逆の意味で(^^;。

おおよその内容を説明しますと、

  • NHK対朝日の問題は、NHKが悪い。朝日頑張れ
  • 北朝鮮をちょっとでも擁護するような発言は、マスメディアでは不可能。自主規制というか、言論に抑圧的な雰囲気を感じる
  • ビラ撒きで、逮捕されるのは異常。生活に密着した活動は、言論の最後の砦
  • 憲法改正で、日本は「戦争の出来る、普通の国」になりつつある。もう遅いかも知れないが、今からでも出来ることを
  • イラク人質事件で「自己責任論」一色になるメディアは、おかしい

と言う感じでした。ちなみに、配布資料のタイトルを書いておきますと、

  • 「最近の君が代・日の丸問題」年表
  • 「昨今の表現の自由に関するニュース」年表
  • 日本国憲法全文
  • 憲法改正に関する各党の「論点整理」
  • 新聞記事のコピー色々
    • 都立高「国歌」不起立に関する処分記事(朝日新聞:2004年6月19日)
    • NHK側に2議員意見 幹部「圧力と感じた」(朝日新聞:2005年1月12日)
    • 改変問題のNHK特番「問われる戦時性暴力」再現(東京新聞:2005年1月15日)
    • etc

となります。なんだか、表現の自由は権力と戦うためにあるのではなく、権力争いのためにあるかのような勢いです。

さて、「精神的自由」と言うのは、自由が侵害される当人にとっては精神的問題ですが、侵害する側にとっては「経済的問題」だと思います。なぜなら、権力側は、「これを書かれると売り上げが落ちる」「こんなこと言われたら、権力基盤が揺らぐ」と言った動機で、侵害するものだからです。

だから、表現の自由を考える時は、「何のための自由か」を明確にする必要があります。あくまでも「人権問題」と言うのであれば、他の人権(例えば、生存権)とのバランスを考える必要があります。公平な振りで特定の「社会権力」の代弁を行うのは、単なる詭弁です。詭弁や不謹慎発言を行う自由はあるとしても、それで世論の支持が得られるでしょうか?何か別のものが、透けて見えます。

私は、このシンポジウムと言うより、世の中の「論客」と言うものは、IT時代に対応していないオールド・プレイヤーばかりなのでは無いかと思います。これは、上記のような「論点のぼやけた」発言ばかりする人達だけではありません。ネットやIT技術に脅威を感じて規制しようとしている人達も同様だし、ネットを活用しているが、権力の手先となって知らないうちに自分の首を絞めている人たちも同様です。

料理を食べた時に、「美味い」「まずい」と言いたいだけなのに、世の中結構大変なようです。

(写真)今の憲法論議は、大日本帝国憲法の精神にも追いついていないと語る樋口陽一教授
この人の講演は、面白かった。

2005年2月15日(火)

ハッカージャパン3月号に記事を書きました

現在発売中の、ハッカージャパン3月号に、記事を書きました。

たいした記事じゃないので、それは置いといて、最近のハッカージャパンは、特集がトンデモないことになっています。1月号の「ハッカーが選ぶネットワークセキュリティーツール・ベスト222」もスゴかったのですが、今月は名前からして「実践!ハック&クラックツール2005」です。例えば、「他人のパソコンを乗っ取る方法」とか「無線LANに不正侵入する方法」とかが、具体的に解説されています。そのうちハイテク警察に目をつけられて、一般人の私まで巻き込まれないか心配です(^^;.。


それはさておき、途中の漫画では、ライフドアの堀井さん(右図)が大活躍です。前回は、濁天社長のパソコンに、クラック仕掛けてました(笑)。

2005年2月11日(金)

第2回総会の申し込み受付を開始しました

ウェディング問題を考える会第2回総会の、申し込み受付を開始しました。

会員の方や、前回総会に来てくださった方、寄付をしてくださった方にはメールでお知らせしたのですが、なんか手違いがあって、届いてない方・会員じゃないのに会員用のお知らせが来た方などが続出しているようです(^^;。

一応、「会員のみ」と銘打ってるからには、きちんと照らし合わせないといけないのですが、まだ完全じゃありません。ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご了承ください。

2005年2月9日(水)

2月25日は、東京地裁に集合!!

ウェディング問題を考える会第2回総会前日の、2月25日(金)午前11時、時間の取れる方は、東京地裁 424号法廷(4階)に来てください。そこで、「日本平和神軍 vs 平和神軍観察会」刑事事件の、第1回公判が行われます。なんか重要な裁判だと言うことで、紀藤弁護士に呼ばれたので、せっかくだから、みんなで見学しましょう。私は一般人なので、東京地裁には行ったことありません。初傍聴です(^^)。

で、初傍聴なだけあって良く分からないのですが、やっぱり人が沢山いたほうが、裁判が盛り上がって面白いらしいです(出演者的には)。4万8千人の大観衆で傍聴席を埋め、「私にプレッシャーを掛けるパイロットとは、何者なんだ!!」と言わせるのが目的です。

なお、第2回総会では、平和神軍観察会の管理人さんが「特別講演」をやってくださる予定です。WEB上の表現が名誉毀損で起訴された珍しい例だそうです。私は、株式会社ウェディングに告訴されましたが、結局、不起訴になりました。

裁判が終わった後は、ちょうどお昼時なので、どっかでオフ会(食事会)でもやろうかと思います。私に、ちょっと遅いバレンタインを渡したい方、すごく遅いクリスマスプレゼントを渡したい方、議論を吹っかけてコテンパンにのされたい方など、是非、520号法廷にお越しください。一応、誰が誰だか分からないと、「置いてけぼり」くらいますので、食事会参加希望の方は、事前にメールをください。

裁判の情報

・事件番号 平成16年刑(わ)第5630号

第1回公判 2月25日(金) 午前11:00〜
424号法廷(4階
刑事第3部
裁判官 服部 悟

(2月23日)部屋が、424に変更になりました。

(2月23日)裁判所の決定により、この日は中止(延期)になりました。

2005年2月3日(木)

日テレ・ニュースプラスワンにてデート商法の特集

本日、17:25から、日本テレビ系の「ニュースプラスワン」で、デート商法の特集をやるようです。

仰天!記者携帯に突然の電話“懸賞に当選です!”賞品をエサに誘い出し高額宝石を販売…悪質デート商法の一部始終業者直撃!言い訳連発

Yahooテレビ欄より

22:54からの、きょうの出来事 でも、「潜入!悪質デート商法…狙われる20代の若者」と言うのをやるようです。

11月に特定商取引法が改正され、アポイントメント商法に関する規制が厳しくなりました。最近、どっかの業者が逮捕された気がするので、その関連でしょうか?

宝石・デート商法と言えば、去年問題となった、ウェディング問題を思い出しますね(笑)。でも、取締役の米盛さんによると「相当、厳しく指導している。行政書士のバッチにかけて」との事なので、たぶん違うでしょう(米盛さんは、行政書士資格を取ったそうです)。2月26日には、ウェディング問題を考える会第2回総会もありますし、要注目です。

番組によると、関西に本社があるそうです。違法な勧誘をやっていたのは、「課長」だそうです。社長の言い分によると、「会社に責任は無い」そうです。どこの業者でしょうか?

ビデオを見直してみたけど、本社の入り口が、ウェディングビルに似ているなあ。入り口左側の柱に、黒い四角いプレートが2枚あるところとか。誰か、キャプチャー写真ください。

ウェディングビル

2005年2月1日(火)

1月31日に、悪のニュース記事が使えなかった件について

1月31日から2月1日にかけて、悪のニュース記事への投稿および過去記事の閲覧が出来なくなっていました。

調べたところ、当サイトのプロバイダであるBIG-NETが、悪のニュース記事のディレクトリ内に「個人名が書かれている他サイトへの移動」があることを問題として、全サービスを停止していたためです。

BIG-NETからの警告書全文

警告:お客様のホームページデータについて

いつもBiG−NETをご利用頂きましてありがとうございます。

お客様の下記のホームページについて、****様ご本人を名乗る方から削除してほしい旨のご連絡がございましたのでお伝えいたします。

確認しましたところ、個人名が掲載されているページへの自動ジャンプが確認されました。同姓同名の第三者に対して無用なご迷惑・トラブルを招く恐れがありますので、いったん動作禁止とさせていただきました。

> http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/view_comment.cgi?brd=/akutoku/news/2003/0311-22.html
 →http://beyond.2log.net/akutoku/news/view_comment.cgi?brd=/akutoku/news/2003/0311-22.html

先日の弊社からのご注意をうけての見かけ上の対策かと思いますが、弊社URLからの自動ジャンプですので、上記理由から禁止させていただきました。

自動ジャンプしないようにしていただくか、ジャンプ先のコンテンツがお客様の管理下であるならば、弊社からの先のご連絡の対処をお願い致します。対処していただきましたらご連絡いただけますようお願い致します。

以上宜しく御願い致します。

警告書にある「自動ジャンプ」とは、時々WEBで見かける「引っ越しました。5秒後に、自動的にページが移動します」と言うページの設定を、0秒で移動するようにしたものです。

そもそも、移動先のコンテンツの内容にまで干渉を受けなければならない理由などありませんし、たとえ、もし仮に一部のコンテンツに問題があるとしても、全ページを不可視にし、サービスを止めるというのは、明らかに行き過ぎた行為だと思います。「同姓同名の第三者に対して無用なご迷惑・トラブルを招く恐れがあります」と言うのも、よく分からない理由です。ここに、「吉本敏洋は、家宅捜索を受けたことがあります」とか書くと、全国の吉本敏洋さんに迷惑が掛かる可能性があるため、書くことは許されないと言うことでしょうか?

みなさんは、どう思われますでしょうか?

2005年1月20日(木)

ウェディング問題を考える会、第2回総会のお知らせ

突然ですが、2月26日(土)に、ウェディング問題を考える会の第2回総会を開催します。

これまでの経過報告と、新たな問題が発生したことへの対応策(WEBでは、まだしばらく公表できません)、そして今後の活動や方針についての、発表と議論が行われる予定です。

場所は都内で、時間は未定ですが、3時間以上の長丁場を想定しています。参加は、考える会の会員(およびプレス関係者)のみを考えています。

まだ準備は整っていませんが、とりあえずご報告です。意見などがありましたら、考える会の掲示板にお願いします。

過去のトピックス

2004年後半

2004年前半

2003年

2002年

2001年

2000年後半

2000年前半

1999年後半

1999年前半

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