🗐 メモ帳 - notepad -

No.838

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ゲーム音楽が、
オリジナルに対しアレンジが全く評価されない理由。

「ゲーム音楽は『正解が無い』ジャンルのため、各メーカーのコンポーザーは毎回、死ぬ気で作曲している」のに対し、
「アレンジは、原曲ありきで作られるため、『死ぬ気』の熱量が無く、魂を揺さぶられる感覚が皆無」

ある意味、すぎやまこういちさんがクラシックをゲーム音楽に組み込んできたのは大きな功績。
反面、そういうムーブメントはチップチューン勢からは忌避されがち。コンピュータが出す音は、コンピュータ内のチップが出すべき論。PCMやACIDコピペ猿なんかクソ。声は音を合成して出せ。そういう世界。

俺としては、背筋がゾクゾクするような新曲に逢えるなら何だってウェルカムだが。
まあACIDコピペ猿は死ねばいいと常々思ってる。

※稀に、アレンジCDに入る内容がオリジナルで、ゲームに入るのがアレンジ、っていうものもあった。それは作曲者の感性で後発側が良かったってことなんだろう。その作曲者は、全般的に音に対する能力が低いんだが。

※PC98のFM音源については、古代雄三氏の音と曲調がパクられまくり、一つの文化になってしまったから、今回の話とは別。
※MSXのFM音源は、質が悪すぎて話にならなかったな。かなりCPUリソース使ってマシン語レベルでチューニングすればZ80ではギリギリまともな曲になったが、それをゲームとして成り立たせるのは無理。コナミのSCCは賢い手段だった。

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2024年5月12日(日) 00時12分46秒〔2日前〕