●首都圏外郭放水路:
春日部市にある倉松川や大落古利根川など、5つの中小河川の洪水を江戸川に排水する世界最大級の地下放水路
が誕生。施設に水を取り込むのは平均7回程度で、最も多い時には約1,900uの排水を記録しています。
●荒川第一・第二調節池ほか:
令和元年の台風19号では、下流の洪水氾濫防止に大きな役割を果たした荒川第一調節池の役割を学び、第二・第三調節池の建設現場を視察しました。この事業を進めることにより、下流において、最大約80pの水位低減が見込めると思われます。
3次元の設計成果の公表と活用、デジタル技術の導入など、生産性も向上しました。
実際に現場にて説明用資料をもとに学び、この事業の重要性を改めて認識しました。
会派の有志での視察に参加でき良かったと感じています。