第64回の大会は、栃木県足利市民会館大ホールで開催。国土交通省・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都が後援し、議会・行政関係者が参加しました。「東日本大震災に思う」のテーマで、公益法人日本河川協会理事「青山 俊樹氏」の講演、事業概要説明は、国土交通省関東地方整備局河川部長「泊 宏氏」その後、意見発表、大会宣言、大会決議が行われました。
青山氏の講演では、東日本大震災の際の各種映像を紹介し、海抜0メートル地帯の危険性とスーパー堤防事業の必要性、津波で2M以上の水位があると木造家屋は全壊など耐えられないので今後のまちづくりに工夫すべき、ダム建設の有効性、関係自治体など協力体制の必要性など大変参考になる話がありました。