委員会閉会の後、千葉県のUR常盤平団地を調査の目的で視察しました。当初入居の方は、50年を越えました。5359世帯が居住、約70名の自治会役員らが活動しているそうです。
「孤独死ゼロ作戦」の取組みなど、当団地自治会を中心にした、地区社会福祉協議会などが、進めてきた「地域づくり」「地域ぐるみ活動のポイント」など実態から学び、経験を生かして活動を進める立場で、中沢 卓実 会長らから資料・写真をもとに説明いただきました。
地域社会・各人の生活実態の課題解決に向けた行政サービスには、限界があります。地域で活動を進めて行くにも協力者の広がりが不可欠、中沢さんが信条とする秘訣なども交えたお話は、本当に勉強になりました。