平成21年度の足立区各予算案に対し、予算特別委員会で審議されて来ましたが、最終日の本日、質疑の後、各会派による討論と採決が行われ、原案可決されました。
「中小企業のための新製品開発と知財権」と題し、区役所の庁舎ホールで、工業経営者ゼミナールを開催。講師の「大塚 聰」氏は、工業デザイナーで、中小企業の新製品開発の特徴や戦略知財権戦略など、生き残りのためにも刺激となる各種事例、データー、画像を用いて講演、参加者に何らかのメッセージが焼きついたことと思います。
都内の事業所(4人以上)は、99.5%が中小企業、足立区は23区で2位の数、他区が、4〜7%減少する中で、1320社(7.1%の増加率)4人以下も含めると、事業所が増えてる!あだちの実情があります。不況ですが、足立の中小企業が、元気を出せるよう、更なる行政としての支援も続ける必要性を感じました。