〜読者の声〜


 読者の皆さんのご意見・感想は、私たちスタッフはもちろんのこと読者の皆さんに対しても大きな刺激となります。ぜひお手紙・FAXをお寄せください。
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筑波大学応用生物化学系 橘研究室気付 でおねがいします。

 有機農業新聞を留学先の(山東中医大学)大学院生に見せたら、中国の大学と日本の大学の違いに驚いていました。自分のテーマ、目標をもって学ぶと共に、協力し高めあう環境をうらやましく思うとのことです。こちらでは共産党幹部と一般庶民の生活較差がきわめて大きく、矛盾を感じていましたら、最近農民一揆がおこりました。いま情報を集めているところですが後日くわしく報告します。
(中国山東省・角田美春)


 有機農業新聞は書くひとそれぞれの問題意識が感じられ、とても参考になります。いまパソコン通信について考えていて、そのうち投稿したいと思います。 在学中に教わったことをいろいろ思いだしています。これからの実践への実感もわいてきました。この3月の結婚を機に、いま一度原点をみつめたいと思います。
(静岡県春野町・鈴木猛史)


 日本国際ボランティアセンターはカンボジアでの有機農業と農村開発プロジェクトを担当する人材を募集しています。関心のある方がおられたらご紹介ください。TEL03−3834−2388
岩崎美佐子


 毎回パワフルになっていく新聞が届くたびに元気づけられ、勇気づけられ、考えさせられます。先日、中国へ行ってきました。列車から見える広大な農地には圧倒されましたが、農民はもっとも貧しいのだそうです。蔑視されている雰囲気さえ感じられました。農村では一人っ子政策に違反するものが多いということです。都市では一人っ子が大切に(わがままに)育てられている様子で、この国はこれからどうなるのだろうと暗い気持ちになりました。 次回の新聞を楽しみに待っています。
(和歌山県・宮楠園子)


 青年海外協力隊員として2年間アフリカのニジェールへ行くことになり、4月10日に着任しました。ここはものすごく暑くて気持ちの良いところで、しばらくは首都ニアメーで語学研修し、その後各地へ赴任します。国土の5分の4がサハラ砂漠で覆われているというこの国で、有機農業を普及させるのが目標です。精一杯やってみようと思います。
(富山県・山口みどり)


 「つくば有機セミナー」と知りあえたことで、今まで求めていた「学びの場」にめぐりあえた気がしております。「農」だけでなく、生き方全体に対してのセミナーの問題提起を受けとめ、自分なりに熟成していきたいと思います。そのためにどうしても「つくば有機セミナー」の会員になりたいと思いますので、よろしくお願いします。
(鎌倉市・三橋隆司)


 新聞の29号を楽しく読ませていただきました。この新聞に出会って一年立とうとしていますが、この一年間の私の価値観の変わりようには、私自身驚いております。また新聞に書かれているメッセージを通して、精神的にどれだけ支えられたかと思うと感謝の念が絶えません。ありがとうございました。 先日「イワンの馬鹿」を読み、イワンの生き方にあこがれました。しかし毎日の生活のなかで「馬鹿になることの難しさ」を痛感しています。いまの私はあせって何かをやろうとするところがあり、それが原因でときに苦しくなることもあるのですが、「私の思いが自然と芽をだすまでゆっくり待てばよい」という自然農の考え方でいきたいと思います。
(愛知県・野満育朗)


 ようやく消費者も変わりはじめ、有機農産物の生産基準の策定も本格的になってきました。民も官もなかよく一緒になって共通した正しい有機農産物基準ができればと考え、私はいまそれをつくるために頑張っています。
(北海道・上田敏三)


 昨年度の有機農業論を受講し、とても参考になりました。今年度もまた受講したいと思いますので是非よろしくお願いします。
(栃木県・館野広幸)




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