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2003年01月10日(金) 19時30分
＜児童買春＞ビデオ会社社長ら逮捕 口コミで女子高生大勢来た（毎日新聞）女子高生らをモデルにし水着着替えビデオを撮影、販売用に保管していたとして、警視庁生活安全特別捜査隊と渋谷署は１０日、児童買春・ポルノ法違反（販売目的所持）容疑で東京都渋谷区恵比寿４のビデオ会社「ビーアールカンパニー」社長、中島幹尚容疑者（３６）と同社員２人の３人を逮捕、同社を書類送検したと発表した。モデル役の女子高生は口コミなどで集め、約１３０人を撮影していた。中島容疑者らは「困るぐらい大勢来た」と供述しているという。調べでは、３人は１１月下旬〜１２月中旬、本社と全国の直営ビデオ店など計７カ所に、大田区の都立高校１年の女子生徒（１５）ら１５〜１７歳の少女６人が全裸になり水着に着替える様子を映したビデオテープ１１６巻を保管していた疑い。 中島容疑者らは００年６月ごろから事務所内に撮影現場を作り、女子高生をモデルにした水着着替えビデオ１３種を作成。「盗撮」と偽り１本１万５０００円で販売し約４８００万円稼いでいた。 女子高生は多い時には１度に１０人以上が訪れたという。当初はアルバイト情報誌でモデル料２万円で募集していたが、殺到するため１万円に減額したが、それでも応募してきたという。女子高生らは「小遣い銭が欲しかった」などと事情聴取に答えている。 【竹中拓実】（毎日新聞） http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030111-00000040-mai-soci |