法定利率を大幅に上回る違法な高金利で金を貸したとして、警視庁生活経済課は２８日、出資法違反などの疑いで東京都豊島区南長崎、貸金業松下尚一容疑者（２３）を逮捕した。
　調べによると、松下容疑者は２月２６日から１０月１８日の間、八王子市の男性会社員（５２）ら４人に対し、計４７１万円を貸し付け、法定利率の２０−２７０倍に当たる利息計２４５万４０００円を受け取った疑い。　

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