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2001年11月13日(火) 03時32分
ＩＥ５・５と６・０、ネット閲覧ソフトに欠陥（読売新聞）マイクロソフト社のインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー（ＩＥ）」に、クレジットカード番号などの個人情報が漏えいしかねない安全上の欠陥があることが１２日、分かった。現在、修正プログラムはなく、専門家はＩＥのセキュリティー設定を強化するなどの対策をユーザーに呼びかけている。 マイクロソフト社によると、欠陥が確認されているのは、ＩＥのバージョン５・５および最新版６・０。この欠陥を悪用してホームページ（ＨＰ）を作成すると、閲覧した人から個人情報を含む電子情報ファイル（クッキー）を盗むことができるという。また、ＨＴＭＬ形式の電子メールを閲覧しただけで、同様の被害に遭う可能性もあるという。 マイクロソフト社は修正プログラムの準備を急ぐ一方、同社ＨＰに臨時対策を掲載している。詳しくはｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ．ｃｏｍ／ｊａｐａｎまで。 (11月13日03:32) |