全年5月4日の投稿[2件]
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改めてイヤホン屋の中古市場を見てると、
3年前と全く様相が変わらない。
進歩が無い世界は、ただ緩やかに死を迎えるだけだ。
その理由が、正しい情報が伝播しない、ってところにあるんだから、終わってる。
3年前と全く様相が変わらない。
進歩が無い世界は、ただ緩やかに死を迎えるだけだ。
その理由が、正しい情報が伝播しない、ってところにあるんだから、終わってる。
イヤホンやヘッドホンに限って言えば、
バランスもシングルエンドも変わらない。
意見は賛否あるだろうが、
違いがある、と聞こえるのは、そもそも同じ機器(アンプ)であっても、
バランスとシングルエンドは別な音を出しているから、同じには聴こえない。
たとえバランスプラグをシングルエンド化しても、
プラグ変換を追加したなら、その端末抵抗でDFが下がり音は変わる。
(端末抵抗はケーブル抵抗よりも負荷が高い傾向がある)
そもそも4.4mmのプラグは端末抵抗が3.5mmより高い。
ソニーのバカ仕様がバランスの市場を駆逐して2.5mmが消えてしまったが、
まだ2.5mmのバランス仕様の方がマシだった。
(端末に使う電極が狭ければ狭いほど抵抗は少ない。電極材質なんかより面積の狭さが重要)
つーわけで、バランスの優位性は、アンプが強めの出力ができる、くらいしか無いと理解すると良い。
重く鈍いベリリウムのような素材の振動板を鳴らすなら、気にしなくてはならない要素だろうからな。
バランスもシングルエンドも変わらない。
意見は賛否あるだろうが、
違いがある、と聞こえるのは、そもそも同じ機器(アンプ)であっても、
バランスとシングルエンドは別な音を出しているから、同じには聴こえない。
たとえバランスプラグをシングルエンド化しても、
プラグ変換を追加したなら、その端末抵抗でDFが下がり音は変わる。
(端末抵抗はケーブル抵抗よりも負荷が高い傾向がある)
そもそも4.4mmのプラグは端末抵抗が3.5mmより高い。
ソニーのバカ仕様がバランスの市場を駆逐して2.5mmが消えてしまったが、
まだ2.5mmのバランス仕様の方がマシだった。
(端末に使う電極が狭ければ狭いほど抵抗は少ない。電極材質なんかより面積の狭さが重要)
つーわけで、バランスの優位性は、アンプが強めの出力ができる、くらいしか無いと理解すると良い。
重く鈍いベリリウムのような素材の振動板を鳴らすなら、気にしなくてはならない要素だろうからな。