舞台活動について
(2005.12.11.)



本多菊雄(菊次朗)氏は、シェイクスピア作品を主に上演している劇団AUN(座長:吉田鋼太郎)の主宰する、アクターズガレージに2000年より参加しています。
公演は年に二度ほど。劇団の詳しいデータはオフィシャルHPに載っていますのでそちらをご参考に。私は2002年の公演から見続けています。本多氏のファンであるということを除いても、大変ユニークな解釈でシェイクスピアを上演し続けており、役者陣も大変若々しく、鑑賞を強くお薦めできる劇団です。なんか最近とくに良くなってきた気がするよ、この劇団(そのせいか、お客も増えています)。
今までに私が見ることができたのは以下の通り。

「CHAOS / リチャード三世」(2002年5月劇団公演、六行会ホール)、ブラッケンベリー、暗殺者役
「恋の骨折り損」(2002年12月アクターズガレージ公演、明石スタジオ)、コスタード役
「マクベス」(2003年5月劇団公演、明石スタジオ)暗殺者、医師役
「冬物語」(2003年10月劇団公演、ザムザ阿佐ヶ谷)アンティゴナス役
「オセロー」(2004年4月劇団公演、池袋サンシャイン劇場)モンターノー役
「夏の夜の夢」(2004年12月劇団公演、明石スタジオ)スナウト役
「尺には尺を」(2005年6月劇団公演、池袋サンシャイン劇場)典獄役
「夏の夜の夢」(2005年12月劇団公演、笹塚ファクトリー)スナウト役
「マクベス」(2005年12月劇団公演、笹塚ファクトリー)レノックス役

悲劇だったり、喜劇だったり。老人だったり、若者だったり。貴族であったり、町人であったり。壁であったり、裸族(笑)であったり。舞台活動では、スクリーン越しではない役者・本多菊次朗の肉体・肉声・呼吸を知ることができます。舞台終了後は、本多さんと直にお話できるかもしれない(!?)素敵な特典付き。ファンにはたまりません!次回は皆さん、どうですか?



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