30mm対化物砲ハルコンネン(Ver.2.1)


 アワズオンリーの際に砲身と蝶番を交換、箱根の撮影会のときにバイポッドを改造(したんだけど取り付けネジを忘れて付けられなかったり)、JAF-CONの際にリアサイトを装着と、なんか半年かけてちょぼちょぼと改造が進んでいるな。
 

変更点

 

砲身の前半分の長さ延長

 太さは同じ50mmの紙パイプだが、継ぎ足して長くした。継ぎ目消しと強化をかねてFRPを塗って固めてある。

砲身の後ろ半分の大型化

 長くするとどうしても華奢に見えるので(実物は2m近い代物なんだけどね・・)一回り太い塩ビパイプに交換した。長くしたかったんだけど、ストックも全部換えなきゃならないんで断念。
 

リアサイトの装備

 M203グレネードランチャーのサイトをそのまま接着(手抜き)。機関銃用のリアサイトでも手に入ればそのほうが様になると思うんだけどね。元々が曲射用のうえに、一回り太くなってるチェンバー上に付けているので、高さが高すぎてマトモな照準には使えません(笑)。 つーか、フロントサイトが無いんで照準には使えません。画面見てもどこに着いてるかわからんし>フロントサイト。 砲口に付けるとブラストで吹っ飛ぶし、マズルブレーキが上にも開口してるんで、マズルブレーキの後ろにも付けられないし(やっぱりブラストで吹っ飛ぶと思う)。
 

蝶番の改良

 前は外すのにえらく手間のかかる構造だったけど(ラジオペンチで小型ナット2個を回さなきゃならない)、組ネジ1本で接続できる用に改良。バルサのストックでは不安があったので(わざわざめんどくさい方法にしていたのはこのため)中に塩ビのフレームを入れてある。でもどのみにバッグに入らないし、砲身ストッパーの組立がめんどくさいので、結局分解しないで持ち歩いていたり。
 

バイポッドのディテールアップ

 G3用だと細くてどうしても細長くて華奢に見えるが、構造上太くするのも短くするのも難しいんで、できるだけ「らしく」見えるように改造。石突きの部分を短く切った上に(この部分は半分くらい切ってもOK)ガチャポンの球を切って接着してエポパテを充填した。

 リアサイト
M203のをそのまま装着。ちょっと大き目かな。

 バイポッドと蝶番部分。


展望

 あと一回りデカくしたいんだけどね(をい)。これでまだ足りないんかい・・・と思われるでしょうが、太さはともかく全長は実物の20mm対戦車ライフルより小さいくらいなんですわ(ラティも97式自動砲も2m越えてるし)。 それとスリングを付けて下げられるようにしないと、婦警(吉ちょ)には重いみたいだね。
 つーか、引っ越しが控えていていい加減邪魔です。旬のウチに譲ってしまうかなぁ(欲しいつー奇特な人はいるようなんで)

 塗装は相変わらず。懸案なんでなんとかしたいんだけどね。リアサイトはガンメタだと光って見づらいだろってんで、黒のままです。決して手抜きではありません(脱兎)。