著者近影

魔術師 　コスプレ第一号。思えば今は亡き幕張メッセのコミケで始めたんだよなぁ（しみじみ）。ウィザードリィの魔術師をイメージした。無印良品で買った黒いシーツをそのまま安全ピンとダブルクリップで巻き付けているだけ。服とマントに見えるように、結構巻き付け方に工夫してみたりした。アクセサリーは鯨の歯とペンタグラムのペンダント（自作）。イヤリングも付けていたりする。何種類かのバリエーションで、かなりの期間この格好していた。薄手だけど黒いシーツを３枚もかぶるんで、とても暑い。夏の晴海で体温を計ったら３９度に達したことがあった（わざわざ体温計持っていくヤツ）。 無印良品の黒いシーツは結構重宝していたのだが、残念なことにだいぶ前にカタログから消えてしまった。私はなぜか５枚くらいストックを持っていたりするが（笑）

テリー・ボガード 　餓狼Sp.に凝っていたので、身長の近いテリー兄ちゃんにした。安売りのブルゾン買って背中に星を縫いつけ、帽子は大張風にアルミ板をステンレスのボルトで付けている。結局ノースリーブのＴシャツ、ジーンズ、コンバースと全部揃えたら結構な出費になった。が、その割にはあんまり似合わなかったので、２回くらいしか使わなかった（涙）。 　結局体力キャラは似合わないと言うことが判明（笑） ちなみにこの写真はASCIIのネットワークスという雑誌に載ったときの。今は昔の物語であるな。 　で、ジャケットは空知行き、帽子はＴＯＭＯさん行きになった。

左京 　誰のことか判らないか・・幽遊白書の左京。 　手持ちの紺のスーツ着て髪をオールバックにしただけ。新規購入は紺色のネクタイだけ。でも幽白全盛のおりなので、一番ウケたコスプレになった（笑）。真夏にこの格好してスーツに汗の塩がふく寸前だったな。タバコが全然ダメなのにくわえていたら、口の中がヤニででろでろになってひどかった。

ギース・ハワード（若） 　竜虎の拳２のギース様を見て一気に燃えて作った（笑） 設定通りの白いベストが結局手に入らず、改造してそれらしく見せている。紺色のシャツは今３着目で、ようやく気に入った色合いのが手に入った。あちこちでこの格好してるので、ひょっとすると見た人いるかも。

ザガート 　知り合いのサークル入場に便乗して大荷物ＯＫということなので作った。段ボールを芯にして紙粘土で整形、上にＦＲＰをかけてある。ちなみに一人では着れない（笑）コミケでは気ぐるみ扱いにされてしまった。 　時間がなかったので表面処理があんまり良くない上に、冠が壊れたので１回着たきり。下にコートを着ているのですんごい暑い。 　先日解体して捨てた。一部のパーツはまだ残ってるけどね・・・

リチャード・ウォン 　１Ｐ側は手間がかかりそうなので、２Ｐ側にした。中に着るカンフーシャツを買うためにわざわざ中華街まで行ってるし（笑）茶色のスーツは新調した（爆笑） 戒めの洗礼を持ってるからウォンに見えるけど、無かったらだれだか解らんぞ。 というわけで、長物持ち込み禁止のコミケではたぶん着ないでしょう。

第１４使徒ゼルエル 　初の全身着ぐるみ。テーブルクロス用のビニールシートで体をつくり、顔は紙にＦＲＰ塗り、肩はポテチの缶とボール紙、補強代わりに体の中にはスポンジが入っている。腕のぴろぴろカッターは再現できそうになかったので、巻き取り構造になっているが、ちゃんと伸びる。 脱いだときにウケが狙えるように、上記の加持のコスプレしたまま上にこれを着ている（←大ヴァカ）。 言うまでも無いと思うが言っておこう。 死ぬほど暑い。 「使徒だからねぇ・・・」 ・・・なんかこの写真、フェンスとか消すと結構シュールでいいかも。 第５１回コミケを最後に解体されました。今は顔と腕しか残ってません。

ヴァーミリオン 　有明黒羽ゴキブリ（笑）。 情け無いことに、全身写ってる写真がコレしかなかった。 ショートカット化後のコスプレ第壱号。ボロボロコートを作るヒマが無かったので、手持ちのコート着ただけ（笑）インナーは黒のハイネック、顔のペイントはヴァーミリオンのカッティングシートを貼ってある。余裕があれば脱色したかったけど、この歳で茶髪はねぇ（笑）

アファームド 　ワンフェスに出撃したアファームド。段ボールの芯に方眼ボール紙で整形。一部補強にバルサを使っていますが、ほぼ全部紙製。背中のＶ−コンバーターには本物のサターンをセットしているので、背中が重みで下がってちょっと変なバランスになってます。ダミー作ればいいのに、こんなとこでウケを狙うから・・・・。はっきり言って手抜き（汗）上半身の一部しかできてない・・・・。輸送の途中で破損したため、現在修理もかねて改修工事中です。もう少しむき出しの部分は減るでしょう（たぶん・・メイビー）

アファームド　Ver.2 　改修なってT-dayに出撃したアファームド。改修点は胸、腕、肩の黒いモールドを入れたこと、腰アーマーの追加、肩と脇腹のキャタピラ状のパーツを段ボールからウレタンに変えた・・などなど。基本的に各パーツの増厚をして強度アップしている。ワンフェスでの写真を元にバランスも取り直したが（なにしろ自分で自分の全身は見れない）、相変わらず背中が重そう（汗）ベルトで固定するようにしなきゃダメかなぁ・・・。

鳳　暁生 　薔薇の花嫁の兄。ボルトのコートを作ってる最中に突然逃避して作った（笑）。１９００円の赤いシャツに白いバイアスをミシンで縫いつけ、肩にパッドを入れて完成。ほぼ３０分であった。後は１００円セールの袖留めにネクタイは手持ちの紺のをつけておしまい。超お手軽だけあって、身内にしかウケなかった（汗）。それをいいことに、着たまま行ったりして（ネクタイと袖留め外して腕まくってたけどね）

ボルト・クランク 　「やるぞ」と宣言してしまったので、とうとうミシンまで購入して作った。更新日記を読むと、だんだんとやる気の無くなっていく様がよくわかる（笑）。白いＴシャツと靴、ズボンは手持ちだけど、帽子、コート、青いベスト？、手袋と今までで一番手間かかったかも・・・。青ベストは闇様の衣装のなれの果てです（爆）。ヅラは今一気に入らないのでなんとかしたいなぁ・・・

ライデン 　久しぶりの大物。全身段ボールの固まり。輸送するのにワゴン車が必要という代物である。またしても本物のサターンを背負っている。例によって完成してみたら気に入らないという状態なので、改修予定。しかし試験的に装着したレーザーは現状の倍の大きさ・・・（大汗） 　追記：結局壊しちゃいました。５ヶ月近くかけて着たのは一回きりか・・・。壊した理由は置き場所に困ったのと（爆）オラタン版を作りたくなったためです（自分で自分の首絞めてないか？）。

アファームド・ザ・バトラー 　吉ちょにフェイを作る約束をしたので、自分はアファームドをバトラーに改造することにする。一から作る時間が無かったし・・・・が、しかし。これが意外と大工事。バイザー周りを作り替え、顔のラインを変え、装着用のジョイントも交換。肩から腕、トンファーは全部新造。胸も貼り替え・・・その上コミケでは「旧アファームドのラインですね」と見破られる始末（とほほ〜）。 　頭と胸はほとんどボール紙。あごから首まわりの装甲はウレタン、胸はひしゃげていたので全面ボール紙を二重にして補強、その際にラインを若干変えてます。肩、腕はほとんどがウレタン。肘の六角のパーツのみボール紙で、変形防止に中にはスポンジが仕込んである。塗装は木工ボンドコーティングの上にスプレーだけど、皮膜が弱くてボンドごと剥がれてしまう（汗）。腰パーツはそのまま。相変わらず足の装甲は無いです。コミケでは全身作ったバトラーがいたのでちょっとがっかりしてます。目の部分はダミーで、視界はバイザー部分のみです（いちおー目の部分から足下は見える）当然視界はライデン以下、しかもマスク部分に空気穴が全然無いので、コミケでは常にオーバーヒート状態でした。実はオラタンではバトラーはほとんど使わず、ストライカーに乗ってるので、ストライカーに改造しようかと画策中。しかしファニーランチャーはコスプレチェックを通るのだろうか？（汗）

死蝋　影司 　お手軽・・というか吉ちょのオプション。実質白衣を着ただけ。一人でいても誰も気づかない。沙夜をやった吉ちょについて歩いて初めて意味のあるコスプレ（爆）。まぁ、荷物が軽かったからいいさ。しかし、プレイしてないゲームのキャラのコスは初めてだわ・・。

アーカード　Ver.2 　ムッシュかまやつのコスでは無い。前回があんまり手抜きだったんで、いちおー作り直し。帽子がテンガロンハットだったので、そのままだと「だぁが、日本じゃぁ２番目だ」とどこからか聞こえてきそうだったので（謎）つばをアイロンで平らに整形しなおして、胸元をネクタイから赤いベルベットのリボンに換えて、グラサンも一回り小さいのにした。多少はマシになったかもしれない。まだまだパチもん臭いけど（汗）。

アズライトVer.2 　ということで、またやる機会は以外に早く来た。アリスオンリー即売会での仕様。バンダナを青いのに換えて（正体はハンズで買った布の切りっぱなし）グローブ装備。薄手のコートも買ったんだけど、オリーブグリーンだし重そうなのでやめた。ヅラの前髪をヘアピンで留めて上げようとしたけど無駄な努力だった（涙）。毛先もちょっとカットして切りそろえている。せっかく作った斬馬刀が使えなかったのは日記に書いたとおり。他にも斬馬刀持ち込んでた人いたな・・・。エプロン装備の写真は無しね。

アファームド・ザ・バトラー 　BattlerじゃなくてButler（執事）。基本的にアーカードのコートを脱いでマスクと肩アーマー付けたものだと思ってよい（コラ）。元々はフェイ−イェン・ザ・メイドと共に９９年の夏コミ用だったんだけどねぇ・・・。段ボールの旧アファームドのＶコンバーターマウントが残っていたので、これを改造して背負い紐を付けた。エプロン装備のフェイと違って、ベルトが丸見えになってしまうと格好悪いので、襟の裏側で安全ピンで留めている。背負い紐に肩アーマーのマウントを接着してアーマーを装備しているが、機ぐるみサイズのままなので、スーツで装着すると大きすぎてバランス悪いかも。 　写真撮ってくれたひと結構いるけど、何人がバトラー＝執事に気が付いたことやら・・・。