マグネット式のスキーキャリアを活用しよう。
管理人は板がむき出し状態の外積みは基本的にしません。
昔はルーフボックスをつけていたのですが「燃費が悪くなる」ことや「洗車機に入れなくなる」
という理由で今は着けていません。
ただし、もう少し子供が大きくなり荷物が増えてどうしようもなくなったらルーフボックス装着は十分ありえるでしょうね。
ともかく今は車内積みなわけですが、荷物の関係でどうしても外に積まないといけない状況が年に数回あるわけです。
その時のためにキャリアをずーっとつけるのもなんだし・・・・というわけで、簡単装着・取り外しができるマグネット式キャリアを
購入したので INNO製 RV276 を紹介したいと思います。
さて、皆さんマグネット式のスキーキャリアのイメージはいかがでしょう?
ほとんどの皆さんが「信用できない」「高速走行は危険」という感じだと思います。
実は管理人もそのイメージを持っていました。
よく考えると、マグネット式キャリアが落下したっていう話を聞いたことないんですよね・・・・。
本当に高速道路を走って問題ないのか? キャリアをどうやって外すのか?
などという皆さんの疑問を今回解説していきます(笑)
まずはキャリアの保管状況。
黄色の樹脂製保護シートを間に挟み、磁力でぺたっとくっつけてビニールに入れて保管します。
次に車への装着状況です。
ほとんどの車に装着できますが。まれに天井に平面がない丸っこい車には装着できません。
そこはメーカーホームページで確認してください・
板はビニールに入れて運びます。(説明書には入れないでね・・・と書いてありますが)
上の写真のようにマグネットを取り付ける位置は平面であればどこでもOKです。
ですので、後ろのゲートの開閉にも全く影響がありません。
管理人は後ろよりに装着してギリギリにしています。
保護用シートには取り付けの注意ポイントが記載されています。
その指示とはキャリア感の間隔は35cm以上あけるようにとのこと。
このシートがちょうど35cmの長さとなっています。
スキーキャリア本体には使用上の禁止内容が記載されています。
ただこの内容はマグネット式に限らず普通のスキーキャリアの注意書きと被る内容が多いですね。
@高温時の使用
A屋根以外への装着
B汚れた屋根への装着
Cスキー・スノーボード以外に使用
Dビニール袋等の使用(管理人は使ってます(^^; ビニール袋がバタつかないように大量の輪ゴムをつかって風の抵抗を減らします)
E法定速度厳守
装着方法です。
ただ屋根にベタっと置くだけです。 位置さえ決まってしまえば1個10秒で装着完了(^^; いや5秒かも。。。。
管理人は車の屋根に位置出しの四隅の罫書き線をマジックでちょこっとだけ書いてあります。
(毎回その罫書きを使用すると本当に10秒です)
装着した後は、キャリアを持って揺すると車がグワングワン揺れるぐらいガッチリくっついています。
まあ当たり前ですよね・・・・。
無理やり取ると屋根の鉄板が変形してしまうぐらいの磁力です。
揺すっても全く取れません。 やりすぎると屋根がもげるかも(笑)
次に取り外し方法です。
キャリアを開けると、こんなレバーがついています。
このレバーを抓んで少し力を入れて上に引き上げると、あら不思議・・・・・。
あれだけガッチリついていた磁石部分が浮き上がってきます。
そのまま上に引き上げると簡単に取れます。 外すのも5秒です(^^;
このレバーは鍵をかけると、キャリアが開かなくなるので触ることができませんので盗難等は一応大丈夫です。
高速走行は100km/h〜120km/h走行を3時間以上何度もしていますが、なんの問題もありません。
でも120km/h以上は出したことないのでわかりません。(やっぱり外れたらしゃれにならんですからね(^^; )
シーズン中ずっと装着して使用するのは不向きだと思いますが、年に1〜3回程度の使用であれば十分使用価値はあると思います。
なんといっても装着・取り外しが簡単ですから。 しかも製品が安いですしね。 INNO製 RV276オススメです。
後、マグネットをつけた所には微妙な擦ったような後がつきます。
コンパウンドでこすれば消えてしまいますが、それが気になる人はやめておいた方がいいです。
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