22-23シーズン日記 Vol.20

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23年2月26日
シャトレーゼスキーバレー小海 滑走21日目

当日は旧アサマで練習をしようと思っていたので、最初は高峰マウンテンパークに行く。
しかし気温は-13度で猛烈な風。駐車場の車中にいると時折り風で車が揺れる。




で、当然こうなるわけです。
場内アナウンスでは瞬間風速30メートル/s以上吹いているそう。




風がやんでる時はこんな感じなんですがリフトが動かない。
9時すぎまで待ちましたが、動かないのであきらめてスキー場を移動することにする。
結局、昼から動いたそうでその後は激空だったそうで。そりゃそうだ(^^;




11時にシャトレーゼスキーバレー小海に到着。
こっちは快晴。
風も吹ているけど気にならないぐらい。すごい差だ。




で、この混雑。
2月のハイシーズンに来たことなかったのですが大人気なんですね。




でもリフト待ちはほぼないんです。
子供たちは初級者用リフトに乗り込むので上まで行ってしまうリフトは空いているようで。




空が青い!
白と青のコントラストがすばらしいです。




小海スキー場のまわりには雪が全くないです。
人口雪スキー場というのがよくわかります。




一瞬気持ちよさそうに見えるバーンですが、斜面状況はひどかったです。
本日気温が相当低いにも関わらず、木々に雪がまったくついていないのでおそらく数日前に雨が降ったのではないかと思います。
アイスバーンのカチカチの上に削れた雪が乗っている感じでエッジが全然かまないのだ。
しかもところどころは雪が乗ってなくて完全に氷。
管理人はこの手のバーンが超苦手なので滑れない(^^;
しかも先週までの滑り方だとエッジングもままならないので滑りが壊れる(笑)
これは困った。この写真はもしゃもしゃの所。




一番上のリフトに初めて乗りました。




一番上のコースなのですが斜度がありません。
となると初心者用のゲレンデなんですが、このコースから更に下るのに迂回コースがないので初心者がここに来ることができません。
初心者がこれない。上級者はつまらない。滑る人がいない。空いている。




シャトレーゼには超急斜面もあります。
ここのコースをやっている時期に初めて来たのでお初です。




この斜面で本日プライズ検定を実施していました。
出だしの20mぐらいは超急斜面で、アイスバーンでした。
管理人は全く滑ることができず。
もはや1級も合格できません(笑)




コブ斜面の様子。
コブは硬かったですが、氷ではありませんでした。
作られたコブで形も整っておりよく整備されているなと思いました。
最後の落ち込みでコブが深くなっているところの処理が見せ場ですかね。
最初の簡単な所で飛ばしすぎると転倒や破綻してしまう人が多かったです。




下から見るとこんな感じ。
不整地種目は合格点がパラパラ出てました。
管理人も滑ってみましたが、コブが苦手な管理人でも滑れるので激むずではないがそこそこ難しい。
技術の差がきちんと見れる検定に向いた良い斜面だと思いました。


本日の検定結果は、テクニカル合格0名、クラウン合格1名
整地斜面が急でアイスバーン。しかも採点も辛い。
特に整地でほぼ受験者全員合格点がでてないのが今回の特徴ですね。
ここまで各種目で75と80が出ない理由はなんだろうか?
合格まであと1点とかではないんですよね。全然ダメという受験者がほとんどを占める。
長野県連おそるべし。
本日受けたら、管理人もテクニカルが受からないでしょうな。
自信なくします。



昨年から雪山アプリを使用しています。
もしゲレンデで見かけたら気軽に声をかけてください。



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