21-22シーズン
滑走日記 Vol.12

シーズン日記TOPに戻る

一つ前のページに戻る

22年3月12日滑走日数22日目
八方尾根 天候:晴

八方尾根に行ってきました。
関越道で行くか中央道で行くか迷ったのですが結局中央道で。
ブランシュに行く時よりも高速道を少しだけペースアップして、休憩込みで4時間ぐらい。
八方に7時30分着で、8時すぎに咲花ゲレンデよりスタートします。




本日は長野県ですが、いつものあの男が現れた!とはならず。
代わりに「ターミネーター2の敵T-2000」が現れました。
異常に名前が長いので略して「敵」と呼びます(笑)




敵に撮影してもらいました。
なにげにここは八方尾根の中でも絶好の写真スポットです。




リフト券を買う時に上部リフトが強風のため運休しています。
と説明を受けていたのですが、なんとスカイラインも運休していました・・。ガビーン
仕方がないので国際ゲレンデに移動します。
それにしてもすごい雪の量だ。




国際からパノラマゲレンデに上がるとリフト待ちの列が・・。
「上部リフトが強風で止まっている」全ぼうがわかりました。
グラート、うさぎ平、黒菱、スカイラインが滑れない。
当然、パノラマゲレンデのリフト待ちはこうなりますわな・・。




天気は最高ですが、気温がかなり高い。
すぐ雪はダメになってしまうだろう・・・。




パノラマより下部のセントラルコースです。
雪はもうザブザブです。




ゴンドラ乗り場まで降りてきました。
10時ぐらいでもまだ列ができていました。





名木山ゲレンデのワイスホルン方面に下る斜面のコブレーンです。
ここはよく1級検定で使われる斜面です。
敵はひょいひょい降りてましたが、管理人は滑りませんでした。
1級不整地種目は今だと合格できない自信があります(苦笑)
ちなみに管理人がテクニカルをとった時期の滑りはこちらです。
動画を整理していたら発見しました(笑)
約20年前の動画ですが、いくらなんでも70は取れると思います。
今に比べると昔は上手だったな〜(涙)




ワイスホルンに11時5分前に到着。
開店待ちの列ができていましが、無事開店着席できました。
タイミングよかった!




そしていつものボルシチライスです。
敵もおいしいと言ってくれてよかったです。

丸山貴雄デモと松沢寿デモが一緒に食事していました。
レッスンのようで生徒さん達と談笑していました。



13時頃、上部のゲレンデが解放されると放送がかかりました。
よーし、上にいくぞーとうさぎ平リフト乗り場に来るとこの状態(^^;
まあ当然ですよね。
八方にいる人達のほとんどが上に登ろうとしているわけですから。




うさぎ平が技選後で整地されており、皆かっとんでいます。
アサマのゲレンデオープン時間帯を彷彿させます(^^;




グラートは残念ながらオープンしておりません。
登山者が登っています。
午前中はうさぎ平に登山列ができていました。




うさぎ平の上から黒菱リフトが動き出したのが見えました。
よーし緩斜面に移動だ(笑)




黒菱に移動すると、最高の斜面でした。
雪がまったく緩んでおらず、完璧な整地です。
斜度もちょうどいいので、上手になったような勘違いで滑ることができます。
この気温、この時間で最高の斜面を滑れるとはラッキーです。




何本か黒菱を滑った後にスカイラインを降りるとこの状態。
まあ当然ですよね。(2回目)




敵がスカイラインを滑り終えると水分&スタミナ切れを主張(笑)
管理人も膝が痛くなってきた。
うさぎ平テラスまで戻り休憩をする。
無理をすると怪我をしそうなのでそのまま下山しました。




本日は満遍なく八方尾根を滑りました。
コースを満遍なく制覇するだけで1日がかりですね。




何度来ても八方尾根のスケールの大きさには驚きです。
このスケール感に慣れちゃうと、どこのスキー場も滑走距離が物足りなくなっちゃうかもしれませんね。
やはりハイシーズンに泊まりで来たいスキー場です。
都心から日帰りだとやっぱりちょっと遠いですし、良い雪質で上から下まで滑りたい。

先週は寒かった気温が一転、今週は完全に春でした。
ざぶざぶ雪で、重い雪と早起きが相まって非常に疲れましたよ。
これからは春スキーシーズンですね。
春スキーというとコブ斜面ですが、管理人は膝が悪いのでコブを基本滑らないので春になったらシーズンオフかな〜。


一番上へ




シーズン日記TOPに戻る

一つ前のページに戻る