21-22シーズン
滑走日記 Vol.10

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22年2月26日滑走日数20日目
ブランシュたかやま 天候:快晴

先週に続き、ブランシュたかやまに行ってきました。
オガサカ試乗会が行われている尾瀬岩鞍に行こうか悩んだのですが、結局ブランシュに決定。
今回、中央道経由でアクセスしたのですが、管理人の家からでは屈指の近いスキー場。
高速道路を時速100キロ走行で家から3時間切ります。




本日は、過去のオガサカ板を持ち出してきました。
先週のオガサカ試乗会でかなり調子がよかったので、先週の乗り味の感覚をはっきり覚えているうちにもう一度改めて確認をします。




8時のリフト券購入の列。10分ぐらいかな。




リフト運行は8時から。
管理人は8時30分頃から滑りだしました。
この時間はみんなスピードを出しているので注意が必要ですね。
朝一の雪質はハイシーズンそのものでした。
気持ちいい!!




長野といえば毎度おなじみこの男です。
てっちゃん登場。




完璧な青空です。
菅平やアサマがよく見えます。
どこも快晴ですね。気温は思ったより上がらず。
でも寒くないので超スキー日和です。
雪質も緩まず安定しています。




リフト待ちは最大でこれぐらい。
3分ぐらいなので気になりません。




先週に続き、祈ります(笑)




昼飯はいつものレストランポテトではなく、レストランバウムでいただきました。
和、洋、中華、カフェの4店舗が入っているレストランでフードコートみたいな感じですね。
管理人は、中華の湖北定食をチョイス。
すごいボリューム。




午後も雪は緩まず安定しています。
この地域のスキー場は、ゲレンデがそこそこ混雑していると表面の雪がはけてしまい下地の氷が出てしまうのですが、本日はそのようなことはありませんでした。
やはり天然雪がいつもより多く降っているんだと思います。




本日はビデオ撮影をたくさんしました。
てっちゃんの滑り。
彼はこれで2級です(^^;
管理人が教えていたらメキメキ上手になってしまいました。
初めてあった時は、かわいい2級だったのに(笑)




管理人です。
オガサカの板は、このアンギュレーションが作りやすい。
ターン前半の板の捉えのタイミングを自分でコントロールできるのがとても良い。

本日はTC-SVとTC-SCを乗り比べましたが、TC-SVの方がいいです。
ただTC-SVは100日近く使っているのでヘタリをすごく感じました。
そんな中でも、TC-SVはとにかく乗り手のスキーコントロールに幅がかなり持たせてあるということを思い出させられてTC-SVの良さを改めて実感。そして曲がりすぎない。
管理人のスキー人生で一番長く現役で乗っていたスキー板なんですが、やはり管理人にはあっているんだなと改めて気が付きました。
次に、TC-SCに乗り換えるとSVに比べるとグイグイ曲がります。
ターン始動の感じはSVと同じ感じなのですが、曲がり始めてからの弧の大きさが違う。
トライアンSLみたいな感じで小回り専用っぽい挙動です。
まぁTC小回りモデルとしては正しい姿なのかもしれませんが。
よく曲がるというと最近使用しているHART ST SPもよく曲がりますが、だいぶ違います。
TC-SCはHART STSPに比べるとだいぶ縦で、ターン前半の自由度がかなりある。一方、HART STSPは板を傾けると、すぐに雪面を自動で捉えて曲がり始めます。
オガサカのターン始動時に「板が雪面を捉えない」と考えるか、「自由」と考えるかは人それぞれでしょう。
また、HART STSPの特徴として切り替えの時に板が横に走ってるので切り替えの「ま」がかなりあります。
言い方をかえるとHARTの方が簡単な操作感で、誰でも気持ちよく曲がることができると思います。
弧を作っていくという自由度はオガサカに軍配です。
とりあえず優勝はTC-SVでした。新品で売ってないかな(笑)



16時すぎまで滑りましが、駐車場の雪は溶けずに残っていました。
気温があまり上がっていなかったということですね。
これ、溶けたら駐車場ぐちゃぐちゃだな・・・・。




本日は、8時すぎから16時すぎまでよく滑りました。
yukiyamaアプリをみたら今シーズン最長の移動距離でした(^^;
雪も安定しており、斜面もあまり荒れなかったのでじっくりと練習できたので、なかなか有意義な1日でした。
昔の板でもへたりさえなければ、性能は全然問題ないですね。
それと自分の感覚と、実際の滑りが一致しないことがよくあるので、そこも一致させることが大事と改めて痛感です。



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