19-20シーズン
滑走日記 Vol.8

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20年2月22,23日滑走日数17日目
タングラムスキーサーカス、赤倉観光 天候:晴れ、曇り、小雨、雪

今回は妙高エリアまで足を延ばしてタングラムスキーサーカスと赤倉観光を訪れました。
天候は雨と予報が出ていたのですが、どういうわけか朝は晴れ。
しかし気温が+5度でもはや4月のような陽気。
たぶん雪質はすぐにグサグサになってしまうことが予想できます。




タングラムスキーサーカスは妙高山側を向いているので、視界がいいと黒姫高原、杉ノ原、池の平、赤倉温泉のスキー場が横並びで一望できます。
左下には野尻湖も見えますね。すばらしい景色を見ることができました。
そして、てっちゃんがまた現れた!今年はすごい出現率です(笑)




本日はオガサカの試乗会が開催されています。
さて来シーズンの板はどんな感じでしょうかね。




TC-SKの写真。カタログで見るよりかっこいい。
TC-SSよりは玄人っぽいコスメな気がします。そこは好みですけど。

TC-SSよりもしっかりした印象。
スキーの試乗感想はお楽しみに。



午後にタングラムの頂上まで上ってみる。
この頃は少しだけ小雨が降っていましたがびしょ濡れになるような感じではなく問題はなし。
斑尾高原がよく見えます。遠くに野沢温泉も見えました。




そしてこの輩達に偶然会ってしまったのである。なび&とみぃ。
久々だったので、トークも滑りもなかなか盛り上がりました(笑)




そしてコブ斜面。まともなコブを滑るのは今シーズン初。
形は悪くはないが、結構掘れてます。
最初はたしなむ程度なんて思っていたのだが、とみぃが現れたもんだから結構本気で滑ってしまった。
ここまで大き目のコブを本気で滑るなんてここ数年久しくしてない。
新潟のスキー場の醍醐味でしょうか。
が、滑ってみたら結構楽しかったのが不思議。




空いてるから自分のペースで滑ることができます。
天候は1日なんとか持ちました。よかった。

おかしな輩に出会ってしまったことで、タングラムでの滑走終了は16時。
本当はもうちょっと早くやめるつもりだったのですが。。。。



2日目は赤倉観光です。天候は雪。
昨日の赤倉は一日中雨だったそう。
タングラムと距離は15kmぐらいしか離れていませんが、やはり山が違うと天気が違うようで。
車の屋根の積雪を見ると雪は早朝から降り出した模様。




チケット売り場が大盛況です。
今年は他のスキー場の雪が少ないため雪があるこの地域に人が集まってしまうそうです。
8時45分頃に来たらこんな感じ。15分ぐらい購入にかかりました。




そして9時頃チケットを購入して後ろを振り返ると長蛇の列が。
最後尾は右に曲がっていて見えない。15分でここまで違うのか。




ゴンドラで上にあがると新雪はこんな感じでした。
15cmちょいぐらい積もっている感じでしょうか。
少し重い雪ですがひっかかるような感じではないです。




雪は降っていますが全然寒くない。むしろ暑いぐらい。
そして降っている雪はこんな感じで湿っている。
ウエアが濡れそうな気配。




本日のメンバーです。
パワフル家が参戦してくれたのですが、黄色ウエアのキラ君が今日のキーマンでした。
若い(ガラスの10代!)のでとにかく元気!
管理人も負けないよう突撃して滑っちゃいました。




前山ゲレンデのコブ斜面。
キラ君のアグレッシブ滑降についていくためには、おじさんはフルパワーで滑らないとついていけません(^^;
昨日のタングラムよりも更に本気で滑ってしまった。何年ぶりだろう(笑)
しかしそうなると当然ぶっ飛ぶことになりますが・・・。
いろいろ言い訳をしてテレテレ滑るダメな習慣になってしまっていたので体に応えます(^^;

うーむ。
「ダメな事が習慣になるとそれが普通になってしまう」と痛感です。
今回はいい刺激をもらえました。




そしてコブ斜面滑降後、管理人は力尽きました。
体力の残りゲージはほぼゼロです。
昼ごはんを食べるために下山をいったんすることに。




ゴンドラ乗り場付近のカフェ プリモスでミートスパをいただきました。
おいしかったです。

食事後は しばらくぐったりした後に再びゴンドラへ。



15時頃再び滑走開始です。少しだけ体力が戻りました。
レストランめいぷるの屋根をみると今にも落ちそうな雪がせり出てます。
雪が湿っているのがよくわかりますね。




天候が回復してきました。
昨日はタングラムから赤倉スキー場を見ましたが、今日は赤倉からタングラムを見ます。
遠くで手をあげるカッチさん。




チャンピオンBコース。
斜面は重いもさもさの雪。
あまりスピードはでませんが斜面対応力が求められます。
人工雪スキー場ではありえないシチュエーションです。
細かい技術ではなく、滑りの本質が鍛えられます。




最後の方で文太にやっと遭遇しました。
ずっと探していたのですが、全く会えず。




結局、16時30分のリフト終了まで滑ることに。
一般の方は全員下山をしてしまいゲレンデには誰もいない。
そんな中でポーズをとる変態達(笑)

今度赤倉に来る時には、パワフル家は更にパワフルになっているだろう・・・・。
上がる要素しかないガラスの10代に抜かれる日はそう遠くない(笑)


今回のスキーも楽しい2日間でした。
妙高エリアのスキー場は、基本ナチュラルバーンと重めの雪。
こういう雪でも滑っておくことは大切ですね。
日本海に近いスキー場はスキー本来の醍醐味のような物を感じます。
またコブ斜面の練習をするのもこちらのエリアの方がいいと思います。
雪が少ないエリアの人工雪スキー場には無い物があります。

それにしても今シーズンの滑走の中で一番疲れた2日間でした。しかもダントツに(笑)
次の日、体がビシバシになって階段を降りるのがつらいこと・・・・。
こんなことシーズンイン以外では滅多にないですから。

今回もたくさんのスキーヤーとご一緒させていただきました。ありがとうございました。
いろいろな人たちと滑るとたくさん刺激をもらえます。
宿の手配など、いろいろと面倒をみてくださった葛城三佐にも大変感謝です!
皆さんまたご一緒させてください。


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