18-19シーズン 20th Anniversary season
滑走日記 Vol.11
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19年2月16,17日 滑走日数20日目
タングラムスキーサーカス、妙高杉ノ原 天候:雪&晴 |
タングラムにオガサカの試乗会、杉ノ原にフリースキーに行ってきました。
1日目 タングラム
本日の主役達です。
19-20オガサカTCシリーズ、TRIUNシリーズは単色カラーです。
小回り用は赤というよりもオレンジ色に近いです。
今年のTCシリーズは、ショートSS、ミドルMS、ロングLSというネーミング。
ケオッズシリーズは、GP、GX、GZというネーミングです。
GPという名前は10-11シーズンにもありましたが、それとは全くの別物です。
パウダー系の板の試乗もできます。
10時から試乗スタートです。
さてさて、来期のオガサカはどんな感じでしょうか!?
詳しくは試乗レポートを読んでくださいまし。
頑張って作成いたします。
最初の頃は視界が悪かったですが11時ぐらいから徐々によくなってきました。
この写真が最悪の視界の時ですかね・・・・。
本日のメンバーです。
いつものぽぺー と がんまさん。
変態+変態=変態の向こう側をみることができる変態(笑)
本日は来期オガサカ以外にも、同時に今期の板も試します。
TC-SC、TC-SA、TC-SSの乗り比べはよくわかります。
更に、この板も試します。
14-15モデルのTRUIN SLのプレート無しモデル。
なにげにこの板がすばらしい。
プレートが無い状態でのSL板のバランスが基礎スキーに絶妙に良い。
板の抜け、走り、ずれ すべてにおいて高次元で完成度が高い。
個人的には来期のTC-SSよりいいかも(^^;
ぽぺーもがんまさんも絶賛でした。
昼頃には視界はクリアに。
そして雪質も1日中とてもよかったです。
試乗には最高な状態でした。
それぞれの板の挙動がよくわかりました。
16時30分まで滑っておしまい。
試乗した板 TC-SS FL 165 TC-MS FL 173 KS-GP FL 170 TRIUN-GS GR 183 TRIUN-GSM FL 180
同時に比較した板 TC-SC FL 165 TC-SA FL 165 TC-MA FL 168 14/15 TRIUN-SL 無 165
本日の宿泊はチーム赤倉と合流です。
文多が前に出すぎて皆が写らなくなっております。
前の人は控えめにお願いします(笑)
楽しいひと時をすごさせていただきました。
ありがとうございます。
部屋に戻ると足の長い住人が・・・・。
2日目 杉ノ原
チーム赤倉から離脱して、我々は杉ノ原スキー場に向かいます。
昨晩の雪で道中は雪道です。
ゴンドラは10時頃で10分待ちぐらいでした。
ただ、1回上まで行って降りてきたら待ちはなくなっていました。
ゴンドラ降り場は標高1489mです。
ゴンドラの長さは約3000m超え。とても長いです。
ゴンドラ降り場は結構な賑わいです。
杉ノ原で有名なご神木だそうで・・・。
「しなの木」という名前でネット検索するといろいろ出てきます。
ゴンドラを降りてから山頂を目指します。
このリフトもめちゃめちゃ長い。1700m超えです。
リフトを降りると標高は1855m。
雪質も下に比べると全然違います。
天候も最高です。
しかも広い!めちゃめちゃ長い!そこそこ空いている!
斜度も急すぎず、緩すぎずのちょうど良い斜度が続きます。
本気の急斜面はあまりないかな。
止まらないで滑り続けると足がもげます(笑)
所々で休憩(^^;
コブ斜面もいい感じで、ものすごい距離で続きます。
形も悪くありませんし、コブ斜面じゃない所もあるので回避も可能。
斜度があまりないので練習にはもってこいです。
なにげに今シーズン、コブ斜面をはじめてまともに滑りました(^^;
野尻湖も見ることができます。
どこにあるかわかります?(笑)
広大なバーンをかっとびまくり。
筋力を長い時間使い続けるのでとにかく疲れます。
1回の滑走で1000m以上をロングターンで滑り続けるなんてなかなかないです。
14時まで滑って本日はおしまい。
めちゃめちゃ疲れました。
帰りに限定の6年仕込み「かんずり」を買って帰りました。
この味はみったんさんが絶賛をしております。
そしていつもの黒姫物産展に。
今日は黒姫そばをいただきました。
そばの香りがとてもします。
そばがおいしいのはもちろんですが、なにげに麺つゆもとてもおいしいです。
大きい器は大盛り。
ミッキーのようになっているのは気にしない(笑)
とても充実した2日間でした。
オガサカの試乗会も楽しかったし、初めてきた杉ノ原スキー場も楽しめました。
杉ノ原は横方向に広くないですが、縦にスケールがとても大きくて驚きました。
山頂からぶっとばして降りると8km近くあり、斜度も適度にありスピードが出ます。
妙高エリアの中でも面白い部類だと思います。
スノーボーダーがとても多いのが気になりますが、妙高エリア全般に言えることです。
それにしても疲れました(笑)
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