17-18シーズン 滑走日記 Vol.8

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18年2月3日 滑走日数16日目
アサマ2000 天候:晴れ

アサマ2000に練習をしに行ってきました。
ここアサマはまるで道場のような所。 同じ斜面をひたすら繰り返して滑る。
またの名を室外ザウスとも言う(笑) ステージ2斜面。




天候は雲がありますが晴れ。
朝のうちは少し日が陰って斜面が見難いこともシバシバ。




昼近くなると青空です。 この写真はステージ3。
土日でも空いているのがいいですね。



今シーズン管理人は滑りの骨格を大きく変えようと努力中です。
昨年までの滑り方の延長線上ではなく新しい運動要素として考えています。
正直まだ始めたばかりの試みなので自分の物になっていません。
しかし自分の中でとても大切な部分だと思っているので今回の滑走記録は自分の滑りを分析して「戒め」の記録にしようと思っています(笑)

以下の2つは管理人の小回りの切り替え部分だけを抜き出した動画です。 
撮影:てっちゃん(ありがとうございます)

動画1


動画2(動画1の続き)


大きいサイズの動画
小回り切り替え動画1   小回り切り替え動画2


滑りのかっこいい、かっこわるいは置いておいて、管理人のやりたい切り替えは動画1の方です。
何ターンかしているとこのような動きができることがあります。
できるんだから、この打率をあげていくために試行錯誤中。

やりたいこと:山回りから次の谷回りの入りまでをひとつの流れとして板の動きを止めない。
言い換えると山回りの板が走った瞬間の瞬発力を使って、体と板が一緒に落ちて進み谷回りに入る。
この動きを連続で繰り返したいのだが・・・・・(^^;

動画2は板が走った瞬間に体がとまってしまい板が先に行ってしまっている。
そのため上半身を使って切り替えるしか手段がないため、上体を中にいれることで向きを変えている。
この時点で足が体より前に行ってしまっているため、これ以上に足を外に出すことができない。
結果として谷回りがうまく作れない。


小回り動画1のキャプチャー写真
板が抜け出す時に体が板と一緒に落ちていけてるため谷回りにスムーズに移行している※1
※1当社比です(笑) 動画2に比べるとスムーズでしょ(^^;




小回り動画2のキャプチャー写真
板が抜け出す時に体がとまってしまい板が先に行ってしまっている。
結果、発射してしまっている。 ただの後傾。



どうやら谷回りがうまくできない理由として、ひとつ前の山回りターン後半の処理がいけないようだ。
谷回りができない ⇒ ニュートラル時にへんてこなポジション ⇒ 山回り後半がおかしい。
原因がどんどん前にさかのぼって行くという現象(笑) さて、山回り後半がおかしい理由はなにか?
もしかしたら山回り後半がおかしい理由は、更に前かもしれない(^^;

分析をしていくなかで、自分の行っている動作の中で思い当たる節がある気がする。
これは出来るようになってから書くことにしようかな(笑) 永久に書けないか?(^^;
もうちょっといろいろ試す必要がありそうです。 うーむ、奥が深い。

久々にこんなに熱心に自分の滑りを勉強しました。
これは、てっちゃんの影響かもしれないです。
てっちゃんは2級を受けたいというまだまだ駆け出しのスキーヤーですが、スキーに対する思いはここ最近のskijamのメンバーにはないフレッシュさを持っています。その熱さにこちらもいい刺激をもらっているのは事実です。



夕日で空が燃え上がっています。 てっちゃんのオーラだろうか。
結局朝からリフト終了まで滑ってしまいました。 足がつる寸前です。まじで。




さてさて、課題が沢山あります。
練習をしたいのですが、体力がおっつかないです。
おっさんになったことを最近特に実感しております(笑)


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