16-17シーズン 滑走日記 Vol.18
17年3月25,26日 滑走日数30日目 軽井沢スノーパーク、尾瀬岩鞍 天候:晴&雪 |
土曜日に軽井沢スノーパークで試乗会、日曜日は尾瀬岩鞍にフリーをしてきました。 管理人は軽井沢スノーパークは初めてのスキー場です。 ゲストハウス前はチューブそりなどが結構な規模であって、小学生ぐらいの子供達は楽しめそう。 コンパクトなスキー場でリフトは3本のみですが試乗をするにはちょうどいい感じです。 リフトを上るとアサマ山がよく見えました。本日も噴煙があがっています。 志賀高原方面もよく見えて景色はとてもいいですね。 朝の雪質は硬い人口雪。 先週の車よりは固いかんじです。 試乗会の様子。 レーサーがメインの試乗会なので、レースモデルが揃っています。 板はよりどりみどりですが、アトミックのブースだけは常に混んでいる感じでした。 メインで試乗したバーンです。 上部は斜度がかなりあり、25度弱ぐらいのイメージですね。 先週の試乗バーンの車山ヴィーナス下部などと比べても斜度はぜんぜんあります。 しかもしっかり締まっていて朝のうちは固い。 ただしエッジが動かなくなってしまうような張り付き感はなく、ずらしやすい状態。 なので操作感はどの板もよいと感じてしまう印象でした。 休憩した時に食べた物です(^^; ブラックゼウスをぽぺーが引きました。これは当たり? ブーツもありました。 履いて滑ることができますが、雪の上で履き替えるのが面倒で管理人は実施しませんでした。 試乗を終えた後は自分の板で滑りました。 我々の面白いところは、自分達の板も交換してチェックしあっているところ。 ぽぺーが管理人の板で滑った時に言ったのは「エッジがなくてアイスバーンで立っていられない」。 おかしいなー、ハンタークラウン受験で使ってからほとんど使ってないんだけど・・・・。 夜は尾瀬岩鞍に移動します。 夕食はたまおでいただきました。 うまー。 2日目。尾瀬岩鞍は雪! ちょっと湿っぽい雪。 上部の方はすこしだけ新雪が積もっていました。 人口雪の軽井沢では「エッジがない」なんて言われた管理人の板ですが本日は食いつきまくり。 昨日とは逆でずらしにくい状態。 湿雪で板の挙動が変わると改めて体感しました。 人口雪、天然雪(湿雪)の両方で試乗する必要があると思います。 本日はテククラ検定を実施していました。 尾瀬岩鞍の検定で使用する斜面はすばらしいです。 大回り、小回り、フリーがチャンピオンA下部コース 下の写真。 雄大な斜面で、どのように演技をするかが大きな課題となる。ちまちました滑りはNGだ。 コブ斜面はリーゼン下部。 管理人では太刀打ちできないようなコブ形状と固さとピッチでした。 そこを口あんぐりのような滑りで降りてくる受験者達がいる。レベルが高い。 チャンピオンAとリーゼンを使った尾瀬岩鞍のクラウン合格にすごく憧れます。 ちなみにクラウン合格はゼロだったそうです。 本日のぽぺーは、昔のTRUIN SL+VISTの板を引っ張り出してきて乗っていました。 彼の面白いところは、昔の板をいろいろ普段も試しているところ。 昔の板で感じていた感覚と今を比べたり、今メインで使っている板と乗り味を比べたりしている。 管理人も自称試乗マニアだと思っているが、彼も相当マニアな奴だ。いやオタクだな。 インチキ。がロックンと写真を撮ろうとした時、 間違えた構えをとろうとしていたのでぽぺーが正しいポーズに是正をして、反省するインチキ。の図。 ロックンの穴の高さからしても見せる場所を間違えるわけがないのだが、いったいどうしたのだろうか・・・・。 おかげでわたくしは安心して撮影ができました(謎) ちなみにここは警察官立寄所である(笑) つかまらないように。 インチキ。とぽぺーが、突然「先生の滑りを真似ねば」と言って、怪しいクローチングで滑り出します。 なにげにこのパターンはよくあります。 ちょこちょこ滑走日記に出てきますよね・・・・(笑) しかもこの滑りを彼らはやめない(笑) skijamの写真撮影のためではなく、真剣に実践をしているのだ。 おぞましい光景である。 で、本日は12時30分頃まで滑っておしまい。 昼ごはんは、なないろ食堂に食べに行きました。 右はインチキ。が食べていたハヤシライス。 管理人が食べたチキン焼き。 うまー。 で、定番のかたしなやの「はなまめソフト」。 今回はミックス。 うまー。 尾瀬岩鞍のプライズを改めてみましたが、いつかは受験してみたいと思います。 ただリーゼンの固いコブ斜面で合格点がでるかも?と思えるのはいったいいつのことだろうか(笑) 滑ることができるだけでは駄目なんだよなー・・・・・。 リーゼン岩鞍受験は一生ないかもしれません(^^; |