13-14シーズン 滑走日記 Vol.7

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14年1月11,12日 滑走日数13日目
車山高原スキー場  天候:晴れ

車山スキー場に指導員研修会に行って来ました。
スキー教程の内容が今年から変わります。(正式発行は来シーズンですけど)
さてどのような研修になるのでしょうか。

天候は晴れ。さすが車山高原。東京に天気が似ている。
数日前に東京で雨が降った時にこちらでは雪だったらしく、車山とは思えない柔らかい良質な雪質でした。

朝の車山の様子。 突き抜けるような青空です。



スラロームコースを上から見た様子。 まだ空いています。



研修会が開催されるとスキー場の混雑具合ががらりと変わりますよね。
一般の皆さん、ご迷惑おかけします。



ヴィーナスコース上部からの風景。
午後になると太陽が隠れたり出たりの繰り返しでした。
太陽が隠れるとやはり寒い! 午後はかなり冷えました。



2日目。快晴! すばらしい青空です。しかも昨日より暖かいです。



スラロームコースのリフト始動時間は8時45分だそうで。しかも並んでいる誰かが聞いて判明する。 リフト遅っ。
このリフトが動かないと、初心者コースのリフトしか動いていないのだ。そこは8時から動いているのに・・・・。
しかも始動開始時間が書いてないので、8時30分少し前にはリフト待ちの列が発生して15分以上待たされることに。
自分の後ろにも大行列ができていました。
リフト運行開始時間は乗り口に書いておいてほしかった。 ちょっと残念な気持ちになりました。



リフト乗車後のスラロームコース。 まだ誰も滑ってません。 昨日に続き雪は柔らかそうです。



さて、研修会ですがなんと1班20人。 普通の講習ではありえないですな。
ただ講師の数や参加者の数などの諸事情で仕方がないのでしょう。

昨年は研修会に管理人は出ていませんが、私が理解していた「ポジション」や「外足伸展荷重」
というのは昨年と変わらないです。
しかし、今までの上級者志向であった練習アプローチ方法から、基本に立ち返ったといった感じです。
もちろん外足の操作を主体にしています。 管理人的にはとてもよいと思いました。

今までのSAJの教え方は、外足の操作を極めていった時の内足の動作「結果」をクローズアップして
「結果」なのに「きっかけ」のように教えていた所に疑問がありました。
それがポジションや伸展荷重という目的を変えず、正しい「きっかけ」を話してくれるようになったからです。
なので研修会は、より基礎の練習っぽくなりましたね。

そして管理人は改めて横滑りができないことがわかりました(笑) 「笑い」というか情けなくなりました(T_T)
簡単に言うとひねり操作がうまくないのです。 これは練習しないと。


アサマ山もはっきり見えていました。
景色は絶景です。



スキー場上部は木々に雪がついてかわいい樹氷もどきができていました。
車山では蔵王までは成長しませんが、十分綺麗です。



昼ごはんはヨーデル地下の和食レストランです。
1300円程度はしますが、かなりおいしいと思います。 ごちゃごちゃしておらずゆったりできるのもいいですね。

しょうが焼き定                                 ソースかつ重


みそかつ定食


研修会が終わった後に皆で滑ります。
午後は少し曇ったり晴れたりの繰り返しでした。



キャプテンの不整地はコブというほどではなく、もさもさしている斜面。
カチカチではないのが珍しい。



最後の方は、ストックを1ターンで何回つけるか?みたいな大会がはじまる。。
もうわけがわからない状態。 なにげにそこが一番疲れたかもしれない(笑)

そしてリフト終了の4時40分まで滑っておしまい。 いやー疲れました。
月曜日は祝日ですが、管理人は滑らず帰宅することに。

帰りは少し、凍結路の山道下り渋滞がありましたがそこでのタイムロスは20分もなかったと思います。
山道を下ってしまえばスイスイ。 予定よりもだいぶ早く家につきました。

今回のスキーも楽しいスキーでした。


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