07-08シーズン 滑走日記

日付:スキー場 天候 滑走日数
1. 11月27日 かぐらみつまたスキー場 曇時々霧 1日目
2. 12月15日 八方尾根スキー場 2日目
3. 12月29〜31日 高畑スキー場 曇&雪 5日目
4. 1月3日〜5日 戸隠スキー場 雪&晴 8日目
5. 1月12日〜13日 高畑スキー場 10日目
6. 1月19日〜20日 尾瀬岩鞍スキー場 曇&晴&雪 12日目
7. 1月26日 サンメドウズ清里スキー場 13日目
8. 2月9日 戸隠スキー場 晴のち雪 14日目
9. 2月16日〜17日 アサマ2000スキー場 晴&雪 16日目
10. 2月23日〜24日 尾瀬岩鞍スキー場 第4回skijam オフ会 晴のち吹雪 18日目
11. 3月1日 アサマ2000スキー場 雪&晴 19日目
12. 3月15日 八方尾根スキー場 20日目
13. 3月30日 高畑スキー場 21日目
14. 4月19日 かぐらみつまたスキー場 22日目
15. 4月26日〜27日 志賀高原スキー場 雪&晴 24日目
16. 4月29日 かぐら田代スキー場 25日目

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07年11月27日 滑走日数1日目
かぐらみつまたスキー場 天候:曇時々霧

07-08シーズン開幕です。
平日に有給を取得してスキーへ(^^;  無事シーズンインいたしました。

当初、どこのスキー場に行くか悩んでいましたが、寒波が急激に入ってきたことで数日前に大雪。
かぐらみつまたスキー場はオープン初日の23日からほぼ全面滑走可能といううれしい状態に・・・
というわけでかぐらに決定です。

行きは月夜野インターではなく、湯沢インターから向かいました。
久しぶりに湯沢インターからみつまたスキー場にアクセスしましたがやっぱり近いですね。
東京方面から来る人でお金がある人は湯沢インターがオススメです。

駐車場につくと平日にしては車は結構多いほう。 ただ満車には程遠くまだまだ全然余裕がある状態。


天候は軽い小雨。天気予報では曇りだったのですが・・・・。
ただ気温はそんなに高くないので、上は雪だろうと淡い期待をする。



本日のメンバーは荒井を入れて4人。
毎度skijamおなじみの「ぽぺー」氏とAlpenのスキーエキスパートアドバイザーを勤めるコボさんとキタさん。

スキーエキスパートアドバイザーの2人にはいろいろと面白い話を聞かせてもらいました。
やっぱりプロの店員さんは違いますね。 スキー道具に対する情報はまさにプロ! いや「オタク」の域です(笑)
この2人には「負けた!」と思いました(^^;

アルペンと言うと普通の量販店のイメージがあると思いますが、エキスパートアドバイザーが所属する店舗は
別格だと断言しておきましょう。 皆さんも是非訪れてみてください。
ちなみにコボさんからはこのようなコメントをいただいております。

話をレポに戻して・・・・。
ロープウェイを降り、みつまたゲレンデはうっすら霧がかかっている状態。でも雨は降っていない(^^)/
久々の雪面の感触を確かめつつ、去年もお世話になったLT11にブーツをはめ込む。 ガチャ! おー!懐かしい感覚。

おっかなびっくり状態だが、リフト乗り場に向かい早速上へ!
まずは足慣らしのため、中斜面のみつまたゲレンデを何本か滑る。
11月にこれだけの距離、幅、斜度の揃った斜面を滑れるなんて感動もんです。

しかしあいかわらずLT11は ばんばん走ります。 どうやって滑るんだっけ?
そうこうしているうちに、筋力不足の太ももが悲鳴をあげてきて考える所ではなくなってしまった(^^;
とにかくターン中は耐えるのみ(T_T)
そんな太ももを尻目に、かぐらスキー場にあがることにする。

かぐらゴンドラを降りた所の様子。


今までのレストランの入り口はゲレンデ側にあったのですが、今年からゴンドラ降り場の脇に移動になりました。
階段での移動が多くなってちょっと不便になった感じがします。
たぶん移動の狙いは積雪量が増えた時、今まで入り口を掘り起こしていた手間をなくすためだろうと思います。
スキー場にいる時は意味がわからなかったのですが、家に帰って写真を眺めていたらそんな気がしてきました。

リフトに乗って上へあがると。。。。。

なんじゃこれー(T_T)
濃霧発生です。 この霧は午前中の間、出たり消えたりの繰り返しでした。
まあ滑れないことはなかったので、そんなに苦ではなかったです。

昼食後、外に出ると霧が晴れていました。

レストラン前からはこんな感じで全景が見渡せます。 11月とは思えないすごい雪の量ですね!
メインゲレンデ、テクニカルコース、ジャイアントコースとすべのコースが滑走可能でした。

メインゲレンデの脇、テクニカルコース、ジャイアントコースはもうすでにコブ斜面になっていたのには驚き。
このコブ斜面は混雑していて当日掘れてコブになったのではく、最初からコブ斜面なのだ。
シーズン初日からコブを滑ることになるとは思ってませんでした・・・。 しかもLT11で(笑)
コブを滑ると太ももに加え、ふくらはぎの筋肉も痛くなった(^^;

メインゲレンデは硬い氷の上に、サラサラの人口雪と自然雪が混ざったような感じの雪質で難しめの感じ。
そんな中で空いているので大回り、小回り、コブ をかなりのペースで滑る。

他のメンバーはシーズン何日目かだが、こっちは初日。 非常に辛かった(笑)
シーズン初日からハードすぎる・・・・。

下の写真はクワットを降りた所で、コボさんとキタさんをぱちり。


15時ぐらいからまた霧が出てきたので休憩。 しかしそのままスキー雑談が盛り上がってしまい気がつけば16時。
1本だけ滑って下山いたしました。 足はすでに限界超え・・・・・。

帰りの高速は平日なので渋滞も一切なくスムーズに帰宅。 いやー平日っていいわ。
そして次の日、足が猛烈な筋肉痛なのは言うまでもなく・・・・。 会社の階段を登るのがつらい(^^;


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07年12月15日 滑走日数2日目
八方尾根スキー場 天候:雪 パウダー!

毎年恒例の12月は白馬方面へ!の企画を実行です。
オープンしているスキー場が少ない12月は「かぐらみつまた」や「丸沼」などの比較的広いゲレンデは土日になると
ゲロ混みになり危険なので、ボーダーが比較的少なくゲレンデ規模が大きい八方尾根に行ってきました。

今回はぽぺー氏の車で行くこともあり上信越道で行く経路。なので長野インター経由となる。
実は長野インター経由で行くのは初めてだったりもする。

スキー場の手前20kmぐらいから雪が降り始めて、八方につく頃にはかなりの降りっぷり。
スキー場の手前駐車場ではこんな感じでした。
 
左:駐車場  右:ゴンドラ乗り場前から
もう少し降ればゴンドラ降り場前まで降りてこれそうだな〜。 と思っていたら次の日に下山可能になったそうです。
ただ雪がまだ少ないので新しい板で下山はちょっとリスクが高いかもしれませんね。


 
左:ゴンドラを下から眺めた様子。 右:ゴンドラ乗り場の様子(9時30分ぐらい)
駐車場も空いていたが、ゴンドラ乗り場もガラガラで誰もいませんでした。


さて本日のメンバーは、kojiさん、はーさん、がんまさん、ぽぺーさん、そして荒井の5人。
skijamのオフ会で知り合ったメンバー達が集結してくれました。
5人ぐらいで滑るのが、ゲレンデ移動や待ち時間なども含めて総合的にベストな気がしますね。

顔を隠す加工するのが面倒だ。と言ったらこのようなポーズに(笑)
左からkojiさん、はーさん、ぽぺーさん、がんまさん。


 
左:うさぎ平   右:うさぎ平リフトより。
この時が一番混雑していて、一番ガスが出ていた時ですね。
とは言っても、リフト待ちはゼロだし大回りも普通にできちゃう感じだったので混んでいた部類ではないですが・・・・。

うさぎ平のコブは下も出ておらずいい感じ。
ちょっとガスで下が見えにくい時があったのですがゲレンデ状況は滑りやすいコンディション。
しかし問題なのは体力。
連続で10コブぐらい滑ると太ももから血が出そうになり、おさえることができなくなり破綻(笑)
技術の問題もあるが、それ以上に体力がNGです(涙)


昼ごはんは、kojiさんがオススメというお食事処「松ノ木」へ。
ここはゲレンデ内ではなく、ゴンドラでわざわざ下山して車に乗り5分ぐらい走った所にあります。
スキーウエアで食べに来ていたのは我々だけでした(^^; 後は地元の人達が普通に食事しに来ていた感じ。

この木のデッキがブーツだと滑るんですよ・・・。まあブーツで来る奴なんかいないか・・・・。

 
左:本日の日替わり丼「づけ丼」  右:kojiさんオススメ「カツ丼」
何故かスキー場なのに魚類がメインでおすすめのお店。 
カウンターにも寿司屋みたいに魚がずらりと並ぶ。どうやら日本海が近いということもあるらしい。
そしてこのづけ丼がおいしいんです! ここ数年で食べた中で一番おいしかったかも。 あなどれません。
kojiさんは相変わらず大盛りを食べておりました。


お腹もいっぱいになり、スキー場に戻る。

ゴンドラ乗り場には、上記のような気温などが出ています。 どうやら午後の方が気温が低いようでマイナス表示に
なっていました。(午前中は1℃ぐらいだったような気がします)


上部の雪質は午前に比べ、だいぶサラサラになっていました。 ご覧の通り。

そして本日、NEW板のオガサカKS-AMをデビューさせました。 いやーこの板は扱いやすい!
なにがいいかというと「ほどよいずれ」と「ほどよい切れ」のバランスが絶妙です。
まあどっちつかずの中途半端な板とも言えますが、自分のようにゲレンデを1種類の板で、時にはダラダラと
ある時はちょっと攻めちゃおうかな? なんて感じで滑る人間には絶妙な中途半端具合です(^^;
もうひとつ付け加えるとしたら、新雪でも意外と浮力があり滑りやすかったことかな。

気に入らない点もありました。自分のKS-AMは170cmR16.1なのですが大回りの弧が小さめになってしまう。
ただ、小さいと言っても去年履いていたアトミックLT11 170cmR16.5が比較基準の話ですが。
(スペック的にはほぼ同じなんですけどね〜)
板の走りはかなりよく、オガサカのKSシリーズの中でもかなり走る方だと思うが曲がりすぎて減速してしまう感じ。
アトミックとは、たわむポイントが違う印象でLT11はビンディングより前がたわむ感じでテールがギュンと走っていくが
オガサカはセンターを中心に板がたわんで板全体が走る印象だ。
AMはしっかり板を踏める人が乗ると板がたわみすぎてしまうかもしれない。(そういう味付けの板なんだと思います)
なのでオールラウンド用とはいっても170cmを選択してもショートターン向けな感じがする。
一般男性で165cmだとオールラウンドではなく完全にショート向けに使った方がよさそう。
170cmでもとにかくよく曲がるので、クローズスタンスでローテーションっぽい小回りなんかもすごくやりやすい。
基礎のちょこまかする運動を表現する場合AMは、はっきり言って反則かも。
その反面、男性が大会等で使用するにははっきり言って向いてないです。

きっとこういう文句を言う基礎スキーヤーは、KC-RVを買ってくれということなんだろう。と自己解決をしておく(^^;


 
午後のパノラマゲレンデの様子。
パノラマゲレンデは、ガスも薄くて滑りやすかったです。 

実は黒菱ゲレンデの新雪を沢山滑っていたのですが、写真を撮るの忘れました(^^;
黒菱はあちこちが新雪で、突撃していくとブワっと雪煙があがります。 一度刺さってえらい目にあいました(笑)
3時ぐらいからはゲレンデもどんどん空いてきて斜面滑り放題になる場面も。 いやー楽しかった。
結局、4時30分まで滑っていました・・・・・。車で着替えている頃は真っ暗です。 こんな状況は久々です。


 
夕ご飯もkojiさんオススメのスキー場から少し離れた食堂へ。
ここのオススメ理由は、定番メニューがおいしいことだそうです。
荒井は焼肉定食の半ライス版を注文。(半ライスと言っても通常茶碗1.5杯ぐらいか?という量)
「がんまさん」と「ぽぺー氏」は昼の「かつ丼大盛り」がまだお腹に残っているらしく少量メニューを頼んだ
つもりだったらしいが、ここでも大盛り級が出てきて目が点になっておりました(笑)
でも全部食べたんだからすごいです・・・・。


そして帰路に付こうと思って高速道路情報を見ると、上信越道がなんと事故で通行止めに(T_T)
これには参りました。

長野インターにつく頃は解除されるだろうなんて軽いのりで向かうが、インターについた頃も通行止め・・・・。
しょうがなく中央道経由で帰路につく。(ぽぺー氏の家まで中央道経由はえらい遠回りなのだ)
だったら長野インターではなく豊科インターに最初から向かえばよかった。 遠回りなのに更に遠くなったという(笑)

結局、荒井の家からぽぺー氏の家までの移動距離もあわせるとなんと俺は約750kmも移動したことになる。
すごーく面白かったが、すごーく疲れた(笑)
そして全区間ETC割引で駆け抜けたのもすごい。 だから思ったより高速代はかかりませんでしたな。

行き:早朝夜間割引⇒早朝夜間割引⇒通勤割引
帰り:通勤割引⇒通勤割引⇒早朝夜間割引⇒早朝夜間割引⇒早朝夜間割引
東名高速、関越自動車道、上信越道、長野自動車道、中央自動車道、圏央道 を走り、計8回も割引を利用。

最後は「またみんなで八方尾根に行こうぜ!」と声をあわせて解散。
非常に楽しかったので、今度は全面滑走可能となったハイシーズンにみんなで行きましょう!


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07年12月29〜31日 滑走日数5日目
高畑スキー場 天候:曇&雪 氷地獄&パウダー天国

年末年始スキー第1弾の高畑スキー場に行ってきました。
今シーズン初の泊まりスキーなので、とっても楽しみ。。。。
だったのですが気温がプラスになってしまうという予報が出ておりいったどうなることやら。

前夜の関東はどしゃぶり(T_T)
これは早くいってもしょうがないだろうということで、皆で相談して当日の宿着は11時前ぐらい。
現地の天候は小雨がパラパラ。
着いたものの「滑る気がしない・・・」なんてことになり、お世話になる民宿でダラダラゴロゴロ(笑)

昼過ぎに雨がやんだので重い腰をあげ、スキー場の駐車場に行くと車が全然いないではないか!

数えると60台ぐらいです(^^;  一体何人がゲレンデにいるのか?

前日は東京と同じくスキー場も大雨だったらしく、降雪機がない雪が薄い所は地面が見えていました。
 
降雪機がある所はなんとか大丈夫な状態。 そんな状況でもリフト券はしっかり購入。
レストハウスでは「雪が少なくてすいません」ということでコーヒーやソフトドリンクが100円で販売されていた。
別にスキー場の経営者が悪いわけではないのに大変だなーと密かに哀れむ(^^;

雪が少ないゲレンデを頑張って大回りをするターミネーター2の敵。
そしてそれを見守るSAU団長。(SAU:全宇宙スキー連盟)

ちょっと映画のワンシーンのような遠近法を使った写真を撮ってみました(笑)
なんかskiのDVDオープニングみたいでしょ(^^;

恒例のスキー滑走後は温泉です(^^)/
 
1日目は桧枝岐温泉に行ってきました。 休憩所にある端末で天気を調べるガマさんの図。

宿に戻ってSAUの密会が行われました。 今年は「草津温泉男祭り」が「ブースカ」になっていた・・・・。

ブースカは、「ブー」「プー」「プッ」「プリ」「ブブブブ」「バフ」 っと様々な尻笛をかなでることができるのが特徴。
殺人兵器のVXガス同様に 大気中濃度 0.1 mg・min/m3 放射されると致死量に達すると言われる。
成分はまだ不明だが、彼の座っていた近辺の壁や床が妙に変色していたことが確認されている。
また、微量を吸い込むと必ず悪寒がして「くせッ!」と大声で叫びたくなるのが代表的な症状である。

馬鹿な話はさておき・・・・。
何故かこんなDVDをガマさんが持って来て皆で鑑賞(^^;
 
ノーマル板で加山雄三が苗場国際スキー場をかっとんで滑るシーンがあるが意外にかなりうまい。
結構面白かったりもしました。


次の日の朝になると、雪! でもまだ降り始めたばかりで屋根にはつもっていませんでした。
 
本日のリフト待ちもまーったくありません。 雪よもっとふれー!!!

が、この日の斜面は最低でした。 昨日の雨でゲレンデがシャバシャバになった所の冷え込み。
すべての斜面がガッチガッチのアイスバーンになっていたのであった。。。。。。
しかも上から下までのすべてどこを滑ってもアイスバーン。 こんな斜面を滑ったのは車山いらいかも・・・・。
いや、車山よりひどかったかもしれない。

そしてなんと午後からは晴れ間が出てきてしまいました。 朝の雪はほとんど積もることなく・・・・・。
結局一日中、ガッチガッチのアイスバーンでしたよ(T_T)

そして本日の温泉は窓明の湯です。
  
右:お土産コーナーを物色するガマさん。


そして3日目の朝。 予報通り大雪!!

上の2日目の朝と比べて見てください。 一晩でこんなにつもりました。
ざっと朝の時点で積雪は50cmはあったと思います。

 
スキー場までの道路も昨日までの風景とはうって変わって雪道にかわっていました。
そして待望の雪が降って大はしゃぎのガマさん。 SAU団長のゴーグルの中に乱入です。
レストハウスでかなり怪しいオーラを放っていたのは間違いない(笑)

 
雪質もよくかなり軽いパウダーです。 ゲレンデにはどんどん雪が積もっていきます。本日の積雪量は1mを超えたか!?


大雪で気が狂ったのかブースカが、ガマさんにラリアットをかましガマさんはそのまま冬眠に入られました(笑)
しかし一日でこんなに雪が降ったのだからすごいことです。

 
休憩中にクレープを自分が食べていると、ブースカも食べるとのこと・・・・。
自分が食べたのはチョコバナナですが、ブースカはメニューにないブルーベリーバナナという特注品を注文。

午後は更に雪が降り続け、スキー場が空いていることもありどこを滑ってもパウダー天国。
一番すごい所では腰あたりは楽々ある状態。 滑っていると首あたりまで雪がきてしまい息ができなくなるほど。
こんなすごいパウダーは久々でみんな興奮気味で滑っておりました。
 
左:俺  右:ターミネータ2の敵 T2000

 
左:がまさん  右:SAU団長
降雪で写真を撮るのも大変でしたが、撮れた写真は大迫力の物ばかりです。

駐車場に戻ってみるとごらんの通り。
 
こんな状態にも関わらず、まだどんどん降ってきています。29日の雪無しが嘘のようですな。

おかげで帰り道は完全に雪道状態・・・・。 ゆっくり安全運転で帰宅いたしました。
それでも11時頃には家に戻りなんとか年越しは家で向かえることができました。
それにしてもすごいパウダーだったのが印象的です。 疲れたけど、楽しかったです。
またパウダー滑りたいですなー。


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08年1月3日〜5日 滑走日数8日目
戸隠スキー場 天候:雪&晴れ

年末年始第2弾。戸隠スキー場に行ってきました。
今回はギャップマスターズスキークラブのスキー講習会の講師として参加です。

年末の高畑スキー場同様、こちらでも大雪だったようで雪の量と雪質はまったく問題なし。
実は戸隠スキー場には1回しかいったことがなく、その時の記憶ははっきりいって「全くない」(^^;
なので、初めていくスキー場のような感覚でちょっとワクワク。

1日目の初日は、曇時々雪。写真は、中社ゲレンデのシングルリフト。



担当の講習班は「2級受験班」。
3日間の日程のうちの最終日に検定がありそこで2級を受験したい人達だ。
 
この3人が受講者なのだが、この中に一人手ごわいのが・・・(笑)
どう手ごわいのかというと「元レーサー」。 2級を持っていないというだけで滑りは1級を遥かに超えている(^^;

ただ「検定とは?」といったことや、「ゆっくり滑る」といったことはあまりしてこなかったようで、2級受験班の講習内容
がとても新鮮に感じているようでした。なにげに2級受験班でちょうどよかったような気がします。
1級受験班で応用的なことをやったとしても、朝飯前でつまらなかったかもしれません。

ただ実践的な切る滑りをした場合、気を抜くと負けてしまいそうだったので「気合」がこちらも入りました。
※たぶん負けていたと思われます(^^;  ある意味、こちらもいい刺激なりました。

昼ごはんは、こちら。
 
皆さんがオススメしていたひれかつ重をいただきました。
このひれかつは和風ダシのたれが染みこませてあり、ソース等をかける必要がありません。
危なく知らずにソースをかけてしまいそうになりました。


2日目。天気は雪のち晴れ
 
朝一番の中社ゲレンデは貸切でした。 もうちょっと斜度があれば最高ですがそれは贅沢というものですね。
戸隠の印象は、基礎練習をするような緩い斜面があまりないなーといった感じ。
その点、中社ゲレンデは斜度、幅、長さともにちょうどいい斜面です。 ただメインゲレンデからは遠いですが・・・。


本日のゲレンデ混雑はこんな感じ。
特にゲレンデは混雑をしているわけでもないですが、メインのリフトが1本しかないためそこのリフトが混んでしまいます。
ゲレンデ左側にある1本のリフトからすべてのコースにアクセスするというコース配置が山梨県の
サンメドウズスキー場のような感じですね。

昼は昨日と同じ場所で、ビーフシチューを食べました。 

ちょっと値が張りますが味はとてもおいしかったです。

午後になると晴れてきました。
そこで頂上に登りアホな写真を皆で撮影。 講習はいいのか?
 
左:真ん中が俺です。 右:走り幅飛び!

 
左:板無しコサック(笑)  右:もえ〜

夕方にチャンピオンコースを滑りました。ここはすごい斜度がある1枚バーンです。

上から見るとすごい斜面でビビるのですが、滑るととても面白い。 (ちょっと荒れていて大変だったけど)
圧雪されているこんな急斜面はそうそうないと思います。 あってもコブだったりフカフカだったり。
自分が知っている圧雪急斜面でもトップクラス!
普段ありえない落下速度、落差で小回りができます(^^;  そのありえない状況が妙に面白くて何度も滑りました。


3日目は朝から晴れ!
 
斜面もとってもいい感じです。  戸隠の山々も綺麗に見えていました。

本日は午前中講習で、午後は検定です。

この写真は検定前の集合中の写真です。 
本当はもっと写真を撮影したかったのですが、自分は2級前走だったのであまり撮影している暇がなく写真はこれだけ。

前走で狙ったのは、だいたい67点〜68点ぐらいといった所。
1級ほどのスピードを出さず、ずれ主体の正しい運動で滑れば自動的にそれぐらいの点数になるはずです。
(65点で滑るというのは、はっきりいって無理です(笑))
後で、前走は何点だった? と聞いたら68点ぐらいだったそうなので狙い通りでした。

なんやかんやで、あっという間に3日間が終わってしまいました。
今回は講師という立場でしたが、レーサーのおかげでいい刺激ももらえたし、人に教えるということで改めて勉強に
なった部分もありとてもよかったと思います。

また機会があれば講師をしたいですね。


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08年1月12日〜13日 滑走日数10日目
高畑スキー場 天候:雪

高畑スキー場で行われる指導員研修会に参加するため、12日、13日の2日間でスキーに行ってきました。
この「研修会」というのは「準指導員」「指導員」が対象で、SAJの今年のテーマを末端の指導者(要は我々のような人)
に伝授してくれる場です。そしてその伝授された内容を元にスキースクールなどで指導をしていきます。
また、研修会と同時開催で「指導員養成講習会(受ける人達の講習会)」と「高畑スキー技術選手権」も
行われていました。

「指導員養成講習会」と「技術選手権」は歓迎のぼりが出されていますが、研修会は毎年出ていません(^^;

 
普段の高畑スキー場ではありえない混雑ぶりです。 リフト待ちも普段の∞倍でした(笑)
何故∞かというと、普段は0分だからです・・・・。
0分の10倍は0分ですので・・・。 となると∞というのもおかしいか(^^;


技術選手権のため、コースがセパレートされておりコースは結構な混雑。


研修会を受講して感じた今年のテーマは2つ。
@切り替え時のフラット(ニュートラル)の再確認(足物からの操作)
Aスキー板を前に滑らせながらエッジング(特に小回り)
フラット再認識に関しては、最近忘れていた意識を呼び起こしてくれたのでとてもいい勉強になりました。
自分の悪い癖は右外足時に右手があがることなのですが、これは体からターン始動をしているから。
最近はすっかり忘れていたのでちょうどよい基礎練習だったかも。

エッジングに関しては、テクニカル合格のアドバイス小回りの項に書いてある内容と言葉は違うがほぼ同じの印象。
縦方向にエッジングをして滑走性のいいターンをすることが目的。 またその際のポジションに関しても自分で
思っていたポジションとほぼ同じだという確証が得られたような気がした。
ただ結果として落差が大きくとても滑走速度があがる。
なのでとても難しい・・・・。わかっていてもいまくできません(涙)


夕方にはバッジテスト検定員の資格を持っている人達のクリニック(採点の目あわせ)が行われました。
実際の1級検定のビデオを見ながら皆で採点をして講師が点数を発表します。
ビデオ内容は八方尾根スキー場の検定ビデオだったのですが採点が辛すぎる印象。
あの採点だと現役1級の半分以上は受からないと思われ・・・・。
コブをバリバリ滑っている受験者のビデオがありましたがライン取りが悪いとかで69点・・・。うーん。

そして1日目の研修が全て終わった後は恒例の桧枝岐温泉へ。
12月29日のレポは看板だけでしたが・・・・・。

本日はなんとガラ空きで貸し切状態!!
 
普段は撮影することができない「脱衣所」や「浴槽」の写真も撮影できちゃいました。
桧枝岐温泉は湯の質もよくて雰囲気も最高なのでお気に入りです。
それにしてもうまい具合に顔が皆隠れています(笑)


2日目は吹雪! 今年で一番の強風でした。 しかも激寒で寒さも今年一番。
 
リフトに乗っている時は寒さの我慢大会状態(^^; 
そんな吹雪な中、指導員の養成講習会の班はポール練習中。 いいな〜自分もポールを久々に滑りたいです。

 
今回の班で一緒になった準指導員同期生の「ずれない'S」のメンバー「鼻水デモ」。
「ずれない'S」は3人構成で、後の2人は「エイトマン」と自分で受験時にトリオでそう呼ばれていました(笑)
受験したあの頃が懐かしいですな。 今では「ずれちゃう'S」かもね(^^;


そうそう、最後に紹介しておきますが前回の高畑スキー場レポで「ブースカ」として登場した男ですが、
今回は「脱肛ちゃん」というキャラに(^^;
相変わらず「ブースカ」っぷりも健在だったのですが、何故か今回はこのキャラに(笑)
ちょっとキン肉マンみたいな面構えですね・・・・・。

いろいろな馬鹿こともありましたが、2日目も吹雪の中リフトが止まるまで滑っておりました。
帰路についたのは17時30分ぐらい。 最悪だったのが、途中に工事のため片側斜線の所がありそこを先頭に大渋滞。
予想外な遅さになり早朝夜間割引が東北道で使える時間になってしまったおかげで安く帰れました(^^;
矢板インターまで下道で走り、久喜インターで降りて早朝夜間割引。久喜インターでUターンして再び乗れば2回目の
早朝夜間割引適用です。 
ある意味ラッキーだったのか(^^;


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08年1月19日〜20日 滑走日数12日目
尾瀬岩鞍スキー場 天候:晴時々雪

尾瀬岩鞍スキー場に講習を受けに行ってきました。
とはいってもスキースクールではなく、クラブ仲間とプライベートレッスンでSAJデモに習うという形です。(もちろん有料)
講師は群馬県連所属の齋藤潔SAJデモです。 クラブ仲間が知り合いで今回講師をしていただくことになりました。

今回お世話になった宿はこちら。 岩鞍によく来る人ならばなんとなく見たことあるキャラクターでは?

比較的大きな宿で、温泉が24時間入れるのがいいですね(^^)
デモも含めて全員前泊で到着。 そのまま夜中(朝?)3時30分まで宴会(^^;  そんな中、齋藤デモは爆睡。

次の日の朝、乾燥室で気合をいれる通称「ゴルフ5のコボさん」 今回は「さつまいも」カラーウエアで
「お芋ちゃん」になっていました。

何をそんなに張り切っているのでしょうか?


ただ、ゲレンデで滑るのがどんどんノロくなるウイルスにかかった「ノロさん」と「組長」には歯が立ちません。

この後、ノロさんの滑りはどんどん遅くなり滑りに迷いが出始めるのであった・・・・(笑)




デモにお尻を叩かれ喜ぶ「ノロ」さん・・・・・ではなくポジションの勉強中です。
股関節をフリーにするポジションだそうです。 
個人的には股関節;の動きを固めないようにと理解しました。 自分的に普段のポジションとあまり変わりません。。。。

当然ですがデモが知り合いといっても有料なので、講習内容はとてもきちんとした物。
最近は上手な人にワンポイントを教えてもらうということは多々ありますが、2日間みっちり習うということは稀で
とても勉強になったと思います。
また、全員仲間うちだったことから気負うことなく和気あいあいとした雰囲気だったこともよかったです。

齋藤デモは丸山貴雄ナショナルデモと親しいようで、講習内容は丸山デモが出演する「レベルアッププロジェクト2」
の内容とかなり似ていました。
DVDで見たことを習えるのはとてもラッキーでしたね。 DVDを見ただけではよくわからない部分がありますので・・・。

それにしも齋藤デモがあまりに上手でびっくりです。
デモなんですから当たり前ですが、あまりに上手すぎて改めて自分とは次元が違うということを思い知りました(笑)
クラウンとかそういうレベルは遥かに超えています。。。。
「最新の滑り」を実際に分解しながら実演して見せてくれるというのは、目から鱗でした。 あーありがたや。


1日目は緩斜面で基礎練習をずーっと行いました。 この反復練習は繰り返すほどうまくなります。
講習という名目でないと緩斜面にこんなに長い間張り付いていることはありえないですね。 ある意味いい強制です(^^;
テーマは「ずらす」。 このずらすってのはすごく難しい・・・・。いやーまいりました。


土曜日のゲレンデはこんな感じ。 一番下部の斜面はそこそこ混雑していましたが上にあがってしまえば問題なしです。
天候は「曇り時々晴れそしてたまに雪」でした。 午後から少し風が出てきて激寒!
そのかわり雪質はサイコー!!でした。
そんな中、本日は4時30分までみっちり講習。 なのでフリーは全くしませんでした。

夜は食事の後に雑談会。宿はデモと同部屋なのでなんでも質問し放題。

右手前にいるのはうんちが出ない「うんち」君です。

雑談会の中でビデオ撮影した映像を見ながらデモにいろいろ滑りの改善方法を解説していただけました。
些細なくせもあっという間に見抜かれます。 そしてやるべきことが見えた気がした(^^;
この日は疲れて皆12時にはダウン。。。。。


日曜は天気がよく気温も低いという最高のスキー日和です! 雪質はこの日もサイコー!
 
リフト待ちは昨日とあまり変わらない感じ。 昨日同様、上に行けばリフト待ちはほとんどありません。

すると朝、トイレに行かなかったのか「ノロ」さんがいきなり気張りだす・・・・・。
  
      ブリッ!!                  あーあーあーあー


何を出すのかと思いきや これ! 本当に後ろから出てたんですよ・・・・。

これってもしかしたら「う○ち」でしょうか? 「ナイスウンチング!」なんて言って遊んでる場合ではないです(^^;
しかも丁寧に袋詰めされてます。  試食してみるとおいしかったり(笑)

  
リフト待ちをする齋藤デモとノロさん。                  講習中のみんな。



デモの後ろを滑らせてもらった時のビデオ映像の1コマ。
デモはびっくりするほど板が前に走ります。 板の弧の描き方があきらかに違うのに唖然。
いいイメージをもらいました。

昼食を取ったところの食堂には犬が。 岩鞍には何回も来ていますがこんな所に犬がいることを初めて知った・・・・・。
この犬がまたおとなしくてかわいいんですよ(^^)

驚いたのはデモの顔が広いこと・・・・。
まあ群馬県連の有名な人なので当たり前ですが、スキー場の何処に行っても知り合いだらけ。
食堂のおばちゃんから、リフト乗り場の係員まで・・・・。更にはヘルメットをかぶっているジュニアに対してまで。
おかげでこちらも食堂でコーンスープを無料でもらったり、割引してもらったりといいこと尽くめでした(^^;



午後はあちこちの斜面に行きました。 
40度超えのエキスパート上部にも行きましたがまともに滑ることができず。 
あの固いコブ斜面もどきはえらいこっちゃです。
しかしそんな斜面もデモはさっそうと降りていくんだなー。。。 

そしてあっという間に2日間が終了。
最後の方は体力がなくなってしまい、緩斜面で派手に転んだりと集中力がちょっと切れた感じになったのがちょっと。
それにしてもいろいろ勉強になりました。

この時期にきちっと習うのはとてもいいなと思ったのが正直な所。
シーズンの初めすぎると雪面の感覚が取り戻せていないので習ってもいまいちだし、シーズンの終わりすぎでも
雪質の問題や練習する時間がなさすぎるという問題がある。 
その点、シーズン中盤の最初(1月の中旬ぐらい)というのは自分なりに雪面の感覚が戻ってきているので、
習ったことの感覚が普段の滑りと違うということがよくわかりとても勉強になる。
雪質もいいし、これから練習する時間もあるのでモチベーションもあがりますね。
また来年もこれぐらいの時期に講習会があるのであれば参加したいと思いました。 有料でもとても価値があります。

お世話になった齋藤デモ、企画してくださった幹事様、ありがとうございました。
そしてうんちくん、お芋さん、ノロさん、組長、ご苦労さまでした。


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08年1月26日 滑走日数13日目
サンメドウズ清里スキー場 天候:晴

サンメドウズ清里スキー場にSAU団長と日帰りで行ってきました。
朝6時に家を出発・・・遅い!
途中、双葉SAに立ち寄りリフト券の前売り券を購入する。
通常の土日にクーポン利用だと3700円になりますが双葉SAで買うと3400円になるのだ! (3月はクーポンも3400円)
だから1月、2月にサンメドウズへ来る場合、高速道路でリフト券を買うに限ります。

スキー場到着は8時30分。 近い!

8時30分頃に携帯で撮影しました。 綺麗に撮れるもんですな。
サンメドウズは家族連れが多いのが特徴で、朝の出足は遅い感じ。
8時30分から9時30分ぐらいは締まったバーンが滑り放題だと思います。

 
サンメドウズは天気がいいと、富士山がとてもよく見えます。
SAU団長は初めてサンメドウズに来たそうですが、景色のよさに感激しておりました。
右の写真は、富士山を見て妄想にふけるSAU団長。


リフトに乗っていても雲ひとつない青空です。 気温も低く最高のスキー日和です。

すると本日はクラウン、テクニカル検定をやっておりました。
去年もサンメドウズに来た時も検定やってたなぁ・・・・。
 
左の写真は、不整地大回りの様子。  右の写真は、整地小回りの様子。
サンメドウズは急斜面がないので斜面設定は比較的、楽かもしれません。
ただその分、採点は辛いのかもしれませんが・・・・・・。

不整地は小回りはコブなんですがピッチがとても広く、リズムが作りにくい状態でいきなり入るとどう滑っていいか
迷いがでる斜面設定でした。 何本か滑れば慣れてきて問題ない印象。
同じ斜面で不整地大回りを行われますが、コブのピッチが広いので去年に比べれば滑りやすそうでした。

整地種目はやたら距離が長い。 去年の倍の距離設定でした。
小回りは距離が長い分、なかなか下に落ちてこない人が続出。 たぶんそういう滑りは点が出ていなかったと思います。


検定を見た後は、しばらく団長と滑り 昼ごはんは毎年恒例の「ガーリックステーキ炒飯」です。

去年に比べると、レタスとねぎの量が減ったような気がします(^^; 味はおいしかったですよ。
毎年、これを楽しみに来ているのかもしれませんね・・・。

 
左:団長 右:俺
本日はひたすら小回りをしておりました。 小回り強化デーと叫びながらSAU団長とひたすらターンです。
合言葉は「ダーッ!」の滑り。 この「ダー」はずらすことを指します。 圧を逃がさず板をずらす・・・難しいです。


3時頃のゲレンデの様子。 メインゲレンデは子供が多くて、ちょっと危ないなと思う時がありました。
気温は上がらず、雪質はよいままでしたが人口雪独特の感触がある場所(ザウスみたいな)があったのが印象的。

本日は4時30分前ぐらいまで滑っておりまして、スキー場を出たのが5時。
家についたのが7時30分という激速帰宅。 サンメドウズ恐ろしく近いです(^^;


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08年2月9日 滑走日数14日目
戸隠スキー場 天候:晴のち雪

戸隠スキー場は今シーズン2回目です。
ちょっと遠いので、昨シーズンまでは自分の行動範囲にまったく入っていなかったスキー場なのですが、
正月に訪れた時に印象がよかったのでまた来ちゃいました。

実は長野市に友人がいて、戸隠スキー場までは45分ぐらいの所に住んでおり金曜の夜中に友人宅に到着。
次の朝7時30分ぐらいに家を出発。 スキー場到着はリフト運行前の8時20分。 近すぎる(^^; 
だが友人はスキーをしないのだ。 
まあ比較的海へのアクセスが近い所に住んでいる自分がサーフィンをしないのと同じか・・・・。

そんな訳で今回は一人スキー。 
なにげにいろいろ試してみたいメニューを考えてあったので、たまに一人スキーってのはとても勉強になります。
自分のペース、自分の滑りたいコースが自由。更に会話がないので常に課題を考えている。
こういうスキーも面白いかもしれませんね。(毎回はちょっとつまらないですが・・・)

そしてリフト運行開始!朝一は最高の天気、斜面が待っていてくれました。

見よ!このすばらしい斜面を!(笑)
リフト稼動直後から滑ったこともあり、今年一番のコンディションでした。 


リフト降り場から戸隠の山々も綺麗に見えていました。 朝のうちは誰もいません。
ちゃんとデジカメを持っていったのですが、電池が充電されておらず(^^; 今回はすべて携帯で撮影です。

リフト運行開始が8時30分で、その後約1時間ぐらいは貸切でビュンビュン飛ばせます。
特に8時30分〜9時の間はどこを滑っても下のような圧雪したてのビシっとした斜面ばかりです!
 

斜面がよすぎて、うまく滑れなくても全くいいわけはできませんね。
滑走速度がかなり速いトレーニングを何本もこなせました。
しかも一人で滑っているので、自分のペースで滑りいろーんなことを考えることができる。 意外に一人もいい!(笑)
そして滑るペースが早い。 斜面下で誰も待つ必要がないのでノンストップでリフト乗り場です。
9時すぎまでは全くリフト待ちはなし。

9時30分ぐらいから急に人が増え、リフト待ちも5分ぐらいになりました。



チャンピオンコースも最高です!

10時ぐらいにテクニカルスキークラブの面々にお会いする。
「おお!奇遇ですね。一緒に滑りましょう!」なんて言っていたがそのままはぐれてしまった(^^;
テクニカルスキークラブの人達を探す暇もなく、10時30分ぐらいに長野市の友人がお子さんを
つれてスキー場に来たのでキッズパークに1時間30分ほどおつきあい。
 
生まれて初めてキッズパークに入りました(^^;
戸隠スキー場のキッズパークははリフト券を持っていれば無料。 なければ500円です。
ベルトコンベア(ザウス風にいうとムービングベルト)も乗りました。
キッズパークの規模としては先々週行ったサンメドウズの方が広くて長い印象です。

12時に食事をしようとしたのですがさすが3連休。 全く座る場所がない(^^; 席が空く気配もなし。
結局食事はあきらめました・・・・・。

長野市の友人はそのままお子さんと帰宅。
(1時間30分も滑れば十分だそうで、ちょこっと滑りが地元民の特権ですよね)
自分は帰宅せずそのまま滑ることにする。
しばらくキッズパークにいたためリフト待ちと無縁だったので気がつかなかったが結構混んでいる。

その混雑も昼休み終了時刻につれて更に激しくなってくる。

2時ぐらいになると写真の通り。 リフト待ちは15分ぐらいとなってしまった。
天気も悪くなってきたこともあり、ちょいと早いけど今日のスキーはおしまい。

そういえば食事をしてなかったな。ということで戸隠そばをいただきました(^^)/
当然、ガラガラに空いた食堂で!

と、振り返るとスキークラブの仲間が。 「あれー何やってんの?」って声をかけるがスキーなのは当然です(笑)
うーん、アポ無しでスキー場でいろんな人に出会うとは・・・・・恐ろしいですなー。


3時ぐらいの戸隠スキー場。 結構雪も降っており朝とは天候状況がだいぶ悪くなってしまった。


今日は一人で滑ったスキーでしたが、低速、高速ともにいい練習ができて充実したスキーでした。
斜面も最高でしたし!
それにしもスキー場が、家から近いというのは羨ましい限りです。
3時にスキー場を出て4時には家にいましたから・・・・・。 普通に買い物とか行けます(笑)


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08年2月16日〜17日 滑走日数16日目
アサマ2000スキー場 天候:晴&雪

ギャップマスターズスキークラブの合宿に参加するためにアサマ2000スキー場へ。
今シーズン、アサマに行くのは初だったりもする。

アサマ2000というと雪があまり降らない所。 太平洋側の東京と天候が似ているので晴天率が高い。
だが今年は東京でも雨や雪が多かったせいか行きの道路はずっと圧雪路。
アサマに行く途中の道路にこんなに雪があったのは初めてでした・・・・。
  
この状況、帰り道の下りはやばいかもしれん・・・・・。
ふと外気温計を見るとなんと-13.5℃。 えー!まだ山頂じゃないんですが(笑)

スキー場につくと快晴! すばらしい!見よ!この天候を。

しかし寒い! もう2月も半ばというのになんなんだこの寒さは。。。。。

その寒さのせいかコボさんが(前回はお芋さん)ホテルのロビーで「突き」を繰り返していた・・・・。

コボさんは「2級受験班」を担当。
前回、戸隠で荒井が受け持った班です。 
なので荒井が教えた受講生が再チャレンジしています。 頼んだぞ! コボさん。

一方、荒井が受け持つ班はというと「1級所持技術向上班」という班を持たさせていただきました。
簡単に言えば1級を持っている人達で、更にうまくなりたいと思っている人達の班です。
 
昼ぐらいから雲がちらちらと出てきて、太陽が隠れると激寒!!
右の写真は、荒井と同じ匂いがする電撃ネットワークのメンバーです(笑)

バッチテスト受験班を教えるのと比べると、1級所持技術向上班はだいぶ気が楽です。
なんといっても講習のカリキュラムが自由ですから。。。。
ってなわけで、来週のskijamオフ会でやろうと思っていたことを1週間前倒しでいろいろやってみました。
地味な練習が多い講習内容でしたが、比較的皆ついてきてくれてよかったです(^^;

その夜は、疲れていたせいか11時ぐらいには就寝してしまいました。


そして次の日
 
朝食はこんな感じでしゃれています。
右の写真は「コボさん」と「緑でんき」(前回はノロさん)です。
コップで顔が隠れきれていなかったのでどうしようか考えたところ、「タモリサングラス」をかけさせてみました(笑)
なかなか似合っているじゃありませんか(^^;

本日はアサマでは「プライズ検定」をやるそうで。。。。
なんか今年は行くスキー場でプライズ検定をよくやっているなー。 受けろってことか?(^^;

左半分のコースがセパレートされているがわかりますか?  
 
30人ぐらいのためにメインバーンを半日以上コース半分を閉め切っちゃうってすごいですよね・・・・・。
他のお客さんはいったいどうすれば??? 知らないで来た人はショックだろうに。

10時ぐらいになると、皆でいっせいにデラがけをするためにプルークで降りてきたのが面白くて思わずパチリ。



一方、こちらは12時からバッジテスト開始。
その頃にはプライズ検定は終了しており、整地種目は比較的フラットなバーンを使用することができました。
 
検定スタート地点で、緊張する受験者の目をよそに「マゾの宅急便」行為をするアニキ。
当然、周囲の目は冷ややかです(笑) ただポーズの完成度は非常に高く、さすがである。

検定が始まってしばらくすると、急に天候が回復し始める。 すごい青空!
 
無事検定も終わり(はやっ!)、けが人も出ず穏便に合宿終了。 天気も比較的よかったですし!

それにしてもアサマは激寒であった・・・・・。
1日を通してずーっとマイナス10℃ぐらいであったと思われ。
問題は帰りの下り道。 雪がびっちりと道路についておりしかも所々凍結。
超ノロノロ運転で下山。 

今回の講習は、個人的にもいろいろ勉強になりました。
なんか練習すれば、まだまだ上手になれるような気がしてきてしまった(笑)
それにそう思うことが上達の一歩ですからね。

スキーが楽しく思えた2日間でした。


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08年2月23日〜24日 滑走日数18日目
尾瀬岩鞍スキー場 天候:晴&吹雪

第4回skijamオフ会のため尾瀬岩鞍スキー場へ。
集合は8時30分だが関越道の混雑を予想して早めに家を出ることに。
宿に到着は7時30分ぐらい。 予想通り関越は大渋滞で時間通り来たのは「ぽぺーさん」と「がんまさん」のみ(^^;

ゲレンデに出たのは9時すぎ。 この頃にはーさんが合流。
見てくださいこの晴天を!


ゲレンデに出ると、昨年オフ会に参加してくれた「とみぃ氏」に遭遇。
今年は尾瀬岩鞍スキー場で行われている群馬県準指導員検定の応援だとか。
ただしっかり例のポーズを決めていかれました・・・・(^^;
 
右の写真は、負けじとポーズをとる「がんま氏」。 ポーズの完成度はがんまさんの方が高いと思われる(笑)
写真を小さくしてしまっているのでわかりずらいが、リフト券購入の列の人達の視線がかなり熱い!
このポーズ、相当目立ちます(^^;

チャンピオンAも最高の斜面状態です。

9時30分頃に「いだてんさん」が遅れて登場。
午前10時に「給前さん」と「くぅさん」が日帰りで合流。
これで本日のメンバーは全員揃いました。

本日は午後から天候が崩れるとのことで、地味練習は午後にして午前中は元気よく滑ることにする。
テーマは「ずらしのコントロール」 板が走るずらしを習得しよう! というノリです。
綺麗なカービングをするにあたり「ずらしを極力減らした運動」と捕らえることで、カービングとずらしの関係を
ひとつの線上と考え運動をシンプルにするのが狙いです。

12時頃までは晴天が続き、小回り、大回り の実践的な練習を繰りかえす。
本来ならば基礎練をした後にやりたかったのですが、天気のよさの誘惑に負けました(笑)
まあ、結果としてはこれでよかったんですけどね。

12時すぎに「おっ?降って来たかな?」なんて話していると、30分もしないうちに吹雪に!

この写真は吹雪になる直前の様子(笑)
女子国体 沢、西山コースで、実践的な滑りを繰り返しました。 いい斜面だったなー。
みんなが下で見ている時に、頑張って小回りなんかをしてみたりもしましたがいまいちでした(^^;
それが2日間を通して最後の高速系ターンだったりもする・・・・・(T_T)

下の写真は、その時 はーさんが動画を撮ってくれた物を切り出した物です。
 
左:荒井  右:給前さん

 
左:いだてんさん  右:くうさん

その後は、風、雪、ガスと3拍子が揃ってしまいたまらず休憩にする。
だがスキー場にいる人達が皆同時に休憩に入りたくなるのは必然で、食事何処は激こみ状態で座るのが大変でした。

14時すぎ頃、食事後に重い腰をあげ、ゲレンデに出るとリフト待ちがこの状態・・・・。
 
今まで岩鞍に長い間来ていますがこんなリフト待ちは初めてです。
強風で上部のリフトがすべて止まってしまい、一番下のリフトしか動いていない状態になったため・・・・・。
午前中にバンバン滑っておいてよかったぁー。と痛感。 危ない危ない。
終わり間際にアンドウさんが合流。 この吹雪の中、回数券でリフトに乗っちゃうんだから気合がすごい(^^;
そしてなんだかんだ言いながら16時すぎぐらいまで滑っていたという。 やはりスキー馬鹿の集団だなぁ〜と。

本日の宿泊は「ロッジやまと」 ゲレンデの目の前でスキー環境はすばらしい。
食事はどこまでが自分の分かわからないぐらい横にメニューが並ぶ(笑)
写真を撮影した時に各自で顔を隠したんですが、合成で面白めがねをかけさせてみました(^^;
 
20時頃になじおが到着。 22時頃にkojiさんが到着。これでフルメンバーとなる。
その夜はスキーのDVDを見たりしてイメトレをして、12時頃に就寝。

朝、7時起床! 外を見ると・・・・・・・。

なんじゃこれー!? 爆雪です。 もう2月の終わりでっせ?
その頃、本日日帰り参加のS.Iさんから電話が・・・・。 今日は天気がやばそうなのでキャンセルさせてくださいとのこと。
正解です! 日帰りではちょっと厳しいかもしれませんな。

そんな天気を知ってかテンションがあがらない皆様方・・・・・(^^;
kojiさんが面白めがねをかけようとしている姿をぱちり(笑)
 
右の写真は、ぽぺー氏が朝ご飯で「メガ納豆丼」を作っておりました。
この量ははっきりいって朝ご飯ではありませんな。 しかも最後の〆に食べていたという(笑)

10時前にゲレンデに出るとこんな感じ。

相変わらずな天気ですが、昨日の夕方よりはだいぶマシな感じ。
リフトも女子国沢コースやリーゼンなどが滑れたので、リフト待ちは昨日の大混雑ほどではなく。

 
チャンピオンAのオープンを皆で待っている図。
20分ぐらい待ちましたが、いっこうに開かず(^^; しばらく別のコースに行っている間にオープンしてしまいましたが。。。。
本日の雪質はご覧の通り。 さらさらのパウダーとまでは行きませんがかなり軽い雪でした。

ゲレンデはどこの斜面もボコボコで、コブとまではならずとも整地とは程遠い状況。
今日はゆっくりとしたリズムで、ショートターンをメインで滑る。 本当は高速ターンをしたかったんだけどなー。
斜面がボコボコ、混んでいる、下が見えない。という状況もあって、2日目はグダグダの講習となってしまった(T_T)
参加者の皆さんすいません。 特に2日目だけの参加の方には申し訳なく・・・・・。


チャレンジコースで集合写真を撮影。 何故か皆こんなポーズに・・・・。
この頃は飛び入りで「とみぃ氏」と「なびさん」も参加。  なんだかんだで結構な大人数になってしまいました(笑)
※1日目は集合写真を撮るの忘れました。。。。


天候は回復傾向で、リフトも西山を除いてすべて動きだす。
すると「クラークさん」からメールが入り菅平は全リフト運休です!と一方が入る。
長野は相変わらず風が強いようだ・・・・。

写真はエキスパート下部へ行くリフト。 うっすら太陽もでています。
昼ごはんを食べずに滑り続け、13時30分に無料休憩所で暖かい飲み物を飲みながら休憩。
休憩をあがろうと思ったら、解散時間の14時近くなのでそのまま一旦解散としました。

皆さんお疲れサマー!

そのまま、自分も含め一部のスキー馬鹿は滑り続け15時にゲレンデを後にする。

宿に戻り着替えをすませ自分の車の所に行くと・・・・・・。

なんじゃこれー!?本日2回目(^^; 雪降りすぎでしょう・・・・・。
しかも両隣の車の下ろした雪で、更に埋まっているような(^^;
まだ車の前に雪がなかっただけマシですが、雪をどけると脇が埋まるという悪循環でもう大変。
結局、走れる状態になるのに30分以上かかりました。

さあ、出発! という時に関越道の通行止め情報が入る。
それじゃあ沼田に向かってもしょうがない・・・・ということで、大間々沼田線を抜ける下道で帰宅することにする。
途中、峠を走るのですが雪で坂を登れなくなっている車を何台も目撃。
何故か登れない車はどれもホンダ車ばかり(^^; 特にステップワゴンとオデッセイが亀になりまくりでした。
パートタイム4WDの車は必ずチェーンを携帯しましょう。

帰宅途中にこちらで食事。
ぽぺー氏、がんま氏、koji氏 荒井の4人で大盛りディナーに挑戦です(笑)
岩鞍にきたらやはりここに挑戦しないと!
 
荒井が頼んだのはハンバーグ定食。 何故かハンバーグ定食なのに「大盛りたぬきうどん」がついてくるという(^^;
あ、看板に「うどん定食の店」と書いてありますね。 これで800円だから驚きですよね。

kojiさんは「とんかつ定食」を頼んでいたが、巨大なとんかつに大盛りたぬきうどんを食べることになり
食事の後は無言気味になっておりました(笑)
食事後はそのまま下道で東松山まで走り、そこから高速で帰宅。

第4回skijamオフ会を無事終了することができて一安心です。
ただ、毎度のことながらいろいろおこりますね。 今年はなんと言ってもこの吹雪!
今シーズンで最強に近い吹雪到来が、なんで2月末のオフ会のある週末なんでしょうか(笑)
そんな中、滑っているんだからつくづくスキー馬鹿だと自分で思います。

来年も機会があればオフ会を開催したいと思います。 是非、皆さんまた一緒に滑ってください!


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08年3月1日 滑走日数19日目
アサマ2000スキー場 天候:晴&雪

アルペン主催の08-09モデル試乗会に参加するためアサマ2000スキー場へ行ってきました。

本当は高畑スキー場に泊まりで準指導員検定を見に行く予定だったのですが諸事情で日帰りスキーに予定変更。
じゃあ試乗会でも行っちゃいますか!
ということで、コボさんに数日前にアポを取りほとんど飛び入りで参加させていただきました。
コボさんご配慮ありがとうございます。

今年はとても雪が多く、アサマ2000スキー場までの道路の両脇に雪の壁なんかができています。
なんかアサマの風景じゃない感じがしますね・・・・。



スキー場到着は、8時ちょっとすぎでゲレンデには8時30分頃に出ることができた。
天候は曇りで気温は寒くもなく暑くもなく。 そして気になる雪質はサイコー! 更にゲレンデはガラガラ!
ビュンビュン滑っちゃいました。 ←個人的な感覚なんで・・・・。
久々にビシっとした整地を滑ったなー。 いやー気持ちいい。 上手になったような錯覚が起きます(笑)



本日のメンバーは、同じクラブのT2000です。
実は今日の試乗会は一人でのんびり参加しようと考えていたんですが、「どこ行くの〜?」とメールが入り。
じゃあ「アサマ一緒に行こうぜ!」となったというわけです。
結論から言えば1人で行くより絶対楽しかったのでT2000には感謝です。



試乗会は9時から。 これは8時50分ぐらいに撮影した写真でちょうど板が全部並び終わった所です。
それにしてもスキー場で滑っている人が少ない。。。。だいじょうぶか?アサマ2000スキー場。


下の写真は完全にセット完了の状態。 のぼりなどもきちんと立っています。


本日の試乗会にあったメーカーは
オガサカ、サロモン、ヘッド、アトミック、フィッシャー、ノルディカ、リズム、ハート、フォルクル、K2、エラン、ヘッド
といった所で基礎系、レース系の有名所はほとんどありました。
アルペンとは別に各メーカーさんのスタッフもきちんといて、いろいろ話も聞くことができます。
さすが大手アルペンの試乗会ですね。 通常の店舗でやる試乗会とは規模が違います。
 
左:サロモン 右:ヘッド

 
左:アトミック、 右:オガサカ

コボさんから「アサマは比較的空いているよ」と聞いていた通り、どのメーカーの板も選び放題だ。
試乗会でありがちなのはオガサカなどの人気板を借りるのに順番待ちをしたりと大変なのだがどれでも選び放題。
かなり充実した試乗会だと感じた。 満足度は皆、高いと思います。
しかもアサマ2000スキー場は、試乗会にとても適したスキー場。
去年参加した菅平のツバクロゲレンデもそうだが、1枚バーンでほとんどの人が試乗をしているので貸し出し中でも
少しまてば板がすぐに返却される。 アルペンは試乗会向きのいいスキー場をチョイスしてますね(偶然?)
逆に広い尾瀬岩鞍スキー場みたいな会場だと、いろんな斜面にいかれてしまい1時間以上返却されないなんてことも・・。


昼ご飯は試乗会スタッフのコボさんの休憩に合わせてこちらも取ることにする。
今回は焼肉DON 1000円です。 前回アサマに来た時にコボさんが食べてた物よりも量が減ったような・・・・・。
でも、これくらいでちょうどいいんですが。



するとコボさんがレストハウスで怪しい道具をゴソゴソ取り出し、なにやら準備をし始める。
 
どうやら、お客さんからブーツのチューニングをしてほしいと依頼があったようで・・・・。
なんとゲレンデでブーツを修正しちゃうんだそうだ。 熱だと時間がかかるので、ゲレンデではリューターで
微調整だそうで。
ゲレンデでチューニングしてくれるっていうのはとてもいいですね。 その場で試せるわけですから。


本日の天気は、雪が降ったりやんだり。 そして晴れたりとへんてこりんな天気。
ただ気温は低く3月とは思えない雪質のよさです。 ただフラット斜面だったのは朝の10時ぐらいまでで、
その後は結構もさもさの雪でしたので、あまり踏み込めない斜面状況でした。
朝のうちに乗った試乗板の方がよく感じてしまう傾向があるのでレポを書く時は注意します。
 


コボさんを後ろに従え、07/08推奨ポーズの「マゾの宅急便」 (C)gama氏 をとるの図
かなり怪しく、注目度高し(笑)



何故かRelsmのメーカー担当さんと3人で写真を撮る(笑) なにげにこの板あなどれません。
詳しくはレポで書きますね。 ちょっとほしいかも。



試乗会は3時で終了。
なんか板が選び放題すぎて、どれに乗ろうか悩む時間が結構あったりした(^^; 贅沢な悩みですね。
3時からは自分の板に戻る。 自分の板(AM)に戻ると、やはり大回りがいまいちな感じだなー。

アサマでは珍しいコブ斜面をかっこよく滑るT2000。さすがである。


自分の板に戻り、ちょっと小回りをきばってみる俺(^^;


3時30分ぐらいには斜面が単調で飽きた・・・なんて2人で言っている始末・・・。
アサマは室外ザウスみたいな所だな〜。という印象は相変わらず。
今年は雪が多いせいかとても斜度が緩く感じた。 小回りなんかをしていると、モサモサの所に入ると止まってしまいそう。
まあ技術がないとも言うが・・・・。

駐車場に戻り外気温計を見ると-7度。 さすが標高が高いアサマと言うべきか、それとも今年の気温が変なのか・・・・。


でもって、下山をして佐久ICのおぎの屋で外気温計をみると3度。 下界とは10度も差があるのか。



おぎの屋からスキー場方面を見ると、雲が取れてとても綺麗に浅間山が見えていました。
釜飯の入ったビニール袋をにぎりしめ「なんで今頃晴れるんだよー」と悔しがる。 
明日、スキー場に来る人はとてもいい天気でしょうね。 気温があがってしまうとちょっと。。。ですが・・・・・


珍しく関越の渋滞もなく、すいすいと帰宅。

それにしてもとてもよい試乗会でした、特に雪質が1日を通して揺るまなかったのが一番の要因ですね。
次は板の充実度。 あれだけ板が揃うというのはなかなかないと思います。 
アルペンさんこれからもアサマで試乗会お願いしまーす。 

なんかアルペンの宣伝をしているみたいな内容になってしまったかも(笑)
今回乗った板のレポは「08/09シーズン気になる板」の部屋で紹介します。


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08年3月15日 滑走日数20日目
八方尾根スキー場 天候:晴

12月以来の八方尾根スキー場に行ってきました。
3日前までの天気予報は雨か? なんて言っていたのに前日の予報がいきなり晴に変わるという・・・・。
やはり春の天気予報はあてになりませんね。

当日朝、ぽぺー氏といだてんさんと4時30分に合流。
休憩を何回かとりながらでも八方に到着は8時15分ぐらいだったかな。 道はスムーズでした。

名木山第6無料駐車場に車をとめ、トイレを探すが見当たらない。。。。。
係員に場所を聞くとリフト乗り場までいかないとないらしい(^^; 
結局、着替える前に全員で八方スキースクールのトイレまで行き借りることに。

結局なんやかんやでリフトに乗ったのは9時すぎという・・・・・・。早くついた意味はなし(^^;

9時頃の名木山リフト乗り場の様子。 空いています!


ふと、ぽぺー氏を見ると何も言わないのに朝一からいきなりこのポーズを決めている・・・・。
今日のスキーがいきなり不安になった瞬間であった(笑)

   
左:名木山の下部部分  右:リーゼンスラロームコース
9時半ばに109についたが、今日の八方は妙に空いている。
まだこの時間は辛うじて整地という感じだが、午後の荒れは覚悟しなければならない暖かさだ。
リーゼンスラローム下部まで降りてくると暑い。


うすばゲレンデを見上げる「いだてん」さん。
この頃は合間を見れば大回りは全然可能な空き具合でした。
天気がこの頃からどんどん回復に向かっており青空率が多くなってきます。


午前10時、皆が集合です。
メンバーは管理人もいれて全部で6人です。 滑るにはちょうどいい人数ですね。
左から「いだてんさん」「アンドウさん」「がんまさん」「ぽぺーさん」「kojiさん」。
本日の趣旨はkojiさんの案内で八方を満喫しちゃおう!
ということなのでkojiさんに案内役をしてもらい八方探検の1日が始まったのであった。
ビリーもびっくりの、koji 's ブートキャンプの始まりともしらずこの頃はみんなウキウキ(笑)



白樺ゲレンデの様子。
この頃は、すでにパノラマコース、オリンピックコース(たてっこ)、セントラルコースを爆走した後で
結構ヘロヘロになっているのであった。 
kojiさんは停まらない。。。。どこまでも行く。 1回の滑走がとにかく長いのだ(笑)
さすが八方を滑り慣れているだけありますね。 小さいゲレンデをちまちまと滑っている自分らと感覚が違う。



がんまさんが転倒したと思ったら何故かこの体制に・・・・・どうやったらこの状態になるんでしょうか(^^;
実はこの板は管理人のケオッズAMなんですね。
がんまさんと足のサイズが同じことが判明したので交換していたのであった。
管理人が借りて履いていた板は、K2のアパッチクロスファイヤ。  なにげにこの板かなりいいです。
適度な張りと走りの調和ができていて安定感もかなり高い。 
K2を初めて履きましたがあなどれませんなぁ。 今度K2を乗る機会があったら是非じっくり乗ってみたいと思う。


 
昼は昨年もkojiさんに連れてきていただいたワイスホルンです。
前回はボロネーズをオーダーしましたが、今回は王道のボルシチ&ライ麦パンを注文しました。
11時15分ぐらいにお店に入りましたが、もうレジはこんな感じで大盛況です。
時間が早いせいもあり席はまだ余裕で座れましたが、12時頃は待っている人達の列ができていました・・・・。

 
このボルシチは本当においしいです。 ただボルシチとはちょっと違うような気もしますが・・・・・。
志賀高原の横手山で食べれるボルシチとはかなり違う感じ。 個人的にはワイスホルンの方が好みです。
レストラン入り口には、ここで飼われている犬がいました。 とても人なつっこい犬でかわいかったですよ。
写真は犬と戯れるがんまさんの図。


 
食事の後、兎平ゲレンデを横目にリフトであがります。
この頃は雪が緩んできており、コブも滑りやすそうでした・・・。


そのまま黒菱のコブを更に横目に左へ向かってスルーです。
そうするとコースがないはずなのですが、kojiさんいわく「裏黒菱」というコースがあるそうで・・・・・。
とは言っても実はコースではなく、八方通の人しか知らない暗黙のコース外コース(なんじゃそれ)ということらしい。
八方スキースクールの達人検定などでも使われるようだ。


裏黒菱は初心者お断りのオフピステのような所。
なんといっても景色が絶景でした。
前を遮る物が何もなく、目の前に白馬三山が「どーん!」とそびえ立つ。 雲ひとつない突き抜けるような青空。
そんな中いろいろ記念写真を撮影してきました。 それが下の写真達です(笑)

マゾの宅急便5連鎖。 一体彼らはどこを目指すのでしょうか・・・どうやら行き場所を探しているようです。
撮影者:管理人


行き先が決まらず喧嘩になり、ガンマさんが斬捨てにあうことに・・・・。  撮影者:kojiさん
このままガンマさんは帰宅することになる(笑) (本当は用事があって帰ったんですよ)


一体この集団はなんなのでしょうか・・・・(笑) 撮影者:kojiさん

これらの写真を見てみったんが一言。 この人達がいなければ「すばらしい写真」なのにね・・・・。
たしかに・・・(^^;

八方の景色は、まさに絶景と言えるものばかり。
このような景色は、いろいろなスキー場に管理人も行きますがなかなか見れませんね・・・・。
まるでバックカントリーのビデオに出てくるような風景ばかりです。

尾瀬岩鞍をホームとするぽぺー氏は、八方尾根の絶景に感動しまくりのようでした。


これが裏黒菱のコースです。

ものすごい高低差とダイナミックな斜面。 こんなゲレンデは日本でもなかなかないと思います。
この写真を撮っている場所ですら、山の中腹なんですから八方のスケールの大きさがよくわかります。


 
再びスカイラインをあがり、今度はグラードクワッドに乗って山頂へ。(リフトの山頂)
景色は相変わらず最高! 白馬三山もとーってもよく見えました。
戸隠方面のスキー場も見えたりと雨が前日降ったことで空気が澄んでいるのがよくわかります。



山頂でまったりするみんな。 この頃はなにげに八方の距離の長さにやられヘロヘロです(笑)
もうスキー技術とかは関係ありません。 純粋にスキーが楽しい!と思えるスキー場です。


ここから一気に山を下ります。
リーゼングラード⇒兎平⇒リーゼンスラロームという順番だが、なかなかハードなコース。
標高差900m近く。コース長は3km以上。 しかもずーっと斜度は20度以上が続く。
まずはリーゼングラード。 コブ斜面になっておりピッチが細かくて深い。
いきなり思いっきりこけました(笑)
次に兎平。 この頃は早くも体力が限界状態(^^; 5コブも連続で滑ると太ももから血が出そうになります(苦笑)
しかもコブが永遠と続く。途中からトラバースしてすでにない体力を温存することに。
そしてリーゼンスラローム。 長い!!! 降りても降りても下につかない(T_T)
春雪の重い雪にやられまくりで、足がもう棒状態・・・・ターンすることが不能(^^;
もう惰性で降りてました。
そんな中、kojiさんはどんどん降りていく。 あの人はきっとサイボーグに違いない。


そして名木山の上についた所で休憩です。
 
名物の名木山ロッジの名木パンです。
このリンゴジャムがおいしいんですよー! あまり甘くないので、どっさりと乗せて食べれます。最高!
やっぱり八方に来たらここで「休憩」をとらないとね。

そして最後にワイスホルンまで行き、みったんに「ライ麦パン」をおみやげとして購入です。
おみやげを買って喜ぶ俺(笑)


今回はkojiさんのおかげで八方尾根を満喫することができました。
天気も最高! そして苗場で技術選手権をやっているせいかスキー場がとても空いていました。 
リフト待ちはゼロ。 八方をホームゲレンデとしているkojiさんもこんなに空いているのは珍しいとのこと。
なにげにこの時期はねらい目かもしれませんね。

八方尾根というスキー場。 遠くても年に一度は訪れる価値があるスキー場だと思います。
(ただ晴れてないとねぇ・・・・)


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08年3月30日 滑走日数21日目
高畑スキー場 天候:晴

高畑スキー場の最終営業日、SAUのメンバーと高畑滑走ファイナルに行ってきました。
本当は土日と滑るはずだったのですが、仕事のハードミッションが連日続き土曜の朝は早く起きれず・・・・。
というわけで、土曜は昼すぎ頃に家を出てのんびりとスキー場に向かうことに。
そんな感じで現地到着は夜の7時だったという・・・・・。

宿泊はいつもの民宿大桃荘。 土曜の夕飯からお世話になります。
毎度のパターンで食べれないほどの夕食が出てきてギブアップ。
「とんかつ」「からあげ」「肉じゃが」「焼き魚」「焼肉」・・・・・と、まだまだ書ききれないぐらいの食事メニュー。
いったいどれがメインメニューなのでしょうか??

食事を食べ終わったあたりに別宿に宿泊している「GAMAさん」が遊びにきてくれました。
何故か「ヘリコプター」という秘密アイテムを持参されており、離着陸試験を繰り返していたのであった・・・・。
このヘリコプター、ある限られた人間だけに与えられた「目から発する可視光線」で操作をするという優れもの(笑)

可視光線でヘリを飛ばすGAMAさん。 なかなか機体姿勢が安定しない。。。かなり難しいようで。



気がつくと、たわお兄貴と、SAU団長の目からも光が・・・・。 ある限られた人間がこんなにいるなんて。
この後、3人は光を出し続け、無言で会話をしている状態に。 ひぇ〜!
 
右の写真は、その3人をじっと見つめていたキジがいたので接写(^^;  かなり怖い。


次の日の朝、快晴! 天気予報よりだいぶいい天気でした。
駐車場もいつもの高畑よりはだいぶ混雑している感じ。 ただ混雑といってもこれだけなんですが・・・・。



朝一番の斜面は最高の状態! 本日は気温が低く、斜面も固く締まっていて3月末とは思えません。
10時すぎぐらいまでとても滑りやすい状態が続きガンガン滑りまくり。
朝の1時間ぐらいでお腹一杯に(^^;



マゾの宅急便のポーズをとるGAMA氏。ただ、ちょっと弾けっぷりが足りない感じである。
可視光線を使いすぎて、ちょっと疲れたのでしょうか??
雪の量はシーズン終わりとは思えないほどありますね。 右の写真だけを見るとまるでハイシーズンです。
 


高畑スキー場の頂上、オレンジコースリフト下車地点でSAU団長と、たわお兄貴。
右側は、13°の角度に無理やり態勢をあわせる俺。 微妙にあってないです・・・・。



その時、突然兄貴の目が光だし 例の可視光線コントロールが始まったのであった!
ピキーン!おぞましい写真なので小さめで(笑)


するとマゾの宅急便、3人集が揃って離陸開始! 皆、このまま好き勝手に飛び回っていました(笑)
可視光線コントロールの真意はここにあったのだ!
シーズン終盤!ついに真髄を見た気がする・・・・・。



疲れてきたので、休憩をとるが兄貴の目の光はおさまらず。
ゴーグルをかけることで、目の光をコントロールできるようだ・・・・。
エックスメンのキャラクター「サイクロップス」と特徴がかぶっている気もする(^^;
すると光をあびたGAMAさんが分裂をはじめ、ずらりと整列! すかさず接写! なかなかいい写真です(笑)
 


3月末とは思えないほどの雪の量があります。 そして空いています!
人をよけながらのスキーとは無縁ですな。。。 すばらしい!
 


高畑スキー場にあるメインキャラクターのリスです(^^; ちょっと怖い。
というか被写体に近づきすぎなんだっつうの(笑)
 
13時ぐらいになると右の写真のような雪質に。もう3月末だから仕方ないですね。
こんな雪ですが、ケオッズAMの乗り方を変えてみたら結構板が走る・・・・・。 おお!この板こんなに走るんだ(^^;
なんか気がつくの遅くないか・・・・>俺。


昼ごはんは照り焼きチキンを注文。 味はとてもおいしいです。オススメ。



本日はシーズン最終日ということで、先着500名に整理券が配られており大抽選会が14時30分より開始。
自分は330番。 3月30日だったので、もしや何か特別賞があるかと思いましたがなんにも無し(^^;
しかしこの抽選会・・・・・ものすごく所要時間がかかる。
500名に対し250名に何かしら当たるという仕組み、その場で司会者が250回くじを引いて当事者が
いるかいないかを毎回その場で確認する。 そして終了まで1時間30分以上もかかったのだ。
 
無料で抽選会に参加できるんだから文句言うな・・と言われかねないですが、250名分も景品いらないので
30分ぐらいで終わるようにしていただきたいと思いました・・・・。

抽選後にスキーをしたいと思っていた人もいたと思うが、16時すぎてましたからねぇ・・・・。
ちなみに自分は右の写真の「警報ブザー」が当たりました(^^; 何に使おう・・・・(笑)


なんやかんやで、今シーズンの高畑スキー場は終了です。
また来年も是非行きたいですね。


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08年4月19日 滑走日数22日目
かぐらみつまたスキー場 天候:曇

かぐらスキー場に行ってきました。
天気予報は雨! しかしきっと天気は回復する!と勝手に信じこみ現地へ乗り込む。
そしてみつまたスキー場につくと薄日が差す程度に天気が回復していたのであった。 すばらしい!

天気予報が雨だったことからか、8時に駐車場につくと車は半分も止まっていない。


みつまたの上にあがると、ものすごい雪の量です。
左が今回撮影した写真、右が去年の4月21日に撮影した写真です。 比べても一目瞭然に違います。
 
天気も回復してきて、日も差しています。



9時のかぐらゴンドラ乗り場です。 なんと誰も並んでいません(^^;
係りの人が昨日は大雨だったと言っていました。


かぐらゴンドラを降りて上を眺めると、ゲレンデもぜーんぜん人がいません。
 
右の写真はクワッド乗り場。 ここもぜーんぜん人がいません。 こんなのあり?


10時30分にクラークさんとのりさんと合流。 本日はこのメンバーで滑りました。

昨日に雨が降ったせいで空気がすごく澄んでおり、遠くまで景色がよく見えます。
ただ天気はすっきりせず、薄日が差したり曇ったり。


テクニカルコースの様子。雪はまだまだ十分です。 ここでポペー氏が前転しておりました。。。。
 
クラークさんが食べていた、しゃぶしゃぶランチです。 すごいボリュームでした。


食事をした後に出撃するみんな。 なにげに1時間30分以上休憩。
が、実はこの時間が楽しかったです(笑) 本日はスキーというより雑談会がメインだったかもしれん(^^;



午後になるとゲレンデもご覧の通り混雑してきました。
でもリフト待ちは全くありませんでしたが・・・・。
 
2時すぎになると上部にはガスが出始めてきてしまい視界不良に。 そんな中でポーズをきめるクラークさん達。
霧雨が少し降り始めてきたため、3時前にクラークさん達とわかれる。


そして本日唯一のリフト待ち(^^; かぐら⇒みつまたへの連絡リフトです(笑)

みつまたに戻ると、まだ整地が全然残っており大回りがやりたい放題。。。。。
かぐらエリアはどこもかしこも不整地だったので久々の整地滑走が面白くなってしまい下山するつもりが何回か
リフトにのってかっとんでしまいました。 最後に大回りのポジション確認ができてよかったです。
やっぱ外足元ベースで極力シンプルに動くに限りますね。
忘れないように太赤字で書いておきます(^^;


昨年はかぐらスキー場にあった鯉のぼりですが、今年はみつまたロープウェイ降り場にありました。
今年も去年に続き巻かれてみました。

左が自分です。くそー写真が普通すぎる・・・・・。
真ん中はぽぺー氏で鯉のぼりの穴から顔を出すという新しい技を(笑)
右はがんま氏。 見事にしゃけっております。
この頃から雨がちょっと強めに振ってきたので、ちょうどいい時間にあがったと思います。

で、帰りの関越道はガラガラ! 6時前に東松山インターを通過するという。。。。。
そして飯を食べて解散。 そうそう、がんまさんは毎回バイクで合流場所まで来ている。
こんな感じで板を担いで運転してるんだから驚きです。



本日のかぐらスキー場、一緒に滑ってくださった皆さんお疲れ様でした。
毎回同じ感想でしたが、とても楽しかったです。
また、みんなで滑りましょう!


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08年4月26〜27日 滑走日数24日目
志賀高原スキー場 天候:雪&晴

志賀高原にて来期モデルの試乗会に参加してきました。

アクセスは志賀草津ルートが23日オープンしたので、渋川伊香保ICから下道でアクセスをする。
それにしても雪壁が立派でしたよ〜(^^)/ (ただこの壁はずーっと続くわけではなく所々なんですけどね)

草津スキー場のあたりは雨と霧。これはスキーどころではないぞ・・・・と思いつつ走行する。



が、渋峠スキー場を越えて少し下るとなんと晴れ間が出ている。
山の裏と表でこうも天気が違うとは・・・・。

宿に到着したのは8時40分。
渋川経由と信州中野経由では距離は圧倒的に渋川経由が近いが、実際の時間は信州中野経由の方が早いですね。
ただ、かかる高速代が信州経由だととても高いので一人で向かうには選択の余地はありません。
(時間云々ではなく雄大な景色を見に行くという意味で渋川経由に行く価値もあります。ただし・・・・晴れていれば(^^; )


ゲレンデに出るとすで試乗準備が完了していました。
試乗会とは言いますが、スキークラブのジョイント企画のためにわざわざ板を集めてくだったイベントです。
なので、参加者は基本みんな知り合い。(知り合いの知り合いとか)
下の写真が試乗用の板達です。



ゲレンデは「たんねの森」をベースに「一之瀬ファミリー」を滑ります。 写真は一之瀬ファミリーのリフトから。
朝のうちは雪も比較的しまっており、斜面もフラットでいい感じ。



本日はskijamからも参加者がいます。
というより、毎度おなじみのぽぺー氏に声をかけたら自然とこの4人が集まりました(^^;
このポーズは謎です・・・・。



天候は晴れたり、なんと吹雪いたり・・・・(4月末なのに吹雪き(^^; )
目まぐるしく天候がかわる不思議な状態。 左が晴れている時で、右が吹雪いている時・・・。
 


一之瀬ファミリーの一番上では、こんなに積もっていました・・・・。 5cmは軽くあります。



みんなで写真を撮るぞ! とカメラを構えると何故かこの寸劇が・・・・。
いったいこれはどういうストーリーがあるのか!?  撮影者:コボさん。

なんか昔あったガンダムのジオラマプラモみたいな気がするのは気のせいか?


試乗会はなんだかんだで16時まで滑りまくり。
みんなで明日に備えて板をレストハウスに片付けます。
まるでキャンプファイヤー!?



夕食時、何故か例の可視光線コントロールが・・・・。 ちょっと怖いです。



翌日、天候は快晴でスキー日和! 昨日よりも暖かくなりそうです。

一之瀬ファミリーリフト上から。


板がたくさんあるので、好きな板を好きな時間だけ乗ることができます。。
気になる板を比較するためとっかえひっかえ何度も同じ板に乗りました。

自分の板の評価基準は来年もっとも売れるだろうと予想されるオガサカのケオッズEX。
このEXに対して優劣を評価していたので、EXには数え切れないぐらい乗りました。
試乗感想はまた別途記事で。

板の調整をする「うんちくん」
 
右の写真は今回参加をしていないが、突然雪面から浮き上がってきた「たわお兄貴」です。
あまりにおぞましい写真のためモザイクをかけさせてもらいました(笑)


みんなの試乗の様子を見守るコボさん。(板の管理係)
目を光らせながら電話をしています。 きっと見えない何かをコントロールしているに違いありません。



ゲレンデで3回目の休憩にアホになるらしく、「がまさん」と「うんち君」がアホになっていました(笑)
 
右の写真は、今回参加していたメンバー達。
初めてお会いした方も沢山いらっしゃいましたが、とても楽しかったです。


スキー板の管理をしているコボさんとも合い間を見て一緒に滑ることができました。
みんなのためにここまでしてくださって、感謝感謝です。



結局、本日も16時まで滑りまくり・・・・。
最後にみんなで板の片付けをします。 板を拭いてダンボールにつめて配送準備(^^)/
これだけ板を集めてくださったコボさんは偉い!



帰りも草津経由で帰路につく。 朝のうちは天候がとてもよかったのですが15時頃からまたもや霧が発生。
それでも行きよりは天候がだいぶよく、景色もまあまあ見ることができました。
志賀草津ルートの景色はとても雄大なので見たことない人は一度見てみることをオススメしまーす。

いままでのいろんな試乗会に参加したことありますが、ここまで乗り比べることができたのは今回が初めてです。
気になる板が出てくると、前に気になった板にひょいと乗って比べることができるのはすごくいい。
(板が選び放題だからできるんですね)
1日目に気になった板を数本抽出して、2日目にじっくりと乗り比べるという試乗方法も可能です。

コボさんをはじめ、皆さんお疲れ様でした。是非このような企画をまたいたしましょう〜♪


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08年4月29日 滑走日数25日目
かぐら田代スキー場 天候:晴

会社の先輩達とかぐらスキー場に行ってきました。
皆さんはどちらかというと、一般スキーヤーなので今日はガツガツ滑らず、春スキー満喫のピクニック気分です(^^)/

途中、苗場スキー場の前を通過するが下部はもうほとんど雪がありません。
ドラゴンドラも虫の息のような感じですが、GW終了までは意地でも動かす感じでした・・・・。



今回は田代スキー場から、かぐらスキー場にアプローチします。
9時前ぐらいに到着しましたが、すでにほぼ満車状態です。



田代ロープウェイをあがると、豊富な量の雪と田代湖が出迎えてくれました。
ここからは登っては降り、登っては降りの繰り返しでかぐらスキー場を目指します。
 


かぐらスキー場の一番上まで登ってみると、スキー板をかついで更に登る人達が多数いました。
 
登山届けのポストがあり、そこに届けを提出すると入山できるようになっています。
でも見ていると皆、提出していません・・・・。マナーを守りましょう。
それとこの看板。 コース以外全てが滑走禁止な気がするのだが・・・・どこか滑る所があるんでしょうか?


リフト降り場付近でも素晴らしい景色が見ることができます。

謎のポーズをとってみました。 深い意味はありません(笑)
そうこうしていると、なんとこの後ろの斜面にも滑り込んでいく人達が・・・・・。いったいどこに滑り降りるのか謎です。


テクニカルコースも19日同様、雪の量はまだまだ大丈夫です。



今日の板は、懐かしのKEO'S TRです。 久々に履きましたがとても扱いやすいですね。
プレートをつけていないので板の重量が軽く、少しへたり気味もありコブ斜面でブンブン振り回せます。
このままTRをNEWモデルとして新発売しても結構売れるかも!?



かぐらゴンドラ降り場には、焼きそば、カップラーメン等を売っている屋台が出ています。
レストハウスが激混みなので、ここで焼きそばを買って外で食べました。
本当にピクニック気分です。 それにしても暑い・・・・。たぶん15度ぐらいはあったと思われます。
 


前回19日に来た時はゴンドラ降り場に鯉のぼりはなかったのですが、今回は設置されていました。
ただやはりジャンボ鯉のぼり(19日に写真撮影した物)は、みつまたエリアにしかないようです。
なので、鯉のぼりの尾っぽをつかむ事はできません・・・・。



田代エリアに戻ると、超!うまい人がバンク滑りで降りてくる。
どう見ても一般の人ではないと思って近づいて見ると水落亮太さんでした。

生徒を10人ぐらいつれてコブのレッスンをしていました。


14時30分頃には下山を開始。
田代ロープウェイの先頭に乗り込み、絶景を楽しみます。
ロープウェイから見える景色の迫力は、みつまたロープウェイより数段上ですね。 
なんといっても地面からの高さが違います。 (みつまたは、ずーっと斜面を登り続ける景色なので)



帰りは猿ヶ京温泉センターによって温泉入浴。
ここの温泉はちょっと面白くて、風呂の回りにたたみのような物が敷いてあります。
誰もいなかったので、写真を撮影してみました。
 


でかいツボが置いてあり、その中には塩が入っています。
どうやら体にこすりつけるらしい・・・・・。 会社の先輩は「俺はなめくじ?」なんていいつつ塗りたくっていましたが(笑)



温泉を出て「たらの芽のてんぷら」と「田舎おしるこ」を注文
たらの芽は、先ほど摘んだ物らしくとーっても柔らかかったです。
そして、おしるこを食べたのが超久しぶりだったのでうまかったぁ。。。
 


帰りの関越道は、多少渋滞しましたが特に問題なく帰宅。
こういうピクニックスキーも春スキーの醍醐味ですね。 なかなか楽しかったです。


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