ザウス イエローコース 不整地小回 モデル:よいち
1 | 2 潰れすぎです。 | 3 ここから左ターン始動 | 4 内足にほぼ100%荷重のため膝が われてしまっています。 |
5 | 6 | 7 | 8 上体をかぶせ過ぎ。 |
9 ニュートラルが遅い | 10 | 11 まあまあよい | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 また膝が割れています。 |
17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 上体をおこしてスタンスを広げる。 | 23 | 24 準備不足のままターン始動 |
25 | 26 |
荒井からのいいかげんなコメント
まずコマ送りでは分かりにくいのですが、滑走スピードが速すぎると思います。もう少し確実なターン弧でコブを乗り越えていく滑りが
できるといいでしょう。次にコブを乗り越える時に上体をかぶせすぎる癖があるようです。このため上体をおこすのに時間がかかり、次
のターンの準備が作りきれていないのに次のターンが始動しています。結果、ニュートラルが滑りの中で作ることができていないように
思えます。一番ニュートラルが作れているのは9番の写真ですが、これでも完全なニュートラルではありません。
9番のターンを例にあげると、右外足荷重のターン終了が9番の写真です。しかしまだ荷重が右足に若干残っています。
そのまま左外足ターンを始動すれば体が右足側に傾くわけですから、、当然右足(内足)への荷重が再び増えて「膝割れ」や「内倒」
が発生します。
9番の写真は、比較的ニュートラルが作れているため、それ以後の10番、11番とよい姿勢でターンを終えています。
しかし本来ならば8と9の間でニュートラを出来ているのが理想といえます。9ではもう次のターン準備ができていないといけません。
これらはスピードを抑えて、上体を必要以上に潰さないで滑ることで解消できると思います。
レッドコースでは実践的な練習、イエローコースでは余裕ある運動要素の確認といったところでしょうか。
戻る