一口に占いって言っても、数多くの占いが存在してます。そこで、大まかですが種類に分けて一言書いて見たいと思います。

東洋系占い
四柱推命 中国占術の最高峰とも言われている。雑誌などでは大まかな占い方法だろうが、実際は複雑で難解な占術方法
風水

ここ何年かで有名になった占術。元々中国の気の考えから生まれたのでは。気の通りを良くし土地、建物の運気を良くする。

奇門遁甲 考え方は風水から来たのか、四柱推命なのかは忘れたが、三国志の諸葛孔明が得意としていたという占い。一般の占いは受動的だが、この占いは戦術に使われていただけあって、人の行動によって望んだ結果を生むという占い。占いというよりは魔術的な発想だ。この占いは、数々の説があって占い師によっては、全く違った占いにもなりかけない。数冊の本を読んだが、その著者も自分が本物の継承者だと言っている。本当の奇門遁甲が分かれば、怖い物無しなんだけどな〜。
姓名判断 名前の画数によって、人の運命を占う。芸能人やスポーツ選手は改名して運を掴む人も多い。
手相・人相 これは言わずと知れた占い方法。生命線とか運命線などの長さや形で占う。
中国で生まれた易は、大宇宙にある全ての物の始まりが太極。そこから陰(−)陽(+)が導き出され、天と地の間に人間が存在するという考えから天・人・地の三才とした。これらの組み合わせにより、易占いが作られたという。これは占う人の力、物を見る目により、結果は大きく左右されるのではなかろうか。
気学九星 その名の通り、9個の星により占う方法。この占いも突き詰めると奥が深く複雑な占術になっている。
六星占術 人間の運勢は宇宙の動きに支配されており、一定の周期を持っているという考え。12をサイクルとして考え、運勢の上昇期、下降期を知ることで災厄を防ぐ事ができる。
0学占術 この占いも周期をつかみ、運気に乗る目安となる占い方法。生年月日から0星を算出して、自分の性格の周期を把握する事で、開運の道を開こうという占い。
宿曜占星術 本来は国家を占うものと言われていた。この占いは、生年月日によって個人の持ってるいくつかの星を算出。その持っている星によって、性格を判断する。勿論、今後の運命や相性なども判断できる。これは、昔本が出ていたのだが、自分だけ見ると結構当たってた。
血液型占い

血液型占いって、私はあまり信じてない。だって4種類しかないんだもの。大まかすぎるから、当たってるって勘違いし易いよね。親の血液型をミックスしてら、全部の性格が当てはまってしまいます。ちなみに私の父はAB、母はO型なので、私は全部の性格を持った人間になるって事さ。信憑性無し。

 

西洋系占い
西洋星占術 世界中で最もポピュラーな占いだろう。雑誌とかの占いでも一番多いんじゃないかな。本格的に占ってもらおうと思ったら生年月日、出生時間、場所のデーターをホロスコープにして星との関係を見ながら占う。データが整っていれば、緻密な占いができる。
タロット 単にタロット占いと言っても、その占い方は千差万別。数多くの占い方法がある。また、タロットカードの種類も多く、占者によってかなり違ってくるようだ。タロットは、あまり長いスパンで占う事は苦手。近い未来、過去の占いに適してしる。また、占者のインスピレーションやカードを読む力にも左右される。
トランプ トランプ占いもタロットと同じように、数々の占い方がある。占者によっても結果が左右されるのも似ている。
水晶・霊感 水晶や霊感占いは、特に西洋って事はないのだが、タロット占いを得意にしている人に多い。タロット自体が、霊感を必要としている占いだから、関連性があるのも頷ける。また、この手の占いには霊能者などの部類も多い。胡散臭い占い師も多く、気をつけなければならないのも事実。