工作のちょっとしたヒント集

キットの説明書には無い加工法やちょとしたアイデアなどを説明していこうと思います。

TMSでは過去にいろいろな加工法やアイデアが多数発表されていますから、既に発表されていたようでしたら出典なども併せてお知らせいただければ幸いです。

「もっと簡単なこんな方法があるよ!」など皆さんの御存じの方法がありましたらお教え下さい。

ドーム継ぎ目・位相合せ治具線材処理フライホイール道具


ドーム等の継ぎ目表現(筋彫り)

アダチC62キット付属ドームパーツ一式(旧製品)

旧製品では御覧のように継ぎ目の表現がされていませんので、これに継ぎ目表現と他に少し加工を施してみます。

繋ぎ目の表現にはPカッターでスジを掘りますが、真直ぐに掘るためのガイドとして真鍮帯板(洋白でも可)をドームにハンダ付けします。写真では幅1.5mm厚み 0.3mm 洋白を使います(色が違うので写真で分かりやすくするため)。

帯材の幅や厚みは適当で結構ですがあまり厚いとカーブに合わせるのが面倒かも?、その場合ライターなどであぶって焼きなますと簡単にドームのカーブにそって曲ってくれます。

模型では上から見る場合が多いのでプレスで表現されている砂箱ハッチを削り、ロストパーツを取り付けます。

これだけでも随分立派に見えますから是非加工する事をお薦めします、砂箱ハッチは2個で300円ほどで入手出来ます

ガイドになる帯板をハンダ付けしたところです。帯板に沿ってPカッターでスジを掘ります。

筋彫りが完了したら帯材を取り去り継ぎ目表現の完了となります。

この後、真鍮線にてボルト表現をします。

ボルト埋め込み表現の完成(ちょっと見にくいですが)

筋彫りした脇に 0.4mmの穴を等間隔に開けて先端を5mm 程直角に折り曲げた真鍮線を

差し込み裏側よりハンダ付けします。直角に折り曲げる事で裏側のハンダ代になります。

他のパーツへの応用も・・・(煙突の裾回り等にも応用できますね)


ギヤボックスが軽く回らない場合

ギヤボックス  左 カツミ製   右 アダチ製

ギヤボックスの組み立て上の注意点:組み立て後にシャフトが軽く回らない場合には

オイルレスメタルが正しくハマっていないので木槌でケースを軽くたたいて下さい。

【 木槌が無い場合は適当な木をあてその上からハンマーなどで叩いてください 】


このページはこれから充実させていきます、皆様のアイデアなどお待ちしています。

 位相合せ治具