C−41処理工程表
by デゴイチよく走る!

トップページ SL掲示板 緑の草子 SL写真館 SL動画集
SL沿線宿泊情報 SLインフォ SL時刻表 webギャラリー 鹿瀬町通信/【続】
昔の写真 機関車DB 鉄道好き有名人 SLリンク集 [テ] ジオ・アーカイブ
デゴイチよく走る!内を検索
カスタム検索
JR北 JR東 (高崎 新潟 盛岡) JR海 JR西 JR四 JR九 JR貨東武鉄道 真岡鐵道 秩父鉄道 大井川鐵道じゃらんnet


C−41処理工程表
C−41は、現在発売されているカラーネガフィルムの現像処理方法である。
C−41という呼び方はもともとコダック社のもので、富士フィルムではCN−16、コニカではCNK−4、アグファではAP−70などと呼んでいるが、実態はC−41と同じで互換性がある。

白黒フィルムでは感度や現像液の違いにより現像時間が変わってくるが、現在のカラーフィルムはすべて同一の現像時間/現像処理で指定の感度が出るように作られているので、例えばISO100のフィルムでもISO1600のフィルムでも、全く同じ現像時間/現像処理で良い。

C−41処理工程表(基本)
 行 程温 度処理時間
発色現像
(CD)
37.83分15秒
漂白
(BL)
35〜406分30秒
水洗
(W1)
35〜403分15秒
定着
(FIX)
20〜406分30秒
水洗
(W2)
35〜403分15秒
安定
(STB)
20〜401分30秒
乾燥
(DRY)
65〜80 

●発色現像と漂白は暗黒下で行う。漂白が終了したら、明室処理ができる。
●上表はあくまでも基本行程であって、最近の自動現像機では発色現像から乾燥まで10分足らずで終了するものが多い。これらでは、各水洗を省略する代わりに安定処理が若干長くなっている。
●小型タンクを使って手現像する場合は、最終水洗を長くすることで安定処理を省略しても良い。
●白黒フィルム(C−41指定のものを除く)や外式リバーサルフィルム(コダクローム)を処理した場合は画像が失われ、スヌケになる。
●内式リバーサルフィルム(コダクローム以外)を処理した場合はホワイト〜ブルー系ベースの硬調なネガになる。


トップページ SL掲示板 緑の草子 SL写真館 SL動画集
SL沿線宿泊情報 SLインフォ SL時刻表 webギャラリー 鹿瀬町通信/【続】
昔の写真 機関車DB 鉄道好き有名人 SLリンク集 [テ] ジオ・アーカイブ
デゴイチよく走る!内を検索
カスタム検索
JR北 JR東 (高崎 新潟 盛岡) JR海 JR西 JR四 JR九 JR貨東武鉄道 真岡鐵道 秩父鉄道 大井川鐵道じゃらんnet


デゴイチよく走る! Last Updated 1999-07-03