ついに、北堰林道 午後、会津若松−郡山間の一発目をどこにするか右往左往した結果、下から「黄色く見える」丘に決定。 SL通過直後に空が明るくなったのは毎度のこととして、さっきから気になっているのが県道7号の渋滞でした。 丘で撮影後、猪苗代方面に向かう場合に、大なり小なり県道7号に乗らないことには始まらないのですが、この丘から見える範囲、延々と車の列が続いております。 丘から県道7号に降りてみると、渋滞はさらにひどくなっていました。すわ仕方がない、喜多方方面にハンドルを切ってしばし、山道へ。そう、北堰林道を抜け道に使ってしまおうというわけです。これならば、県道7号を一切使わずに猪苗代まで行くことが出来ます(道順はナイショね^^;) 実はほんの数時間前、どんな様子かと北堰林道を通ってみたのですが、その時、 「下の道が渋滞していたら、ここを通って行くしかないねぇ。」 などと冗談を言っていました。まさか、それが現実になるとは。 そして驚くべきことに北堰林道の途中、まさに「妙法原新第2展望台」の地点に1人の鉄を発見! なんと、私を俯瞰の境地に導いたS氏でした。氏はここ数年、SLから離れていたはずで、年賀状以外の音信はサッパリ無かったのですが、聞けばこの磐西の後、北海道に渡ってC11を撮るとのこと。 懐かしの人と懐かしの場所でバッタリ遭遇、自分も年をとったかな。 |