現在、そして未来のインターネット像について、幅広いインタビューを元に真摯に考えた本。「万能論」や「ネットは恐い」などの結論を決めてから語るような方法ではなく、現実の薄皮そのままを記録することで、その先の本質を見極めようとしている。日経ゼロワンでの連載をまとめたもの。ネットワークビジネス（MLM）の項に、私も載ってます(^^)。

武田徹氏のページでの紹介

前書き		サイバージャーナリズムを目指して
１		デジタル戦線、異常あり
２		恋愛の未来形について
３		広告ビジネスとネット社会
４		ネットワークビジネスの誘惑
５		ハッカーという生き方
６		世紀末のデジタル宗教改革
７		「電子本」はどこへ行く
８		夢とうつつを行き来する「心」
９		マルチメディアの未来は…
１０		表現の自由をめぐって
１１		検索はどこまで届いているか
１２		Ｌｉｎｕｘが愛される理由
１３		ロボットが家族の一員になる日
１４		パソコン教育狂騒曲
１５		未来に繋がれた村
あとがき		たとえばアクセスカウンター症候群について

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