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2008年12月31日(水) 13時48分

ガザ空爆、ドーム前で抗議中国新聞

 イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への空爆に対し、広島県内の市民団体やアラブ諸国からの留学生らが30日、広島市中区の原爆ドーム前で、抗議アピールをした。

 ヒロシマ・パレスチナ連帯(丸橋純幹代表)の呼び掛けに、5つの市民団体メンバーをはじめ、アラブ諸国の留学生や労働者、家族の計約40人が参加。ヒロシマ・パレスチナ連帯の事務局を担当する中島健さん(61)=東広島市=があいさつで「空爆による虐殺を、ヒロシマは見過ごせない」と非難した。

 留学生や家族らも「STOP DESTROYING GAZA(ガザの破壊をやめよ)」などと書いたプラカードを掲げ、「フリーガザ(自由なガザを)」とシュプレヒコールを上げた。

【写真説明】原爆ドーム前でプラカードを掲げ、イスラエル軍の空爆に抗議するパレスチナ人留学生たち

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812310053.html