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2008年12月29日(月) 10時13分

正月用もち作りがピーク中国新聞

 広島市内のもち店が正月用のもち作りでピークの忙しさを迎えている。年の瀬の迫った28日、買い物客が店頭に詰め掛けた。創業100年を超える西区の「天満町 林の餅(もち)」。午前3時半からもち米を蒸す作業に取り掛かった。この日に使うもち米は普段の約20倍の約1000キロ。2万個分を作る。20人の学生アルバイトがもちを丸めたり、店頭に運んだりと休みなく動いた。林春男店長(72)は「大みそかまで一踏ん張り」と気を引き締めていた。

【写真説明】正月用のもち作りがピーク。丸めたばかりのもちを運ぶアルバイトらも大忙し=28日午前9時半、広島市西区(撮影・室井靖司)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812290029.html