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2008年12月28日(日) 10時15分

真喜屋氏を擁立 宮古島市長選、市政与党革新系琉球新報

 【宮古島】1月25日投開票の宮古島市長選で市政与党・革新系の候補者選考委員会(下地学委員長)は27日、真喜屋精神神経科医院長・真喜屋浩氏(73)の擁立を決めた。年明けに正式に出馬表明する。
 選考委から出馬要請を受けた真喜屋氏は「身の引き締まる思い。伊志嶺市政を継承発展させる。当面は宮古病院の新築・移転問題に取り組みたい」と語った。
 選考委は擁立の理由を「後援会長として伊志嶺亮市長を1期目から3期目まで支え、元宮古病院長としても知られ、旧町村部や旧平良市内地域で幅広く支持が得られる」としている。
 真喜屋氏は宮古島市出身。1935年4月28日生まれ。慶応大卒。県立宮古病院院長などを経て91年に真喜屋精神神経科医院を設立。84年に旧平良市PTA連合会会長、97年から約9年間、伊志嶺亮後援会会長を務めた。


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