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2008年12月28日(日) 10時15分

カフェの自爆テロ犯、路線バス爆破と同一犯と判明—雲南省昆明市Record China

2008年12月24日、雲南省昆明市のカフェで自爆テロが発生した。犯人・李彦(リー・イエン)の自宅を捜索したところ、残された爆発物から7月21日の路線バス爆破テロの実行犯であることが明らかとなった。27日、中国新聞社が伝えた。

事件現場となったのは日本人と米国人が経営するカフェ。李が入店した直後に爆発が発生した。重傷を負った李は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。警察は現場に残された雷管などの証拠物件から李を自爆テロ犯と断定、故郷の雲南省曲靖市宣威市にある住宅を捜査したところ、爆弾、雷管、拳銃などが発見された。

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警察は死者2人を出した7月21日の路線バス爆破テロとの関連性に注目、両現場に残されていた証拠のDNA鑑定、爆発物の成分分析から、二つの事件は李が起こしたと判断している。李は2001年に強盗、傷害、器物損壊の容疑で逮捕、懲役9年の刑を受けたが、模範囚だったため06年に釈放された。爆破テロの動機についてはい不明で、捜査が進められている。(翻訳・編集/KT)

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081228-00000003-rcdc-cn