雪崩で登山客2人不明＝抜戸岳の斜面−岐阜・高山市（時事通信）

2008年12月28日(日) 00時16分

　27日午後9時40分ごろ、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂の抜戸岳（2812メートル）で雪崩が起き、男性登山客2人が行方不明になっている。県警高山署は28日朝から捜索を開始する。
　調べによると、行方不明になっているのは、いずれも静岡市内に住む桑原義仁さん（48）と塚田征義さん（39）。
　桑原さんらは計4人のパーティーで抜戸岳を登っていた。桑原さんと塚田さんが27日午後3時半ごろ、ルート偵察のため、標高約1500メートルの抜戸岳東斜面に差し掛かったところで雪崩に遭ったという。　

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