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2008年12月28日(日) 15時02分

建設進む「地上の天国」=巨大木造芸術、着工27年も未完−タイ時事通信

 【バンコク28日時事】タイを代表するリゾート地パタヤに、仏教寺院に似た巨大な木造建築の建設が進められている。「地上に再現された天国」をうたい文句にし、「真実の聖域」と題した芸術作品で、壁や屋根はアジア各国の神話に登場する神々の彫刻などで飾られている。着工から27年がたったが、完成は未定。ガウディの代表作の一つで、スペイン・バルセロナに建設中の教会をもじって、「タイ版サグラダ・ファミリア」とも呼ばれている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081228-00000037-jij-int