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2008年12月27日(土) 10時06分

NY時間のドル・円相場は往って来い=NY外為サーチナ

 NY時間のドル・円相場は、往って来い。欧州時間では90.40円台付近で膠着したが、クリスマス休暇明けのNY勢参入とともに、じりじりと値を上げ、90.70円台まで上昇した。

 取引の手がかりとなる経済指標発表や要人発言は無かったが、米株価が小高く推移したことなどが意識された模様だ。しかし米株価が上昇幅を縮めると、ドル・円の上昇も一服し、一時90.40円台へ押し戻された。

 一方、ユーロ・円は一進一退。中盤以降に対ドルでのユーロ買いが優勢だったことを背景に、本日の高値となる127.70円付近まで上昇した。しかしユーロ・ドルの反落に連れて、ユーロ・円も127.20円台まで反落した。(情報提供:外為どっとコム)

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