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2008年12月27日(土) 20時28分

全人代、来年3月5日に開幕=中国時事通信

 【北京27日時事】中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)の第11期第2回会議が来年3月5日から北京で開かれることが27日、全人代常務委員会第6回会議で決まった。会期は2週間程度。最終日に1年間の施政方針となる政府活動報告が採択される。
 常務委の会議では改正防震減災法(災害防止法)と改正特許法が採択され成立した。それぞれ来年5月1日、同10月1日に施行される。改正防災法には、四川大地震で大きな被害が出た学校や病院などの耐震性の強化などが盛り込まれた。特許法は国内外の特許権を持つ人の利益を保護し、公共の利益とのバランスにも配慮して改正された。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000076-jij-int