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2008年12月27日(土) 18時10分

ロシア版新幹線がお披露目時事通信

 モスクワ−サンクトペテルブルク間に導入される国営ロシア鉄道の高速列車「サプサン」が26日、公開された。サプサンはロシア語で「ハヤブサ」の意味。同社によれば、来年末までに営業運転を開始し、最高速度250キロで2都市を3時間45分で結ぶ。車両は独総合電機大手シーメンスが製造したもので、8編成がロシア側に引き渡される予定だ。
 同社のヤクーニン社長は、サプサンの運賃は2都市を結ぶ航空機より安いと強調。「航空機と真剣勝負だ」と意気込みを語った。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000060-jij-int