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2008年12月27日(土) 13時30分

「3000と輝く」手作りびな、ギネス更新目指す読売新聞

 「世界一数の多い手作り人形」としてギネスブックに掲載された群馬県榛東(しんとう)村の雑貨店・地球屋の「つるし雛(びな)」が、人形の数を2008個から3000個に増やし、27日にお披露目された。

 店が開く人形教室の生徒らが、和服の古着などを使って2005年から雛人形を作り始め、06年に1301個でギネスに認定された。その後も増やし続け、店の天井からつり下げた雛は全長7メートルを超えた。

 3000個になったため、記録更新を改めてギネスに申請するという。

 同店の小林靄(あい)・統括マネジャーは「3000個は『燦然(さんぜん)と輝く』に引っかけた。これを見て不景気を忘れてもらえれば」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000033-yom-soci