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2008年12月27日(土) 00時10分

「地動説紹介」ガリレオの初版本など科学館で公開…大阪読売新聞

 ガリレオ・ガリレイの著書「天文対話」の初版本(1632年)など、大阪市立科学館(北区)が所蔵する貴重な天文書6冊が26日、報道関係者に公開された。

 来年はガリレオによる世界初の望遠鏡を使った天体観測から400年にあたり、国連などが「世界天文年」として記念事業を展開。その一環として1月4日から12月末まで同館で一般公開される。

 天文対話は、イタリアの科学者ガリレオが確信した地動説と、当時信じられていた天動説を対比した約450ページの本。カトリック教会が禁書にし、ガリレオ自身も宗教裁判で破門された重い歴史を持つ。

 ほかにも、土星の輪を世界で最初に描いたオランダの科学者ホイヘンスの「発見されし宇宙世界」の初版本(1698年)など、近代天文学の礎となった本ばかり。4日午後には学芸員による解説がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000066-yom-sci