2008年12月27日(土) 10時08分

初日の出　関東は拝めそう（産経新聞）

　気象庁は２６日、年末年始（１２月２７日〜１月４日）の天気の見通しを発表した。日本海側の地方では雪や雨の日が多く、元日もぐずつく地域が多くなりそう。一方、太平洋側は期間中晴れる日が多く、関東地方では初日の出が拝める可能性が高いとしている。

　山沿いなどで２５日夜から本格的な降雪をもたらしている冬型の気圧配置は２９日にいったん緩むものの、３１日から再び、日本列島は厳しい寒気に覆われる見通し。このため、期間中の気温は、全国的に平年並みか、平年より低い傾向になるとみられているが、２９、３０日は平年より高くなりそう。

　気象庁予報課は「年末年始にかけて雪が降りやすい状況が続き、大みそかと元日には強い風が吹きそう。最新の予報を活用し、交通障害や雪崩に注意してほしい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000053-san-soci