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2008年12月27日(土) 10時06分

ポスティング入札なし、三井の去就は年明け…西武スポーツ報知

 ポスティングシステム(入札制度)でメジャー挑戦したが、入札球団がなかった西武・三井浩二投手(35)の今後についての結論が、年明けに持ち越しになったことが26日、決まった。すでに西武球団首脳と話し合いの場を設けたが、結論を出すには至らなかった。

 前田球団本部長は、24日の入札締め切り後に会談を行ったことを明かし、「代理人と三井選手と3人で会いましたが、気持ちの整理がついていないということだった。落ち着いたら連絡するという話でした。今後については年明けになるでしょう」と説明。仕事納めのため球団事務所を訪れた渡辺監督も、これまでの流れを球団側から説明され「三井の気持ちを尊重したい。残ってくれればもちろん、戦力です」と話した。三井には西武残留やポスティングの再申請、米移籍を前提とした自由契約などの選択肢がある。

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