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2008年12月26日(金) 18時24分

マルチ商法の相談2万4000件=07年度、過去最高に−内閣府調査時事通信

 内閣府は26日、被害が相次いでいるマルチ商法に関する実態調査の中間報告を発表した。それによると、全国の消費生活センターなどに寄せられた苦情相談は2007年度で2万4276件(前年度比14%増)に上り、過去最高となったことが分かった。契約当事者の年代が分かった苦情相談では、20歳代が31%を占めた。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000119-jij-pol