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2008年12月26日(金) 17時32分

セブン&アイの食事配達サービス、惣菜セットを「減塩」に。09年1月からnikkei TRENDYnet

 セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン・ミール サービスは、同社の食事配達サービス「セブン・ミール」のメニューを見直し、2009年1月号のカタログより、1食当たりの塩分値を低減する。

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 1月5日配達分より、管理栄養士が監修した「お惣菜おまかせ6日間メニュー」の1食あたりの塩分値を、これまでの平均3.0gから平均2.2gに抑える。ダシをきかせたり、低塩調味料や香味野菜を活用したりすることで、これまで同様のおいしさや重量を提供するという。

 同社によると、成人の1日当たりの塩分摂取目標は10g以下に設定されているが、従来の減塩・低塩食品は、「味気ない」や「まずい」と評価されることが多い。同社は主力メニューの塩分を抑えることで、メタボリックシンドロームの要素にも指定されている、高血圧症予防に貢献したいとしている。

 セブンミールは、インターネットやセブン-イレブン店頭、ファックス、電話などで注文した食事や食材セットを、自宅や店頭まで配達するサービス。お惣菜おまかせ6日間メニューは、主菜と副菜を組み合わせた調理済みのおかずセットで、1食平均330kcal。6日間あたりの価格は4080円(税込み)となっている。

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