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2008年12月26日(金) 04時23分

「有力広告主」の6割がオンライン広告を利用、利用率は微増nikkei TRENDYnet

 シード・プランニングが12月25日に発表した国内オンライン広告市場の調査結果によると、2008年は同社が「有力広告主」とする企業の60.9%がオンライン広告を利用していたという。前年調査でも回答の得られた227社に限ると、2008年の利用率は64.3%(146社)で、前年の63.0%(143社)に比べ約1.3ポイント増えた。

 227社のうち、2008年にオンライン広告の利用を始めた企業は28社(12.3%)。反対に前年は利用していて2008年から使わなくなった企業は25社(11.0%)あった。また、前年から継続利用しているのは118社(52.0%)、前年以降使っていないのは56社(24.7%)だった。

 調査は、同社が有力広告主とみなす企業約800社を対象に、訪問/電話によるヒアリングと電話/FAX/メールによるアンケートで実施した。有効回答数は458社。

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