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2008年12月26日(金) 00時04分

<雑記帳>直系50センチ ジャンボ鏡餅が北海道庁に毎日新聞

 日本一の作付面積を誇る名寄市の餅米「はくちょうもち」で作った直系50センチ、重さ36キロのジャンボ鏡餅が25日、「北海道もち米団地農協連絡協議会」から道庁に寄贈された。

 87年から寄贈を続けてきた同会だが、凶作の年は見合わせたこともあるという。中島道昭会長は「初夏の低温で心配された冷害もなく、良い米ができた」。

 1月9日まで本庁舎ロビーに飾られ、鏡開き後はお汁粉やお雑煮の具となって道職員の腹に収まる。暖冬傾向の道内だが、道農産振興課は「カビが生えすぎると捨てざるを得ない」と年末年始の冷え込みを願っているよう。【鈴木勝一】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000000-mai-soci